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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3
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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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中高生向けの小説でした。 ミステリーへの入口としてはよいと思います。 どう取り繕っても、アシスタントの存在価値はその特殊能力だと思います。 それ以外に魅力はありません(が、なぜか主人公を筆頭にキーとなる人間に好かれるご都合主義) | ||||
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ネタバレレビューです。 図書館の本の隅っこに謎の落書きがあって、それを見たら悪いことが起きる…みたいな感じの噂が児童の間で流行しているので真相を探る…という話だったのですが… 司書さんが中学生の頃に亡くなった読書が好きな友人が、読書に興味のない男の子に告白されたのでその返事をするために図書館の本にペンで暗号を書き込んで、解いたら告白の答えが分かる…というような真相で…作中ではなんだか甘酸っぱくて切ない良い話っぽく描かれていましたが、本が好きで、暗号を考えられるような知的な女の子が図書館の本に直接ペンで書き込みなんかするか?!しないだろ!という憤りで、告白の返事とかマジでどうでもよくなってしまいました。そして告白してきた男の子も同じ法則で図書館の本に暗号を書き込んでいる。信じられない…これを良い話にしたくない。本当に告白の返事とかどうでも良かった。 | ||||
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民俗学的考察を散りばめ、事件の解決にも用いたミステリだが、いかんせん謎も民俗学的ペダンチズムも希薄だ。 京極堂シリーズや巷説百物語シリーズなどの魅力を期待すると、小学生向けにすら思われる。文章も、ライトノベルだから仕方がないといえばそうなのだが、下手な上に魅力に欠ける。 | ||||
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