怪談徒然草

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評判

怪談徒然草の評価:

4.02/5点 レビュー 53件。 B ランク

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平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 41〜60 3/4ページ
No.39
(4pt)

霊が「ピチピチしていきがよかった(笑)」って(笑)

何といっても白眉は「三角屋敷の怪」ですよね。
世の中悪いやつらがいるもので。
ここまでオカルトに精通していて悪意もたっぷりってのが
怖いです。こんな連中相手によく防戦したと思います。
ご無事で何より。
霊能者にありがちな力みがないし、こけおどし感がなく
面白く読むことができます。
この人と岡野玲子さんとの対談集を読みたいです。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4041128099
No.38
(5pt)

本人の恐怖体験ものが読みたい方へ

インタビュー形式で進められていく恐怖の世界。
本人も懐疑的であったり、他人からの相談にものるが見えても祓えな
いからと逃げ腰になる加門さんが面白い。
が!
心霊体験豊富な彼女も及び腰になる話とは?
話を聞き出す方も実にウマイ。こちらが気になる事を余さず聞く。
何回読んでも楽しめます。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4041128099
No.37
(4pt)

こわい?恐い?怖い?

この作者のエッセーが好きだったのと、表紙デザインが気に入ったので書店に並んだ時にすぐに購入しました。と・こ・ろ・が、軽妙な語り口とは裏腹に、読み進めていくうちに、ひたひたと押し寄せてくる恐怖。ゆっくりと怖さを堪能すべく(怖がりですが、好きなんですね。ドキドキするのが)3日かけて読了しました。特に、最終夜の話は、心底ゾッとさせられました。怪談は、やっぱり語りに尽きるんだな、と実感しますよ。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4041128099
No.36
(5pt)

小説が苦手な方でも読みやすい実話怪談本

本書の著者である加門七海先生ご自身が体験した怖い話を一冊にまとめた本。
三津田信三先生や、東雅夫先生も対談者として出てきます。

語り下ろし形式で、全体的に非常に読みやすい印象。

特に強烈だったのが「三角屋敷を巡る話 完全封印版」
これは怖かった。

加門先生とはどんな人なのか。その一端を垣間見ることのできた一冊。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4044493030
No.35
(5pt)

風趣に富んだ怪の世界。

ずいぶん前の本にもかかわらず、「三角屋敷」や「ぴちぴちの平家」(笑)が恋しくて、なんども読み返してしまう一冊。砕けた口調ながら、どの話においても、しっかりと”怪異への畏敬”が感じられるのは、著者の博識と独特の視点ゆえだろう。こういった真の文筆家は、今や少なくなってしまった。
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4044493030
No.34
(4pt)

ダブルスタンバイのすすめ

「ある設計士の忌録」のコミックが発端で、この作品に辿り着きました。三角屋敷のお話が読めてとっても満足です。同じ東京都内にそのような邪悪な建物があるのか! とショックを受け、君子危うきに近寄らず、という思いと、行って見てみたい気持ちに引き裂かれてます笑。ひとつだけ言いたいのは、取材時の録音は、必ずヴォイスレコーダーとアナログのテープ録音などの組み合わせで、ダブルスタンバイにしてね。ヒューマンエラー起きるからね。お願い!
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4044493030
No.33
(5pt)

楽しい怪談

怪談の魅力とは語りの魅力だ。筆者の口調には、宅飲みで友人の口から飛び出す取っておきの噂話のような楽しさがある。話そのものの“軽さ”に加えて、語り、そして語られる場にこだわった企画の勝利でもあると思う。他の本も読んでみたい。
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4044493030
No.32
(5pt)

加門さんが好きなら

これまで加門さんが体験なさった凄まじい出来事をインタビュー形式で書かれていますが…加門さんと三津田さんのやり取りが面白くて怖いのに笑っちゃうw途中から参加する某・編集の方のツッコミも(・m・ )クスッ。そしてお三方のあちら方面への造詣の深さは言うまでもなく…こんな事が毎日のように起きるのって大変だよなぁって思うけど先生ご本人は楽しんでいらっしゃる(^^;)いつも思うけどホント加門さんて何者なんだろう?あちら側を愛するから愛されるのかな。すごい人なのに普通の常識人なのもスゴイ。加門さんがお好きなら必読って感じかな(^-^)
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4044493030
No.31
(4pt)

怖いが故の一気読み

怖くて途中でやめることもできず、あとがきまで一気読み。夕方に読み始めてもうすっかり夜になりました。今はトイレに行きたい気持ちをどこまで紛らわせられるか、限界に挑んでいます。
 震災記念堂の近くで生まれ育ったので、映像がはっきり浮かんでしまって怖さ倍増。しばらく夜の蔵前橋通りは通れなくなってしまった腹いせに星は4つです。
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4044493030
No.30
(5pt)

戦慄の三角屋敷

有名な「三角屋敷」の話をちゃんと読みたいと思い購入。聞けば聞くほど(加門氏へのインタビュー形式なので読むというより聞いている気分)フィクションではなく現実世界でその様なことが行われているという事実に戦慄を禁じ得ない。もちろん三角屋敷以外のエピソードもとても興味深く拝聴した。やっぱり加門さんはすごいや。
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4044493030
No.29
(4pt)

お勧め

楽しく読めました。面白かった。
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4044493030
No.28
(4pt)

安定しておもしろい

ホラーは苦手ですが加門七海先生の怖い話は大好きです。小説は元々
あまり読まなくて加門先生のもエッセイしか読んだことがないのですが面白い。
また、ためになるというか読んで知っておいてよかったなとも思います。
一応、怖いんですけど私は寝る前でも読めます。
怖くない話もあります。狐の話が一番好きかも。カワイイ。
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4044493030
No.27
(5pt)

面白い!

怖い系が大好きです。
著者の作品はこれが最初でしたが、お気に入りになりました。

怖いものが見えてしまうってのも大変ですね。
私は感じる事はあっても見えたりはしないので良かったな、と思いました。
怖い系が好きな方にはお勧めですよ~♪
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4044493030
No.26
(4pt)

ほんまかいな?

怪談話は大好きです。
加門さんはいつも楽しませて下さいます。
しかし、、、逆さ五芒星の話だけは、、、ほんまかいな?センセーユメでも見たんちゃうか?
で、星マイナス1
私、三角屋敷の近所住まいなんですよw
裏の◯ブン ◯レブンにたまに行きます。おー怖
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4044493030
No.25
(4pt)

実に面白い

対談形式の間に語りが入り、飽きずに読めました。
興味深い話ばかりで満足できます。
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4044493030
No.24
(5pt)

怪談徒然草

「風怪 あなたの隣に潜む街の怪談」
を読んで、帯に加門七海さん推薦と
あったので、加門さんに興味をもち
「怪談徒然草」をその流れで
読みました。
 刊行が2002/8とあり14年前の本ですが
こうゆう異界本は何年たっても初めて
読む話は新鮮でコワイです。

お稲荷さんの話とか
神社仏閣や歴史にも見識があり、
わかりやすかったです。
コレを機会に他の著作も
読んでみたいと思いました。
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4044493030
No.23
(5pt)

うちの犬が・・・

話し事態は思いの外 怖くなかったのですが・・・
うちには犬が3匹います。ありがちですが、そのうちの1匹はよくわからんとこを目で追ったり、仏壇を見つめてたりします。
その犬がこの本をズタズタに噛みちぎってしまい、読みづらくしてしまいました。普段はそんな事しないだけに なんか 偶然かもしれないけど・・・
それが怖かったです。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4044493030
No.22
(4pt)

三角マンション

やはやラストの
有名な三角マンションの話しが読んでみたく購入。信じるとか、あまりに壮大な実験?で信じられない。。ともなりますが、「どうぞ!」てこのマンションもらっても お断りします〜て思いました。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4044493030
No.21
(5pt)

読後にズッシリくる

非常に読み応えのある「本物」の怪談。

対談形式でさらっと読みやすい反面、内容はかなりディープであり
実話であるだけに、重みがすごい。
怖さの次元が違うという感じです。

ホラー小説には慣れているほうですが、それでもこれは怖い。
読んだ後に、思わず電気をつけたまま就寝したほど。
電気を消すのが怖くなるほど、こちらは真に迫った恐怖があります。

下手なホラー小説など比較にならないほど怖いので
とにかく怖い本が読みたい、怖い話が知りたいという人にはピッタリ。
一読の価値ありです。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4044493030
No.20
(5pt)

徒然なるままに語られる、異常な世界の中にある日常。

「怪談の神髄は語りにあり」を主題として、徒然なる儘に対談するという企画であるが、何度も録音を妨害され、一夜終える度に何らかの怪異に見舞われ…と相当にハードな内容となっている。その中の幾つかを挙げて書評してみる。

「あの橋を渡って」では旅先での月の夜、著者にしか見えない幻想的な美しい山に死出の誘いをうける体験。幻惑から逃れようとすると、怪しい霧が湧き出て、跡を追ってくるのが恐ろしい…現実にその山は沢山の行方不明者を出していた…。

「震災記念堂」は、著者が忌避するのにも拘わらず、どうしても其処に縁を持たされてしまう場所であり…。執念深く絡み付いて来るものは、果たして個なのか集団なのか。奇縁というには気味の悪い話。

「古墳の霊」は、念に於いて古墳の中に侵入した著者に対して、陵墓を守護する朱面の防人が登場して攻撃を仕掛けて来るが、力が薄れてしまっていて無力になってしまっている事に、「あぁ、私を防ぐ力も無いのか」と慨嘆するのが面白い。古墳時代からの歳月か、徐々に崩壊していく陵墓の結界の効力が薄れたのが理由なのかはわからないが、なかなか霊相手には抱かない感想ではないだろうか。

「絶世の美女の正体」は、女性ですら見惚れる程の美女は、交際相手が全て死亡する因縁を背負っており、祈?師が見るところ、お稲荷さんの嫁になる運命であるという。翌日著者がそのお稲荷さんを訪れ、不思議な猫に導かれて御神体の磐座に行き着くのであるが、著者が何の因果か、夫婦になる両者に旅先で偶然引き合わされるのが不思議である。

 とまあ、此処迄は著者の体験したり、見聞きした怪異である。他にも沢山の、充分に特異な経験で埋め尽くされてるが(水脈を変えたが為に3ヶ月で氏子と神主が全滅し、神社が荒廃していく話なども、描写と解説が秀逸)、掉尾を飾る「三角屋敷を巡る話 完全封印版」は、生命に関わる非常に危険な、そして異常な体験である。

 都内に確かに存在する、明確な呪術的意志と目的を以て建設された三角形の建物。其処に著者の友人が住んでいた事から因縁をもってしまうのだが、段々と調べるにつれ、其処は邪悪な結界を形成し、何かを実験する施設である事が解って来る。その実験対象はその中に住む住人だった…。余りにも不吉な符号を繋ぎあわせていくと、それは伝説的な道教系の呪詛蠱毒『金蚕蠱』ではないかと著者は推測するが…相手も相当な術者で、此方に執拗な警告を仕掛けて来る。結局は何とか魔手を逃れる事は出来たが、今に到るまで危険な追跡を受けているという。

 全編流石、と思わせる優れた文章表現である。各話、各場面に於いて様々に見舞われる怪異や、夢の中の光景、顕在化した霊体や見えざる物の怪の感覚的表現など、圧倒的大多数の、世の中の「見えざる」側にいる読者にさえも十分に怪異のヴィジョンを体感させてくれる。更に圧巻なのは、著者の風水や呪術や上古の神々への造詣の深さである。この知識こそが、著者を怪異に誘い、怪異の深淵に引き摺りこまれない様に身を守ってきた力なのではないだろうか。

 昨今、実話怪談ブームと呼ばれている中で圧倒的に多いのは、素人による体験談の体裁を取る物であるが、「語り」の妙味を味わえるものは極く僅かである様に思う。本書の「三角屋敷」の様に、著者が生命の危険ぎりぎりの体験でありながら、我々読者に筋道立って明瞭に経緯を再構築させる辺りは、賞賛すべき筆致(この場合は覚悟や胆力か?)である。それに生な臨場感を添えるのが、いつも相手の言いなりで収まらない、著者の鼻っ柱の強さで、本人はお行儀が悪いと反省している様だが、不条理な霊体には断固とした対決姿勢を毅然としてとる、小気味の良い江戸っ子ぶりには好感を覚える。 著者には気楽に言うんじゃないよ、と嫌がられるだろうが、是非とも生命に関わらない時期に到ったら、三角屋敷について、語られなかった詳細、そしてその結末を上梓して頂きたいと思うものである。

追記:上記の文章は三度編集している。最初は『レビュー内容をプレビューする』をクリックした途端文字化けし、その上、元の決定稿を消去されてしまった。幸い推敲段階のバックアップがあったので大きなダメージには至らなかったが、二度目もやはり文字化けした。そこで三度目はクリックする前に周囲を除霊してから行ったら、どうやらうまくいったようである。長くAmazonに実話怪談の書評を投稿してきたが、こんなことは初めてである…やはり不吉な内容を含んでいるのか…。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4044493030