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スティグマータ
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スティグマータの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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4部作?のラスト。 それぞれが独立していて、単独でも楽しめるが、通読するとこの先が読みたくなる。 | ||||
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ツールドフランスなんて知らないけど楽しめました。 最高に楽しかったです。 続きが読みたいです。 | ||||
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シリーズをずっと追いかけてきました できたらあと一回 2019年のツールをベースに書いてほしいです あの年までがツールの一区切りだった気がします 主人公にもプロライダーとしてー区切りをつけてあげてほしいからぜひとも続編待ってます | ||||
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サクリファイスからエデンに続き、スディグマーダまでの3冊を一気に読みました。 今まで知らなかったロードレースの戦い方やレース展開なども分かりやすく説明してあって、一気にロードレースファンになりました。 来年のツール・ド・フランスはテレビで応援しようと思ってます。 とにかく面白いです。 是非3冊まとめて買って、続けて読んで下さい。 | ||||
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このシリーズをずっと読んでます。プロロードレースの裏側にある、人間模様の描写がとても良く展開されていて、ロードレースの魅力を倍増させる効果を感じつつ一気読みです。最高に面白い。次回作にも期待したいです。 | ||||
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サクリファイスから4作読んでいますが、相変わらず読みやすい。すでに主人公には親近感を憶えているので、ライトな気持ちで楽しめました。 | ||||
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ロードレースは心理の動きが多いスポーツだけど、この作家の作風がとてもマッチしてる レース描写ももちろんリアルだけど。 | ||||
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いやはやススっと読めて面白いです。 そして、読んだあと自転車に乗るとちょっと嬉しくなります。 近藤史恵さんのいつもながらのシリーズ! | ||||
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白石誓の物語がまた読める喜び!! サイクルスポーツの醍醐味、そしてホビー・サイクリスト達が普段伝えたいと思いながら伝えられない自転車の楽しさが味わえる贅沢な時間が味わえます。 そしてそれがミステリー形式になっていますが、いつもの様に、そこは上手く行っていない(笑) たぶん本格ミステリーとしては正当なんだけどヒューマンドラマとしては無理がある。。 でも、どんな自転車を主題にした小説や漫画よりも自転車の素晴らしさを伝えていて本当に大好きです。 | ||||
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30歳になった白石誓はエースニコラ擁するオランジュフランセに所属しツール・ド・フランスを走ることに❗しかしドーピングで2年間出場停止になっていた帝王メネンコも出場することに⁉波乱のレースが始まる... 近藤史恵のこのシリーズは手に汗握るよねぇ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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宣伝文句でも「エンターテイメント」といっても、「ミステリ」とはいっていないので、間違って、殺人事件が起きたり、謎解きがメインストーリーのミステリ小説と思って買う人はいないと思いますが念のため。 この作家の初期作品「ガーデン」、「凍える島」を読んだときは、ひねりすぎたプロットを詰め込みすぎで消化不良と思いましたが、ロードレースを舞台にしたシリーズでは、シンプルなストーリーのエンターテイメントで大いに楽しめました。 登場人物たちは、いささかマンガ的な単純な色分けで書かれているように思えますが、シリーズを続けて読めば、それぞれのキャラクターたちの成長や衰えなどが伺えて、単独作を読むのとは違った面白さがあると思います。 なので、どうせ読むなら本作から読むよりもシリーズ第1作から読むことをお勧めします。 | ||||
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選手の感情やそこに渦巻く世界など描かれていてとても面白い! 是非ロードレース好きにはシリーズを通して読んで欲しい作品です。 | ||||
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前作もそうでしたが、レース期間にどんな事件が起きようともレースは続く。 非情だと感じる向きもあるでしょうが、これこそサイクルロードレースなのです。 しかし、伊庭の扱い(特にチカからの)がだんだんひどくなってるのは、仕様なのでしょうか。 | ||||
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サクリファイス・シリーズを読むと、翌日ハンドルを握る手に力が入る。レースシーンで熱くなるというような小説でもないのだが、これは私にとってはそういう小説なのである。 | ||||
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いまさらあらすじでこのシリーズの良さを語るのは野暮だと思いますが、初めてという方はサクリファイスから読むことをお勧めします。 今作では、チカはついに好漢ニコラをアシストすることになります。 ドーピングにより追放されたかつての帝王の復帰によりツールドフランスは不穏な方向へ… ミッコや伊庭も余すところなく描かれています。 前作は大学が舞台でしたが、エデンのその後とも言える作品です。 | ||||
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イストワールとは、フランス語で物語と歴史、両方の意味を持つと言う。 誰もがみな、自分のイストワールの主人公には違いない。けれど、物語は誰かに読んでもらいたいものだ。 読むだけの価値がある、そう認証されたい思いは誰だって持っている。今作、いや今シリーズの通底奏音に、改めて気づかされる。 サイクルロードレースは、残酷なスポーツだ。フルームやコンタドールを勝たせるため、風避けになるアシストがチームを組む。2人1組でゴールまで逃げ切った場合、アシストはエースに1位を譲り、ボーナスポイントを稼がせる。自身が優勝すれば、明日の新聞の一面を飾るというのに。 しかし、そうしたアシストこそが、勝つチームから評価され必要とされる。主人公チカも、そうやって生き延びてきた。 そんな中、次のツールにかつてのスターが戻ってくる。ドーピングという禁断の果実を手にして、自らのイストワールを汚してしまった墜ちたスターが… 一見すると地味ながら確かな仕事ぶりで、サムライとして異国の地で確かな居場所を掴んでいるチカだが、 対局をいくかのような、かつては眩しく見上げていた英雄の帰還に揺れる。いまさら、何を証明しようというのか。一度は汚れた物語を、どうやって読ませようというのか。そして、スターの影はチカにも伸びてきて… スポーツに限らず、どんな仕事であれ、誰にも負けずに無垢のまま終えられるものは、ほとんどいない。あるものは負け、あるものは譲り、違うポジションを探さねばならない。それでも、人生というイストワールは続くのだ。次のイストワールを始めていくために大切なのは、築いてきた人間関係であり、それはすなわち自らのこれまでの生き様が問われている、ということに他ならない。 勝てばいい、という考えがある。勝たねば誰も覚えていない、と言い換える者もいる。それも一面の真実ではあるだろう。 しかしやはり、幸せなイストワールとは、自らに嘘をついては紡げない。たとえメダルや栄誉を得られなくとも、ヒトが人生をかけて描いた美しいイストワールは、必ず誰かの心を揺さぶるものだから。 | ||||
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近藤史恵さんのシリーズです。テンポ良くサクサめる読めるし、自転車競技の内面や選手の内情もしっかり描写されており完成度は高いです。そしてシリーズ化されているので、続きで読んでも面白いしです。これから読み始めるなら最初からおすすめします。 | ||||
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『サクリファイス』シリーズ ロードレース×サスペンス 自転車のことをよく知らない私でもツール・ド・フランスが世界最大の自転車ロードレースであることは知っている。レース進行と共にチームや選手の人間模様が描かれている。アシスト役の日本人ぼく(=チカ=白石誓)が巻き込まれていく。 p130 不思議な競技だ。紳士的であることを求められるが、狡猾でなくては勝てない。それもどのスポーツも、そんな一面を持っているのだろうか。 p205 スプリンターは集団から抜け出したものが勝ち、クライマーは残った者が勝つ。 p216 「なあ、おまえはプロ選手になにが必要か知っているか?」 「体力とか、才能とかではなく?」 「histoireイストワールだ」 「物語?歴史?」 「俺たちは、所詮、観客に娯楽を提供する身だ。ならば、美しい歴史や物語を抱えている方が有利じゃないか?」 p290 選手にとって、一番のガソリンは勝つことだ。 p291 ―メネンコはイストワールを欲しがっている。彼の欲しかった物語は、手に入ったのか。それともまだ足りないのか。もう、マイヨ・ジョーヌが彼の手に戻ることはないだろう。それは、彼が望んだ結末なのだろうか。だが、アスリートの中で、望む結果を手に入れられる人間がどのくらいいるのだろう。多くの敗者と一握りの勝者。だからこそ、スポーツに人は熱狂するのだ。 | ||||
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自転車ロードレースを題材としたミステリ青春小説、シリーズ四作目。 ロードレースに興味有る方は、是非。 一作目の「サクリファイス」は、名作です。その他も、面白いです。 | ||||
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20年以上前ならば、Tour de Franceで、たとえステージでも日本人の入賞、優勝など夢の中でした。現在では、シニア、ジュニアなど世界選手権での入賞や、グランツールの敢闘賞などあり、フィクションですが、感情移入しやすく楽しく読めました。 続編期待しています。 | ||||
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