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暁天の星 鬼籍通覧
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【この小説が収録されている参考書籍】
暁天の星 鬼籍通覧の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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法医学は全く関係ない内容。ラストはオカルト。登場人物全員チャラチャラしてて感情移入出来ず。死人を前にジョークを言う登場人物が一人はいてもいいが、ほぼ全員がってどういうこと?ただただ不快 | ||||
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広義には、ミステリー小説なのだろう。キャラの掛け合いはライトノベル的なんだろうけど、作りはホラー小説と言うべきか。 轢死体の描写がある。電車や大型トラックに轢かれたらどうなるかというのは、なんとなく頭の中でわかったつもりでいたが、実際の描写を目にするといたたまれない。家族には見せられないだろうと思うくらいの、悲惨さだ。こういう場合は、持ち物や服装、あるいはDNA鑑定で本人を特定するのだろうか。小説の中身より、そちらが気になってしょうがなかった。ご遺体の親御さんの嗚咽が聞こえてきそうです。 | ||||
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伊月(タカちゃん)先生を始め伏野先生や法医学教室の皆さん、タカちゃんの幼馴染の筧くん。 何度も読み返してはその度に新たな発見。 全巻読みましたがどれも面白いです。 | ||||
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法医学の上野先生を絶賛していた作者さんだけに、法医学の骨太な作品を期待したら…まさかのオカルト ガッカリすぎて言葉にならない 暇つぶしにはいいけど、2巻目に手を出す気にはなれない あと、最初から入り込めない理由が…主人公と自分の名前の読みが同じってどういう事だろう。ナルシストなの? | ||||
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いまだ国家試験にさら、合格していない僕ちゃんに、見た目、助手には見えない派手さと幼さを兼ね備える女子。 あざとさも、あるね。 リーダーらしさには欠けるが、部下を温かく見守る教授。 そんな面々が繰り広げる法医学ミステリー。 ただのホラー本を、法医学をメインに据える必要があるの? 死者の最後の声を聞く、見えない真実をあぶり出す。 法医学者が、事件の捜査に口出しする権利はなく、あくまで死因を究明する黒子に徹しないと。 思い込みは、視野を狭め、捜査を混乱に陥れる。 根拠なき憶測はなしに。 いろいろ質問することで、関係者が見過ごすリスクを減らすこと。 多くの人の意見を聞く、正しい結論に至る可能性が高まる。 分かっちゃいるけど・・・ね こういうオチって、アリなの? なんだかなぁ~。 | ||||
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5分で読了した作品でした 好きな人にはたまらないのでしょうが | ||||
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大好きな椹野道流さんの、大好きな鬼籍通覧。紙での本も勿論持ってますが、いつでもどこでも読み返すことのできる電子書籍が欲しかった所に、大セール!買うしかない! | ||||
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大阪にある医科大学法医学教室が舞台。 イケメンで軽い(悪く言うと軽佻浮薄)新人伊月とこれも医師とは思えない見た目のミチルを中心に、運ばれてくる遺体の解剖を通して、謎を・・・ と言いたいが、謎は合理的な解決に導かれない、ということを読み終わって了解しました。 レビューをきちんと読めばよかった。 一生懸命、謎の解明を期待して読んでいたのに、真相(?)というか、話のオチが明かされて、個人的にはがっかり。でも、こういうシリーズだと思って読めば、暇つぶし丁度良いかもしれない。 ただ、法医学教室での解剖シーンなど、結構シリアスな場面と登場人物の軽さなど、いろいろアンバランスな気もするが、それもまた魅力なのか? ミステリーではないとなると、この話は一体何のジャンルなのか?よくわからないけど、とりあえず謎は解きません。 それにしても、大袈裟な題名ですね。 | ||||
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鬼籍通覧というサブタイトルのついたシリーズ作品だとわかり、読んでみようという気になった。内容は実物を手にして、法医学ということが分かり、その方面に興味がある僕は期待して読んだ。死体の解剖シーンが冒頭から飛び出すという期待通りのストーリーに惹かれる。好きな作品を読むということは、ゾクゾクと胸を弾ませる嬉しさを感じさせる。小さな手掛かりから、少しずつ真実に近づく展開は、全く僕の好みだ。 | ||||
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一応最初の作品のみは 謎解き要素が存在します。 ですがそれ以降の部分は謎を解くパートはありますが 真相に関しては…ですのでご注意を。 主人公は院生として法医学にかかわる伊月というちょっと格好がイタイ青年。 貧乏な教室で様々な死体を見ていき 不自然な案件にも出会っていきます。 そんな伊月をサポートする すごい洞察力を持っていてちょっぴり厳しいナンバー2や この人が教授?!と思うようなボスなどが物語を盛り上げていきます。 著者は法医学にかかわる人。 だからこそ時にその描写はリアルです。 しかもケースが実はR-18G相当のものが多いです。 いわゆるペッチャンコとか… 嫌いな人は要注意です。 終わり方には賛否があるでしょう。 でも世の中には解明できないものも 多いんですよね… | ||||
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途中まではホントにドキドキして、細部に散りばめられた伏線を筆者がどうまとめて唸らせてくれるのか期待してましたが…。 一緒に買った続編を見るのは、かなり後になりそうな。 | ||||
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ホラーっていうか、オカルトでしょうか。 ミステリーではなく、そこが良いのだと思います。 基本は警察に任せつつも、 法医学教室の医師が探偵ごっこもどきをして事件解決に一役買っています。 法医学者が書いただけあって、解剖の描写がとてもリアルですし、狭い研究室での過ごし方は実際にあるような感じで微笑ましいです。妙なトリックとか、大胆推理はありませんが、そこがこの作品の長所になっているのだと思います。殺伐とした暗い殺人事件のなかで、どたばたしている登場人物や、大阪弁に癒されます。 残念ながらオカルトは最初の2巻だけですが、 続巻も、面白くも淡々と話は進んで最後まで一気読み出来ます。 法医学事件簿系小説を読んでほんわかしたい方にオススメです! | ||||
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えっ、これで終わりなの? というのが、読後第一感想です。 てっきり謎が解き明かされるものだとばかり思っていました。 オカルトで終わるなら終わるで、途中もそれらしく作ってほしいものです。 死体解剖については、さすがにリアルで迫力があって、期待しただけに残念です。 あと、秘書峰子の軽さにひどく違和感がありました。 小説の雰囲気を少しでも和らげようとしているのでしょうが、髭面のおっさんがピンクのフリフリのスカートをはいているような、なんともアンバランスな感じでした。 | ||||
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てっきり本格的な法医学の話だと思っていたので 最後の数ページを読み終わった時「はぁあああ!?」となってしまいました。 物凄い大掛かりなトリックがあるのかと思って期待していたのに、何も解決してないじゃないか! こういうのが好きな方にはいいんでしょうけど… 登場人物が個性的で面白く、話の展開もスリリングで良かっただけに非常に残念です。 とりあえず普通の推理物が好きな方にはお勧めできません。物凄い肩すかしをくらいます。 | ||||
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おもしろかった。読んだのは最近なのですが、本屋で表紙をみてなんとなく惹かれて(わたしは文庫本を買いました)手に取ったのがきっかけでした。 この手の内容が私は大好きで、堅苦しさもあまりなく専門用語とかでてくるけどわかりやすく説明してくれてるし、登場人物も身近にいそうな感じで、読み始めたら一気に最後まで読んでしまいました。オカルト要素もあったりとか‥。 このシリーズ、全部制覇したいです。 | ||||
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法医学ものは読みなれていると思ったのですが… この作家さんの場合、描写力がありすぎかと思います。 このジャンルがでたての頃はこの生々しさはなかったような気がします。 悲惨を極めた轢断死体の描写が、 下手をすると他の描写より立ち上がってます。 解剖のシーン読んでて、ウグウ…と思った本ってこれが初めてです。 休み休み読まないと、私的にはつらかったです。 覚悟の上でお読みくださいって、ってこんなこと書くのは、 レビューじゃマズイすか? ビューティーなユギ先生のイラストも、作中人物のプロフィール を見事に描写しておられますが、それだけで読むのは、 かなり注意が必要かと思います。 それと、これだけつらい描写を見せられた後、 結末をオカルトで集約されちゃうとな。 んー、次作も出てるし、それで評価が変わるかどうか。 それで、2巻目も読んできました。(図書館で) 少し本作の評価も、変わってきましたよ。 この作者さんは、人の死に対する畏敬の念を、法医学医師のメスを通して 読者に追体験してもらいたいと思っておられるのかな、と感じました。 だから酸鼻を極めたご遺体の描写を克明にするのかな?と。 でも一巻の評価は据え置き。 | ||||
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法医学教室、ていろいろ最近は作品出てますね、で、この作者氏は本職だそうです、いやぁ、最近はいろんな人が小説書きますねぇ。もともとジュニア小説書いている人でもあります、説明わかりやすいし、……いやぁ、手順とか細かいなー。 教室に入ったばかりの伊月崇がメインの語り手です、ちゃらちゃらして瓜実顔の今時の青年ずぼらでいい子です(一気に言うな(笑)。)、迎えるは伏野ミチル、色気のない解剖好きのちゃらんぽらんのお姉様。あと語り部の伊月と幼馴染の刑事と教授と、事務の童顔のお姉さんと、科学研究所の大お姉様と、助手となんでしたっけ、教室のほうを切り盛りする小柄なおじ様と。にぎやかな話です♪。 一話目は妻を殺したと警察に駆け込んできたおじいさんの話、ミチルがおかしいと言出す、結論までのプロセスが面白かったです、あと動機。 以降が幾つかの同じ共通点を持つ女性たちの死体の話、彼らはどうにもこうにも気になって、知り合いの刑事を引き摺り込んで事情を探ろうとします……浮かび上がってきたのは、ひとりだけ帰らなかった女子児童四人の誘拐事件。 ふつっ……と正直途切れたような終わり方のような気がして、しばらく結末を受け入れるまでに時間はかかりましたが、まぁ、なんというか次もぜひとも読みたいですね。 | ||||
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鬼籍通覧シリーズ第1弾!ミステリー仕立ての文章には緻密な描写と、普段あまり縁の無い法医学者の生活?が展開される。文書に力があり、ぐいぐい引き込まれる。読後感は爽やかで、続きが読みたくなる事請け合いです。是非お勧めしたい良書です。 | ||||
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