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キッド
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キッドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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著者の「震える牛」は非常に読み応えがあり何年経っても忘れない作品だが、他の作品はテーマが好みに合わず手に取ったことがなかった。 本作は元自衛隊エリート部隊の隊員が主人公の警察小説という私好みの設定だったため、たまたま手に取ったが「震える牛」と同様、緻密な取材に基づくカメラや監視システムなどの専門知識が散りばめられ、とても興味深く読み進めることが出来た。 何よりアウトローの主人公に対し、公安警察官がハリウッド的な宿敵になるかと思いきや、巨悪に対して手を組むような場面もあり読んでて楽しい。 最後は悪玉が巨悪過ぎてモヤモヤの残る展開となるが、下手に悪を滅ぼしてハッピーエンドとならないところがまたリアリティなのかなと納得できる。 是非、続編が読みたい! | ||||
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物語の冒頭で、戦わない特殊作戦群が描かれているのが一番の違和感。特殊作戦群は、国籍を伏せて作戦行動に入るのに、戦わないはないだろう。アメリカのシールズも作戦行動中に戦死しても、訓練中の事故死として処理されると聞く。 また経済犯罪を取り扱った過去の作品と比べて、リアリティが薄いように思われる。取材しにくい分野を題材にしているので仕方がないか? | ||||
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無実の罪を着せられた、レンジャー部隊のボデイガードを、延々と追いかける警察、ただそれだけで、くどくて、とりとめがない話。 | ||||
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相変わらずのリアリティーとスピード感に一気読みです。お薦めです。 | ||||
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なかなか面白い展開。もっと広がりそうなストーリーだから是非続きが読みたくなった! | ||||
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息もつかない展開の連続で、読み始めるとやめられませんでした。 これはノンフィクションではないか??と思ってしまいます。 | ||||
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主人公のキッドは、初めは素性を明かさない人物として描かれているが周りを取り巻く関係者には素性を話し始めています。 読者側からしたら、謎が理解されていくから良いんだけど主人公に対するイメージが崩壊。 全体的に面白かったけど、もう少し主人公の素性の公開の仕方はやりようがあったのでは無いかと思う | ||||
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2020の中国情勢、この夏の安倍総理の様子を考えると、これが今起きているのではないかと思えてしまう。 去年の作、現状を見て急いで書いたので、すこしプロットの練が不十分になったのではないかとか。 | ||||
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小説とわかっていながら公安や警察のえげつない盗聴や監視のやり口が真実味あふれる描写で綴られている。巻末の参考図書を見てその理由が明らかになった。 | ||||
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これだけ讀者ひっぱいといて、結末はこの程度か? 怒りの深度がまったくもって浅い。 (連載掲載紙を考えれば当然なのかも識れないが) | ||||
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数年前の渋谷ハロウィーン事件の捜査を連想しました。街中の防犯カメラの映像を調べあげて検挙につながったとの報道でした。作中のリアルタイム性がどこまでが現実なのかわかりませんが「天網恢恢疎にして漏らさず」がテクノロジーにより実現するかもしれない。 | ||||
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次々に変わっていく展開にどんどん読み進んでしまいます 続編があれば是非読みたいと思います | ||||
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公安や警察上層部、元自衛隊などが繰り広げる展開は相場作品らしいアクションとスリルが満載な作品だった。ただ、ちょっとそれは無理があるじゃないか?と思う展開やアクションもちらほら(笑)でも、相場作品が好きな人はとても楽しめる作品だと思います。一気に読めました。細かく切られているのも読みやすかった。 | ||||
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迫力ある(鬼気迫った)城戸 護の行動に、毎朝新聞が届くのを待ちわびていました。本により再度緊張感を味わっています。 | ||||
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壮大なスケールなんだけど、唐突に始まって、異様に適応力が高く状況に対応してしまっていて、どこいら辺がポイントなのかよく分からなかった 多分、氏の本は数冊は読んでると思うが、作者名を意識して読んだんじゃないから、自分が不慣れで楽しみドコロが分かってないのかも | ||||
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キャッチフレーズと違い、『震える牛』『血の轍』に比べると明らかに重厚さに欠け、読みごたえがない。 公安の監視スステムなどは言いようがない恐怖を含み、展開に期待が持てるが、結局最後まで単なる監視網としての役割でしかなく、また登場人物たちの背景を含め魅力が薄い。 他の作家なら悪くはないけもしれないけど、完全に今までの作品に比べると物足りず。 | ||||
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面白くないわけじゃないんですが、いまいち盛り上がりに欠けました。 公安・スパイ・傭兵というハードっぽいシチュエーションのわりには、展開が少し大人しいかなぁと。 それにヒロインの女性記者が、無駄に尖ってるというか、何となくヒステリックで印象悪かったです。 「城戸、こういう女と関わってしまってご愁傷様…」って思ってしまった。 | ||||
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消化不良。もう一つ切れがない。 追う公安・志水、逃げる元自衛隊特殊部隊の城戸。その城戸を追うスナイパー。 最新の追跡システムに感心するがスピード感、緊迫感、緊張感はもうひとつ。 城戸の逃走場面は面白いが、逃走の過程で少しづつ謎が解けていく面白さが弱い。 結局、国家機密と言う名のもとにエンド。モヤモヤ感が残る。 小説としてもう少し想像を広げて欲しかった。 これでは現実そのものだ。 | ||||
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公安・警察小説というか、アクション・ハードボイルド小説というか、そういったジャンルで近年のベスト。特に中盤は圧巻で、こういう監視システムが現実にあるのでは、と思ってしまう。ただデジタル一色ではなく、アナログ的描写も十分効果的に織り込んでいてバランスを取っている。終盤は、第二弾を匂わせるような流れで、ややソフトランディングとなるが、色褪せることはなく、続編が出れば、間違いなく購入することになる。 | ||||
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