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自爆政権
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自爆政権の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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まだ、未見ですが、好きな作家の一作なので。 | ||||
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ご存知トム・クランシーのスティーブ・ピチェニックとの共著によるOp Centerシリーズの、スペインの民族紛争を扱った作品です。このシリーズ、和訳されたタイトルは「自爆政権」「流血国家」「ノドン強奪」など大げさすぎていただけませんが、オプセンターの長官ポール・フッドと彼のスタッフたちの人物描写、世界に潜在するさまざまな問題、特殊部隊ストライカーの活躍など、さまざまな魅力に溢れています。ぜひ一作目の「ノドン強奪」から順に読まれることをお勧めします。 この「自爆政権」はスペインという多民族国家が必然的に抱える民族間の衝突とさまざまな民族の思惑、軍事政権樹立を非公式に阻止したいアメリカ、法律と倫理に揺れるポール・フッドの苦悩を軸として展開していきますが、後のシリーズで活躍するエイディーンやマリア・コルネハが初登場するなど、シリーズち?愛読者は必ず読まねばならない一編になっています。 クランシーの作品は軍事・情報作戦を単純に扱うだけでなく、それに関わる人間の苦悩が実によく描かれています。他の軍事モノの小説に飽きた方にぜひお勧めします。 | ||||
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