無痛の子
評判
無痛の子の評価:
4.20/5点 レビュー 5件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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無痛の子の評価:
4.20/5点 レビュー 5件。 C ランク
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シリーズとしては、D.D.ウォレンが主人公だと思うが彼女の行動は三人称で記述されていて、本作でのゲストスター(?)が無痛症の女医アデラインが一人称で記述されてるという珍しい構成。それが本作ではうまくはまっている。場面展開が自然に頭へと入ってくる。さて、それにしても無痛症がもつ特性を生かして痛み専門の医師となったアデラインの生い立ちと、負傷して肩を痛めているD.Dとの関係性が対立軸になっているだけでなくて、アデラインと殺人で服役している姉との関係性も言わば横の糸のように、新しい連続殺人事件を浮き彫りにしていくのだけど、その流れがきちんとした捜査から(つまり、刑事の勘とかじゃなくて)洗い出されていく過程は十分に楽しめてた。
実はウィルトレントシリーズを読んでいるので、カリン・スローターと著者をどうしても比べてしまうんだけど、個人的にはリサ・ガードナーが描く夫婦の姿の方がいいな。娘と母とか姉妹とかの描き方でも女流作家と言う言葉ではくくってはいけないとよくわかった気がする。本作の登場人物だけではなくて、著者の生い立ちすらも作品には影響するんだろうとふと思った。