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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3
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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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謎が深まり、まだまだ先が分かりません。 でも、三人の凹凸コンビが、大好きです。 立ち位置が全く違うのに、お互いを思いやる心だけは一緒です。 次回も楽しみにしています。 | ||||
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第3巻になって、准教授の過去が少しづつ明らかになってきて、ますます引き込まれます。 民俗学の世界観も面白く、もう1回学生になって学びたいと思うほどです。 准教授の過去がどのように明らかにされるのかはもちろんですが、今後どんな不思議が語られるのか、 それも楽しみです。 | ||||
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民俗学ミステリー、准教授・高槻彰良の推察シリーズは第1弾から読ませていただいています。不幸の手紙、都市伝説、六部殺し、幽霊譚といった民俗学のテーマが作者の巧みな筆致で推理小説の中に落とし込まれています。高槻、深町、佐々倉、難波といった男性陣の関係が妙に乙女チックに描写されている(もう少しさばさばしていてもいい)のと、准教授の立場である高槻が余りに学生っぽいところに少々違和感を抱きますが、それらを上回って余りある謎解きの妙に魅了されます。続編、それと映像化(過去に民俗学探偵八雲樹シリーズ(伝説・民話、童謡)がありますが、高槻シリーズは都市伝説が多いのでかぶらないと思う)を期待します。 | ||||
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いつも通りの面白さです。先生のマイペースぷりも相変わらず健在。 今回の構成は1、2章。番外編と本編がいつもより1章分少ないのが今までとの違いです。 民俗学の知識欲が満たされて今回も満足のいく内容。 3巻でようやく主要人物達の立ち絵があり感無量ですね。(深町君イケメンやん・・・) やはり3巻にもなると、登場人物たちの過去など掘り下げあり、後の不安も残しつつト言った感じ 読むのが面白くてぶっ続けで読みました。 どうやらまだ続くようなので期待して待ちたいと思います。 | ||||
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深町くんと語学クラスが同じの難波くんが受け取った「不幸の手紙」。その後立て続けに災難に見舞われ怯える難波くんを連れて深町くんは彰良先生の研究室へ。これがプロローグとなっていて、彰良先生と佐々倉さんと深町くんは鬼伝説のある集落へと出向くことになります。 3巻の軸は「呪い」です。「呪い」は視点を変えれば「祝い」でもあります(なんかシェークスピアみたい)。 結末はオドロオドロしい呪いではなく不幸な事故から起きたことでした(鬼伝説の元となった出来事は陰惨な殺戮の歴史ですが)。 深町くんが自分のテリトリーから一歩踏み出せるようになっていきます。 彰良先生の異能は謎ですが、ちょっと怖い変化かもと思わせる叙述があります。 最初に登場人物紹介があるので、3巻から読んでも楽しめますが、1巻から読んだ方が味わい深いと思います。 巻末に番外編があり、彰良先生と佐々倉さんの出会いが描かれています。 | ||||
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