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天空の鏡 警視庁捜査一課十一係
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天空の鏡 警視庁捜査一課十一係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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殺人分析班のシリーズが面白くてずっと読んできましたが、今回の作品は、展開などに無理やり感を否めず だらだらと読んでいたような感想です。 事件の捜査や筋読みが、なかなかはかどらないというのは現実的なのだろうと思いますが 2番目の殺人がどうもしっくりこないし、全体的に中途半端な印象です。 それから、如月親子が猫を飼うことにきめたことには、☆5!! といいたいところですが ペッショップで購入する という選択には納得できず、星をさらに減らしました。 この意識の低さは、たぶん、作者の意識の反映だろうと思います。 犬や猫などは、買わずに飼う、里親として飼う。 | ||||
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シリーズの全てを読んでますが、前作と今作は少々期待外れな感が否めません。 単独の作品としてみれば1990年代初期の「人間が描けていない本格推理小説」のイメージ。フェアに書かれているので、Who done it?とHow done it?は本格推理小説のファンならば恐らく探偵役よりも早く気付くことができると思います。 ただ、犯人が犯行に至る動機と犯行を行う強い意志、犯行の意外性、対する警察の人間関係や主人公の成長譚も特になく淡々と話が進行する感じです。主人公が失敗してそれを自己の努力や周りの仲間に支えられて取り戻す、といった話はもう過去のものとなってしまいました。もう一人前と言えるのでは。主人公をめぐる鷹野と河上さんの恋?の鞘当てや上司の家庭での苦労、といったものも取ってつけた感じがします。 主人公の亡父への手紙は気になりますね、次の作品につながるのでしょうか?このシリーズには主人公の成長譚と、指導係である鷹野の後輩が殉職した理由の解明、主人公と鷹野(と河上さん)の関係の進展?、主人公が属する係を主とした刑事部の面々のこれから(個人的には手代木管理官と徳重巡査部長の関係が気になります)など、シリーズを通じた「宿題」の発展や解決を進めて欲しいです。 作家さんとこのシリーズが好きなだけに、尻すぼみで終わって欲しくはありません。「宿題」に対して真っ向勝負で挑んで下さい。 | ||||
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この著者は初めてですが、女性捜査官がもう少し色気があり破天荒であればとても魅力的ですが、個人的に 物足りないです。 | ||||
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