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怪物の木こり



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怪物の木こりの評価: 3.08/5点 レビュー 90件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 1~20 1/2ページ
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No.33:
(2pt)

やっぱMONSTERだよね?

全く頭に入ってこない文章がきつい。あまりに描写や説明がないから主人公が弁護士ってわからなかった。
怪物の木こりとはなんなのか、というのが作品のキモだと思うが、その絵本がMONSTERに出てくる絵本まんま。読んだことがあれば誰でも気づくレベル。案の定めちゃくちゃ指摘されてるし。
一応小説であるこの作品より、MONSTERの方がよっぽど文学的で人間に対する恐怖を描いていると思う。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.32:
(1pt)

ホラーやサイコを求めてる人には不向き

悪の教典とか殺人勤務医のようなサイコホラーを求めて読んだのですがいまいちでした
このミスって設定の新規性しか見てないの?と思っちゃうぐらい色々とお粗末

・脳チップという現実離れしたSF設定のせいで虚構感がすごい
・いかにも邦画・邦ドラな台詞回し。緊迫感を出そうとしてることだけが伝わってきて上滑りしてる。コードブルーみたい
・終盤なんかいい話っぽく終わらせようとしてるけど、急にどうした?チップ無しでも真正サイコな親友の立場どうなんの

そもそもミステリーとしても微妙で・・・
・「○○と考えるのが妥当」「○○の可能性が高い」こんな記述が多すぎ。作者にとって都合が悪い可能性を排除するパートがはっきりと浮いてて冷める
・「ここまで冷静だった犯人が、今回だけ犯行が雑なのはおかしい」こんな決めつけも多い。警察のセリフがほぼこのパターンなの流石にきつい。警察は全員、主観と推測で行動してるし、たまに出てくる物的証拠は、推測を後出しで補完するために出てくる。
・とにかく作者の言い訳が多い。「こう読んで欲しい。この可能性には目をつぶってほしい」という作者の意図がうるさい。どこから考えて書いてるか見えちゃう
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.31:
(1pt)

映画化、このミス大賞だったのですが

期待しすぎていたのか、最後の結末は、ふーんくらいでした。そんなに驚きもなく、、、
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.30:
(1pt)

作文レベルの、安っぽさ抜群の「小説」

一言で言えば、アメリカで売れた「デクスター」類書の二番三番煎じだろう。
 「このミス」大賞受賞とはこれくらい低レベルなのだろうか。
 読むのに時間がかかったが、ひとえにあまりのつまらなさにページを捲るのが
おそくなったため。
 殺人嗜好のある主人公という設定自体がもう古びているので、新基軸があれば
いいのだが、作者にはその能力はない。ありきたりの、その場しのぎで作ったご
都合主義の作品。作品とさえ言いたくないのだが。これは作文レベルの「お話」。

 最初のシーンからどうにも、「いか見た」感=デジャヴがある。この手の作品に
は実にリアルに(ということは気味悪さも際立つが)描かれたものもある。代表は
今は才能が枯渇したトマスハリスの「ハンニバル」だろう。実に重厚であり、残酷
きわまりないシーンにも品がある。そのハリスにしてからが「ハンニバルライジン
グ」では、お金欲しさに本を書いたという惨めさがあるが。

 主人公や脇役が徹底的に、何の興趣もわかないでくの坊なのは恐れ入る。
 主人公と同じ殺人嗜好を持つ医者が、肝腎な場面でいつも登場する。まるで子
ども向けの「戦隊ヒーロー」もののように、必ず身近で事件がおこり、その親友が
警察への対応も真犯人の捕縛にも重要な役割を果たす。筋立ての手間を惜しんで、
いつも主人公はその親友に助けられる。呆れるほど安っぽい。

 なんと居酒屋で二人揃って、殺人を含む計画を立てているのには目を白黒させ
た。こんな警戒心の薄い連続殺人犯が二人いるらしい。
 全体の1/5ほど読んだところで、まともに読むのは不可能と判断した。ネタ
バレも早く、なぜ主人公がサイコパスになったか想像つかない人はいないだろう。

 情景描写をする能力もなく、会話文でページ数を稼いでいる。安手のサスペン
スドラマもどきで、ペラペラた大事なことを説明し始めるのにはびっくりした。
 会話文と同じように実に薄っぺらい小説。
 興趣が沸かぬと言うよりも、小説として成立していない作文を売るのはどうか
とさえ思った。
 途中で、出来の悪い「絵本」が登場するが、「モンスター」の物まねでしかない。

 本屋さんで目について、つい購入したがすぐに捨てることにした。
 あまりにひどい。買わずに図書館ででも借りて下さい。
 ☆? あるわけないでしょう。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.29:
(1pt)

タイトル負けしているかと

回路設計を生業としていた身としては、脳チップが駆動する電力はどこから得ているのか甚だ疑問でした。また脳チップなるものは、埋め込むだけではなく、超精密機械の脳の中のシナプスに、どの用に接続するのか想像すらできませんでした。なので三流SFとして読破しましたが、主人公視点が明確でなく、発散気味の小説と感じました。また1/4程度で展開が推測できてしまい、読み続けるのに苦労しました。二度と読むことはないので、即座に売り払いました。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.28:
(1pt)

文章がつまらない

人物描写、情景描写が薄く想像と共感がほとんどできない。80ページくらいまで読んでやめてしまいました。文章がおもしろくない。何も味がしないガムを義務で噛んでるみたいな感覚。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.27:
(1pt)

最悪

下品なゴミサイコ小説
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.26:
(1pt)

文章が幼稚

文章が幼稚。語彙力の無さのせいで読むのがどんどん辛くなってくる。まだ作者の方がお若いのかな、と思ったらそうでもなくて笑えない。
本当にこの作品がこのミス大賞でいいのか……?と勝手に心配になってしまいました。普段から本を読んでいる人の中には、この文章は苛ついてくる人もいると思います。定価で買ったのを後悔しています。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.25:
(1pt)

映画の告知から小説に

映画の煽りが面白そうだったので原作を読んでおきたいと思い購入しました。
原作と映像化の違いを探しつつ鑑賞するのが私は好きなのと、映画化、大賞受賞作ということでまず楽しめるだろうと期待していたのですが悪い意味で裏切られました、こんなこともあるんですね笑
おおよその指摘は他のレビュアーさんがしているので省略しますがこれだけ言わせてください、この小説は読まず映画だけでも充分なモノになるでしょう。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.24:
(2pt)

映画化されるということで

まず原作をと、手に取ったけど、
浦沢直樹のモンスターほどの秀逸さは全くない。

「昔あるところに怪物の木こりがいました」という昔話とかもモンスターのパクリ?とか思っちゃうな。
誰もが知っている海外児童文学って解説に書かれたりしているけども・・・
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.23:
(1pt)

MONSTER(浦沢直樹)の劣化版

1.構成が期待外れ

・文庫の裏の内容紹介を読んだ時「サイコパスVS怪物マスク!?一体どんな奇想天外なバトルになるんだろう!?」と期待して読んだら、主人公が序盤で脳チップ壊れて普通の人間になった

もっとこう、
サイコパス二宮の優雅な日常
→脳チップ壊れて、生活が狂い始める
→それでも、手術はせず、ありのままの自分を受け入れる
って言うプロセスが欲しかったんだけど、
ほんと序盤で故障して映画好きになるし、虐待されてる子ども助けるし、恋人の歌で泣くし...ʅ(◞‿◟)ʃ

・主人公と女性刑事の、2人の視点で作られているけど、こういう書き方は時系列が分かりにくいから苦手、というかそれでミスリードを誘う陳腐な手口が苦手

・題名になっている絵本「怪物の木こり」の紹介が雑

この物語の最重要キーだと思うから、絵本は全文公開した方が良かったと思う

絵本の存在が希薄なことで、作品が薄くなった印象がある

2.「怪物の木こり」の絵本内容が、浦沢直樹の「モンスター」(漫画)に出てくる絵本の劣化版

20世紀少年を描いた、有名な漫画家の作品で「モンスター」って漫画があるんだけど、その作中に出てくる絵本「名前のない怪物」と書き方が似ている

漫画モンスターでは、要所要所で絵本の内容が公開される。
怪物の咀嚼音が印象に残るようになっていて、犯人の人柄に迫る内容になっている

3.警察官、いる?

役に立ってなくない?

時系列を混乱させて、犯人をミスリードさせるために登場させたとしか思えない...

女性刑事である必要性も感じない
(映像化した時、華が出るようにしたんだと思うけど)

4.恋人(映美)が空気

映像化するなら、いた方が映えるとは思うけど、なんか存在が空気...
もっとフィーチャーしてあげて!

ラストとかほら!さらわれてるじゃないか!
あっさり助けすぎ!
見せ場ですよ!!٩( 'ω' )و

・犯人の存在が空気

あっさり犯人を殺しすぎ!!
犯人弱すぎ!!
二宮と同じ元サイコパスなのに!!

せっかく、主人公と犯人が幼少期に繋がってるなら、もっとお涙頂戴展開にして欲しかった!

たとえば、主人公はサイコパスだけど、疲れた時はいつもフラッシュバックする記憶があって、それが犯人との思い出...とか

せっかく、幼少期の主人公が叩かれてる時、いつも助けてくれていたお友達だったというエピソードがあるのに、有効活用できてない感じがある

・ラストの廃墟シーン
個人的には、ここで警察官に踏み込んで欲しかったな。

廃墟に2人(主人公の友達いれて3人)のサイコパス!
1人の人質!
踏み込む警察!(複数)

主人公と犯人は、お互いがお互いを殺したいから、協力し合って警察官を撒きつつ、お互いに殺し合いつつ、警察官をごまかしつつ、また殺し合い...という知能戦闘シーンが欲しかった!

せっかく廃墟だし
銃とか警棒とか奪って派手にもやれるよ。

で、主人公が勝った!と思ったら、友達に裏切られて、手術データを奪われ脳をいじくられるラスト(注射)

主人公の友達は、序盤から活躍してるし、このラストの方がまとまる気がした

脳チップ埋めてない、天然のサイコパスが1番最強(最恐)でした、というオチ

というか、ラスト、主人公はちゃっかり幸せになろうとしてる上に、ちょっと格好つけて「俺はもう『幸せ』を恐れない」とか言ってるけど、人殺しが何を言う。

なんかサイコパスが、故障したサイコパスになった感じ。

2021年1月読了
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.22:
(1pt)

テンポなし、退屈

状況描写が饒舌すぎて、テンポがない。展開もスリルやリズムに欠け読んでいられない。
この作品に大賞を与えた『このミス』ってどういう基準と選考委員だ…。
最近はこういうの多いよね。極限までそぎ落とした描写で読ませないと。
作家の延々続くつぶやきに付き合っていられる暇人はそこまで多くない。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.21:
(1pt)

これ文の芸? 読んでられない駄文

これってドラマの脚本ですか?
何かの企画書ですか?
人物ペラペラ
エピソードどれもテンプレ
これが賞をとる「このミス」って一体???
まぢで分からないです…
人生の全読書が15冊以下の人ならヒマつぶしにはなるかも。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.20:
(1pt)

人物造形が薄すぎて楽しめない

他のレビューにもありますが、人物造形が薄過ぎて全く感情移入できません。サイコパスに関する設定もとてもステレオタイプに感じられます。
これで大賞受賞作なの? という疑問が残りました。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.19:
(1pt)

登場人物をもっと。。。

うーん、でした。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.18:
(1pt)

浜辺美波が絶賛してたのにつられたが・・

サイコパスの描写が浅すぎます。脳の構造のせいでサイコパスが生まれやすくなる、みたいなくだりがありますが噴飯ものでした。作者はちゃんと取材や情報収集したのでしょうか?サイコパスを扱う小説としては貴志祐介などが有名ですが足元にも及びません。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.17:
(1pt)

若い世代には受けが良いのかぁ

サイコパスって言葉が乱立しすぎ!自らサイコパスって得意げに言われてもね。
友人の杉谷の話し方が、某ドラマの倍返しのmっちーがチラついてしまって話が入って来なかったデス。
とにかく皆良く喋るわ~。登場人物も大量に出てきて、誰が誰だか分かりづらかったです。
試し読みしてから買えば良かったなぁ
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.16:
(1pt)

もやっとする

帯に惹かれて買いました。買わなきゃよかった。
最後の方まではよかったと思います。エンタメ感のあるミステリー。好きなタイプの作品でした。
ただ最後の終わり方が絶対によくない。
もやっとします。
登場人物の個性もありきたりな感じ。
ミスエリー好きってこう言うのすきでしょ、と言った感じの設定。
もっと個性と描写を丁寧に書いてほしい。
予想外の登場人物を予想していましたが、犯人も意外じゃなくてつまらない。キレ者の刑事もいない。勘のいい恋人がいるのに活かされていない。サイコパスの友人は登場する必要があったのか。
なぜ、大賞なのか、編集はこの終わり方で満足だったのか、不思議です。
納得できない。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.15:
(2pt)

この賞は、ミステリーの新人賞です。お間違いなく。

「このミステリーがすごい!」は1988年から続く、国内と海外のミステリー小説をベストテン形式で選ぶブックランキング。だから、名作が多いです。1位でなくても。
一方、「このミステリーがすごい!」大賞は、2002年から新人作家を対象とした、いわばミステリー小説の新人賞です。

本作は、後者です。つまり、新人賞です。
そう思えば、粗削りな構成やプロット、小説全体の仕上がりも納得しました。

私は、完全に誤解しました。
だから、出来の悪さに酷くがっかりしましたが、新人ですからね。
しかし、まぎらわしい賞作るなよ、とも思います。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563
No.14:
(1pt)

このミステリーがすごい! 大賞ってこんなのか!

本屋さん大賞をということで読んでみましたが、ワクワクもドキドキもなく時間の無駄でした。
見出しにこのミステリーがすごい! 大賞と書いてあっても二度と買わないでしょう。
怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299002563

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