(短編集)

死者の奢り・飼育

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評判

死者の奢り・飼育の評価:

4.53/5点 レビュー 55件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 81〜100 5/7ページ
No.52
(3pt)

セクス!w

短編集で、はじめて大江健三郎読みました。
面白いのもそうでもないのもありましたけど、全編通して何度出てきたことか
「セクス」wwwwwwwww
セックスというか「性」の表現何だろうけど、
田舎者みたいでウケました
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.51
(3pt)

セクス!w

短編集で、はじめて大江健三郎読みました。
面白いのもそうでもないのもありましたけど、全編通して何度出てきたことか
「セクス」wwwwwwwww
セックスというか「性」の表現何だろうけど、
田舎者みたいでウケました
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.50
(5pt)

濃厚そのもの

チョコレートのように濃厚な言葉と、こころの海。非常に身近な行為や感情によって発生しているはずの体や心の変化を、それを初めて経験する子供時代に帰ったかのように、常に再認識させられる。このようなコンテンツを手に入れられる、いや、拝見できること自体に喜びを感じる。一方、書き手から見た場合、非常に高く硬い壁なのではないかと感じる。再現する、近いものを作る方法に全く想像ができない。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.49
(5pt)

濃厚そのもの

チョコレートのように濃厚な言葉と、こころの海。非常に身近な行為や感情によって発生しているはずの体や心の変化を、それを初めて経験する子供時代に帰ったかのように、常に再認識させられる。このようなコンテンツを手に入れられる、いや、拝見できること自体に喜びを感じる。一方、書き手から見た場合、非常に高く硬い壁なのではないかと感じる。再現する、近いものを作る方法に全く想像ができない。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.48
(5pt)

初期の大江さんの短編集、いけるよー

大江さんの初期作品ですが、興味ぶかい短編ばかりで、面白く読めました。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.47
(5pt)

初期の大江さんの短編集、いけるよー

大江さんの初期作品ですが、興味ぶかい短編ばかりで、面白く読めました。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.46
(5pt)

読む手が止まらない

最高に面白かった
特に 「他人の足」と「人間の羊」が良かった
読後感は悪いが、現実の社会の覆い隠されている部分を
ばらして、がっつり見せつけられたような。
それはまぎれもない真実という感じで
教訓を与えてもらえたような読後感がある
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.45
(5pt)

読む手が止まらない

最高に面白かった
特に 「他人の足」と「人間の羊」が良かった
読後感は悪いが、現実の社会の覆い隠されている部分を
ばらして、がっつり見せつけられたような。
それはまぎれもない真実という感じで
教訓を与えてもらえたような読後感がある
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.44
(5pt)

臭ってくる程の描写力

初めて読んだ大江作品です。
 一発目の「死者の奢り」でいきなり衝撃を受けました。
 その場に居合わせているような臨場感。濃褐色のプールに漂いひしめき合う死体。変色しつつも引き締まり、しっかりと形を保つゴムのような弾力を伴う死体。そんな映像が鮮明に浮かんでくるのです。文章を読むことで、ここまで鮮明な生々しい映像が浮かんできたのは初めての経験でした。また活字を読むことで、ここまで明確に嗅覚を刺激されたのも初めてです。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.43
(5pt)

臭ってくる程の描写力

初めて読んだ大江作品です。
 一発目の「死者の奢り」でいきなり衝撃を受けました。
 その場に居合わせているような臨場感。濃褐色のプールに漂いひしめき合う死体。変色しつつも引き締まり、しっかりと形を保つゴムのような弾力を伴う死体。そんな映像が鮮明に浮かんでくるのです。文章を読むことで、ここまで鮮明な生々しい映像が浮かんできたのは初めての経験でした。また活字を読むことで、ここまで明確に嗅覚を刺激されたのも初めてです。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.42
(5pt)

ユーモラスで最高な芥川賞で文壇へ。

私が記述したいことは、他のレビューに書いてありますので、
芥川賞の受賞作「飼育」の登場の仕方を紹介します。

大江健三郎は、サルトル流の実存主義者であった。
落下傘(パラシュート)で降りてくる黒人兵。それは、大江健三郎だ!
かつて見たことのない文壇の登場の仕方でありながら、芥川賞のみ
ならず、のちに、ノーベル文学賞を取り、海外に翻訳され、羽ばたいた!
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.41
(5pt)

ユーモラスで最高な芥川賞で文壇へ。

私が記述したいことは、他のレビューに書いてありますので、
芥川賞の受賞作「飼育」の登場の仕方を紹介します。

大江健三郎は、サルトル流の実存主義者であった。
落下傘(パラシュート)で降りてくる黒人兵。それは、大江健三郎だ!
かつて見たことのない文壇の登場の仕方でありながら、芥川賞のみ
ならず、のちに、ノーベル文学賞を取り、海外に翻訳され、羽ばたいた!
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.40
(4pt)

大江氏の作品をはじめて読みました

大江氏の作品を読んでみたくなり、初めて読んだ本。
芥川賞受賞の「飼育」の他個性的な短編が収録されている。
戦後の日本と外国兵が登場してくる作品が多く時代を感じさせる。

これらの短編は読んでいて、雰囲気がふと自分が夜寝ている間に見る「悪夢」に似ていると思いついた。
結末があやふやな目覚め感がどうも「不安定でぎこちない」、「すっきりしない」というレベルの悪夢に似ている。決して寝汗だくだくの「悪夢」ではない。
そこが現実に近い「リアル」を感じさせるのではないでしょうか。

大江氏の作品は理解が難しいとよく聞くが、
私的にはその次の「悪夢」を読んでみたくなった。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.39
(4pt)

大江氏の作品をはじめて読みました

大江氏の作品を読んでみたくなり、初めて読んだ本。
芥川賞受賞の「飼育」の他個性的な短編が収録されている。
戦後の日本と外国兵が登場してくる作品が多く時代を感じさせる。

これらの短編は読んでいて、雰囲気がふと自分が夜寝ている間に見る「悪夢」に似ていると思いついた。
結末があやふやな目覚め感がどうも「不安定でぎこちない」、「すっきりしない」というレベルの悪夢に似ている。決して寝汗だくだくの「悪夢」ではない。
そこが現実に近い「リアル」を感じさせるのではないでしょうか。

大江氏の作品は理解が難しいとよく聞くが、
私的にはその次の「悪夢」を読んでみたくなった。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.38
(4pt)

文学的可能性を開拓した作品群。

『死者の奢り』
『他人の足』
『飼育』(第39回芥川賞)
『人間の羊』
『不意の唖』
『戦いの今日』
の六篇に江藤淳の解説を加えた短篇集である。

全篇に共通して「ふとした弾みで同じ空間に放り込まれた者同士の諍い」
「立ち止まって沈思黙考することのない文体」「気持ち悪くなるような生々しい肉体描写」が採用されている。
この作家は性器のことを「セクス」と呼ぶのを好むらしい。

小難しいことを考えてウンウン唸る訳でもなく、文体や描写がそのまま思想となっているように感じられる。
人間の動きを滞らせずにグイグイ突き進ませる作風は、平成の今でも、新しい文学的可能性に見えると思う。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.37
(4pt)

文学的可能性を開拓した作品群。

『死者の奢り』
『他人の足』
『飼育』(第39回芥川賞)
『人間の羊』
『不意の唖』
『戦いの今日』
の六篇に江藤淳の解説を加えた短篇集である。

全篇に共通して「ふとした弾みで同じ空間に放り込まれた者同士の諍い」
「立ち止まって沈思黙考することのない文体」「気持ち悪くなるような生々しい肉体描写」が採用されている。
この作家は性器のことを「セクス」と呼ぶのを好むらしい。

小難しいことを考えてウンウン唸る訳でもなく、文体や描写がそのまま思想となっているように感じられる。
人間の動きを滞らせずにグイグイ突き進ませる作風は、平成の今でも、新しい文学的可能性に見えると思う。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.36
(5pt)

生涯小説。

はじめて読んだのは、たしか十代最後の年。大学1年生でした。

あれから20年も経とうとしているのに、
いまだにあのとき胸に刺さったトゲが抜けません。

生涯にわたって読者の人生に刺さり続ける小説。
大江氏の作品には、そんな圧倒的な物語が多いですね。
この1冊もそうです。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.35
(5pt)

生涯小説。

はじめて読んだのは、たしか十代最後の年。大学1年生でした。

あれから20年も経とうとしているのに、
いまだにあのとき胸に刺さったトゲが抜けません。

生涯にわたって読者の人生に刺さり続ける小説。
大江氏の作品には、そんな圧倒的な物語が多いですね。
この1冊もそうです。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.34
(4pt)

さよならニッポン、さよならアメリカ

大江健三郎の作家デビュー期の作品集。初期からどれだけ完成された才能だっかがよく分かる完成度の小説ばかりだが、これらの作品は終戦時から朝鮮戦争時までを舞台とし、米兵や日本軍だけでなく、頭でっかちなインテリ、ひたすら沈黙している一般大衆などへの嫌悪感がストレートに書かれている。この「嫌な感じ」の底に流れる性欲の見せ方が本当に汚らわしくて巧い。

 今では戦後民主主義の礼賛者としてカリカチュアライズされている作家ではあるが、この若き日の作品集を読むと進駐軍が象徴するアメリカへの反感も濃厚であり、この点が興味深かった。政治的な小説ではあるんだけど、ある固有の主義やイデオロギーに根ざした主張ではなく、もっと根源的な人間の嫌らしさと政治性に対して表現を試みた作品集だと思う。そして、そういった態度表明が大江にとっては実存主義を生きるということだったのだろう。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.33
(4pt)

さよならニッポン、さよならアメリカ

大江健三郎の作家デビュー期の作品集。初期からどれだけ完成された才能だっかがよく分かる完成度の小説ばかりだが、これらの作品は終戦時から朝鮮戦争時までを舞台とし、米兵や日本軍だけでなく、頭でっかちなインテリ、ひたすら沈黙している一般大衆などへの嫌悪感がストレートに書かれている。この「嫌な感じ」の底に流れる性欲の見せ方が本当に汚らわしくて巧い。

 今では戦後民主主義の礼賛者としてカリカチュアライズされている作家ではあるが、この若き日の作品集を読むと進駐軍が象徴するアメリカへの反感も濃厚であり、この点が興味深かった。政治的な小説ではあるんだけど、ある固有の主義やイデオロギーに根ざした主張ではなく、もっと根源的な人間の嫌らしさと政治性に対して表現を試みた作品集だと思う。そして、そういった態度表明が大江にとっては実存主義を生きるということだったのだろう。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011