(短編集)

むかしむかしあるところに、死体がありました。

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

むかしむかしあるところに、死体がありました。の評価:

3.60/5点 レビュー 94件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21〜35 2/2ページ
No.15
(3pt)

良く練られ、周到に考えられた短編集

2019年のミステリーベストテンなんですけど、そんなに面白いですかねえ。昔話を題材に、それぞれをテイストの異なる殺人事件に仕立て上げるなど、実に凝ってるなあという点は認め・・・というかリスペクトしますが。

 私的にはまあフツーとい言いますか、何と言いますか。もちろん、好きなエピソードはありますけどね。鶴の恩返しをベースにした作品。これは実に良く考えられていると思いました。

 最後の桃太郎、鬼ヶ島の話はクリスティの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせるお話。これもよく考えられてはいますが、登場人物(というか鬼)が多過ぎて名前が覚えられない!
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.14
(3pt)

驚き~!

サスペンス劇場の昔話版でした。楽しく読んで疲れモードを吹っ飛ばしました、
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.13
(3pt)

驚き~!

サスペンス劇場の昔話版でした。楽しく読んで疲れモードを吹っ飛ばしました、
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.12
(3pt)

着眼点

みんなが知っている昔話をベースにしているという点で読みやすく、とっつきやすい点がすべて。
本格ミステリーと言われると首をひねるけど、分かりやすいので手に取りやすい。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.11
(3pt)

着眼点

みんなが知っている昔話をベースにしているという点で読みやすく、とっつきやすい点がすべて。
本格ミステリーと言われると首をひねるけど、分かりやすいので手に取りやすい。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.10
(3pt)

ちょっと複雑な気持ちになりました。

イメージとはちょっと違いました。昔話は残酷な面を持っていて、というのはわかっていましたが、それがどのように使われているのか楽しみにしていました。ネタバレになってはいけないのであまり言えませんが、思ってもいなかった人が悪者に・・・。そして鬼がかわいそうになりました。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.9
(3pt)

ちょっと複雑な気持ちになりました。

イメージとはちょっと違いました。昔話は残酷な面を持っていて、というのはわかっていましたが、それがどのように使われているのか楽しみにしていました。ネタバレになってはいけないのであまり言えませんが、思ってもいなかった人が悪者に・・・。そして鬼がかわいそうになりました。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.8
(3pt)

秀才だが矛盾点がある

昔話を利用した特殊設定もののミステリの秀作。
話によってはなんでもありだが、物語として面白いので問題なし。
ただ、設定について細かい違和感が残ってしまうのが残念だった。
〜以下、ネタバレを含む〜

例えば、浦島太郎の話の『ととき石』は違和感がある。竜宮城での半日は外の世界の数百年にあたる。ということは、石の影響から外れた亀が外の世界で数時間すごしたとしても、竜宮城では何秒も経過していないことになる。それなのに亀が何年分も歳をとる意味がよくわからない。
また、ある魚が石の影響からはずれて知らぬ間に肉体が成長してしまうという重要な展開がある。
この間、魚は竜宮城内と同じ時間を体感している(外で十年以上が経過しているのに、それに気づいていないので)。だが、石の影響からはずれた亀は外の世界と同じ時間を体感している(外の住人と普通に会話できているので)。どうも石の影響からはずれた時に、魚たちが体感する時間が統一されていないようだ。
細かいところを気にしすぎなのかもしれないが、こういった点が引っかかってしまったので、星一つ下げて星三つ。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.7
(3pt)

秀才だが矛盾点がある

昔話を利用した特殊設定もののミステリの秀作。
話によってはなんでもありだが、物語として面白いので問題なし。
ただ、設定について細かい違和感が残ってしまうのが残念だった。
〜以下、ネタバレを含む〜

例えば、浦島太郎の話の『ととき石』は違和感がある。竜宮城での半日は外の世界の数百年にあたる。ということは、石の影響から外れた亀が外の世界で数時間すごしたとしても、竜宮城では何秒も経過していないことになる。それなのに亀が何年分も歳をとる意味がよくわからない。
また、ある魚が石の影響からはずれて知らぬ間に肉体が成長してしまうという重要な展開がある。
この間、魚は竜宮城内と同じ時間を体感している(外で十年以上が経過しているのに、それに気づいていないので)。だが、石の影響からはずれた亀は外の世界と同じ時間を体感している(外の住人と普通に会話できているので)。どうも石の影響からはずれた時に、魚たちが体感する時間が統一されていないようだ。
細かいところを気にしすぎなのかもしれないが、こういった点が引っかかってしまったので、星一つ下げて星三つ。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.6
(3pt)

校正ミスはいただけない

読み始めたらP23に「~別の手先がいたました。」の校正抜けがあり、げんなり。
編集者は読み込んでいないのかな。
作家が一生懸命書いた本がこんなことで評価が下がるのは残念。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.5
(3pt)

校正ミスはいただけない

読み始めたらP23に「~別の手先がいたました。」の校正抜けがあり、げんなり。
編集者は読み込んでいないのかな。
作家が一生懸命書いた本がこんなことで評価が下がるのは残念。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.4
(3pt)

タイトルのインパクトはあるが…

先日行きつけの某大型書店で平積みされており、タイトルの奇抜さ・インパクトにつられて買って読んだが、読後感はタイトルから受ける程の面白さとは趣が異なる。例えて言えば、松本清張を期待したらアガサ・クリスティーだった?と言ったら良いだろうか。「商品の説明」にもあるように、本書は5部構成で何れも著名な日本の昔話を題材に、著者が現代風(アガサ・クリスティー風)にアレンジ、寧ろ創作を加えたものと言えよう。

その発想・構成、そして推理小説に不可欠な論理性・時系列整合性・事象の因果性等については、良く練られたものと評価できるのだが、些か冗長な展開が顕著なのである。それは反面において構成が綿密とも言えるが、同時に日本の昔話をここまで改作する意義が埋没してしまっている。その典型が「つるの倒叙がえし」で、“起承転結”の“結”がなくて“起承転→起承転→起承転…”と繰り返す、(奇想天外と言うより)推理小説のアガサ・クリスティーが「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」等でやらかしたような、一種の反則感が残るのである。私見ながら、私はアガサ・クリスティーの前記作品は全く評価していない(推理小説としては反則と思っている)。

次が「絶海の鬼ヶ島」で、これは後出しの前提・因果性の設定が顕著で、加えて登場する鬼の名称等の類似性と数が多く混乱しやすい。また説明的な後語りが、本筋に見せていなかったストーリー(前提・設定)の後出しジャンケンとなっていて、読後の印象を低下させている。その余の作品にも言えるが、日本の昔話に著者なりの“裏筋”の展開を簡単に付加したギャグ小説とする趣旨(※後注)であれば、本書で観る限りの著者の発想力・構成力なら面白く仕上がっただろう。

しかしながら、本書作品に見える論理性、時系列整合性、因果性等が本格的推理小説並みに緻密なので、日本の昔話の洒落モノとして捉える前に、読み手(少なくとも私)は推理小説として感じてしまい、結果その推理小説としての不適性を感じるのである。かかる点で「一寸法師の不在証明」、「密室龍宮城」などは、日本の昔話を題材とする必然性さえ欠いている。作品執筆の契機(日本の昔話の題材)は斬新だが、付加ストーリーが凝りすぎて中途半端な作品になってしまったのが残念である。

【※後注】
平成28年刊『かぐや姫はいやな女』(椎名誠著・新潮社刊・単行本/なお文庫本あり)第1部参照。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.3
(3pt)

タイトルのインパクトはあるが…

先日行きつけの某大型書店で平積みされており、タイトルの奇抜さ・インパクトにつられて買って読んだが、読後感はタイトルから受ける程の面白さとは趣が異なる。例えて言えば、松本清張を期待したらアガサ・クリスティーだった?と言ったら良いだろうか。「商品の説明」にもあるように、本書は5部構成で何れも著名な日本の昔話を題材に、著者が現代風(アガサ・クリスティー風)にアレンジ、寧ろ創作を加えたものと言えよう。

その発想・構成、そして推理小説に不可欠な論理性・時系列整合性・事象の因果性等については、良く練られたものと評価できるのだが、些か冗長な展開が顕著なのである。それは反面において構成が綿密とも言えるが、同時に日本の昔話をここまで改作する意義が埋没してしまっている。その典型が「つるの倒叙がえし」で、“起承転結”の“結”がなくて“起承転→起承転→起承転…”と繰り返す、(奇想天外と言うより)推理小説のアガサ・クリスティーが「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」等でやらかしたような、一種の反則感が残るのである。私見ながら、私はアガサ・クリスティーの前記作品は全く評価していない(推理小説としては反則と思っている)。

次が「絶海の鬼ヶ島」で、これは後出しの前提・因果性の設定が顕著で、加えて登場する鬼の名称等の類似性と数が多く混乱しやすい。また説明的な後語りが、本筋に見せていなかったストーリー(前提・設定)の後出しジャンケンとなっていて、読後の印象を低下させている。その余の作品にも言えるが、日本の昔話に著者なりの“裏筋”の展開を簡単に付加したギャグ小説とする趣旨であれば、本書で観る限りの著者の発想力・構成力なら面白く仕上がっただろう。

しかしながら、本書作品に見える論理性、時系列整合性、因果性等が本格的推理小説並みに緻密なので、日本の昔話の洒落モノとして捉える前に、読み手(少なくとも私)は推理小説として感じてしまい、結果その推理小説としての不適性を感じるのである。かかる点で「一寸法師の不在証明」、「密室龍宮城」などは、日本の昔話を題材とする必然性さえ欠いている。作品執筆の契機(日本の昔話の題材)は斬新だが、付加ストーリーが凝りすぎて中途半端な作品になってしまったのが残念である。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.2
(3pt)

昔話を少しひねって遊んでみました話

昔話を少しひねって遊んでみました話
一寸法師 
花咲爺
鶴の恩返し
浦島太郎
桃太郎
が、いろいろとひねくられている。
私が一番気に入ったのは
花咲か死者伝言という、花咲爺のおはなし。
たまには、こういうのもいいかな、って感じ。
軽く読みやすいのは確か。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。 (双葉文庫)より
4575524972
No.1
(3pt)

昔話を少しひねって遊んでみました話

昔話を少しひねって遊んでみました話
一寸法師 
花咲爺
鶴の恩返し
浦島太郎
桃太郎
が、いろいろとひねくられている。
私が一番気に入ったのは
花咲か死者伝言という、花咲爺のおはなし。
たまには、こういうのもいいかな、って感じ。
軽く読みやすいのは確か。
むかしむかしあるところに、死体がありました。 Amazon書評・レビュー: むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660