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下町ロケット ヤタガラス



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【この小説が収録されている参考書籍】
下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラスの評価: 4.62/5点 レビュー 206件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全187件 161~180 9/10ページ
No.27:
(5pt)

熱き思いのなかで。

社会に貢献していくための企業には理念やビジョンが重要である。
いたずらに利益だけを求めるのではなく、社会に役立つのが企業の使命である。
「ナンバーワン企業になる」をビジョンとすれば、熾烈な戦いに挑むことになる。
それが本当に社会に貢献する事なのか、省みる必要がある。
企業に安全圏は存在しない。
つねに稼働し続けること。
公明正大であること。
原点に帰れば、ものづくりはひとの利便性を求めた道具を作ることである。
向上心に磨きをかけ、従前よりも優れたものを求めていくのがものづくり。
机上の設計だけでは成し得ず、汗をかき改善を繰返し実感したものが商品となる。
競争社会の中で、より優秀な性能と機能に信頼あるものづくりが加速する。
ものづくりはユーザー目線に立ち、誠意をもって創造し、正々堂々と競争するべき。
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No.26:
(5pt)

カッコよくて泣ける

今回も思い切り感動して清々しい気持ちをいただきました。
また、トノさんがカッコよくて前よりもずっと好きになりました。
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No.25:
(4pt)

禁断症状には物足りない感

作者の大ファンであり、本書を待ち焦がれていました。前作、ゴーストの消化不良感いっぱいの状態で待っていたので、期待度100%でした。
そうしてイッキに読んでみると、残念ながら物足りない感が残りました。いったい、何が物足りないと感じたのか。それはクライマックスの「胸がすーっとする!」感の不足です。
黄門様の印籠、金さんの桜吹雪みたいな、お決まりではあるけれど、そこで胸がすーっとする、スカッとする、その満足感が本作には足りない気がしました。
むろん、面白かったし、楽しめました。ただ、私のように常に次作を待つ禁断症状のようなファンにとっては、更なるスカッと感を期待したいと思うのですが。
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No.24:
(5pt)

結構有名みたいだし

私はミーハー気味なせいか、有名らしい下町ロケットを1巻から4巻まで買ってしまいました!挫折した人たちの努力ってどうしてこうもカッコいいんでしょうか…。ライバルがいてもめげない主人公、素敵です!
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No.23:
(5pt)

後編です

ゴーストの後編。無人農耕機の開発のお話です。ゴースト単体で終わっていると思ったのに続いていてあわてて購入しました。
水戸黄門のように45分できたー!みたいな爽快感はいつもの池井戸潤作品でした。
今回は島津という女性がキーパーソンです。
ドラマではイモトアヤコさんが演じるとのこと。楽しみです。
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No.22:
(5pt)

爽快です!

老後破産とか人生100年時代とか未来が不安になってしまう昨今ですが
これを読むと未来には夢と期待も持てるんじゃないかと思ってしまいます。
スケールがでかく爽快な作品でした。ドラマが楽しみです。

366ページに校閲ミスがあったのは御愛嬌ですね。
初版だからかも知れないけど重版されたら確認するのも楽しみです。
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No.21:
(5pt)

引き込まれて一気に読みました

前作が若干尻切れとんぼのような形で終わってしまってましたので、続編の発売を心待ちにしてました。
読み始めたらあっという間に読み終えてしまい、終わっちゃったということで、ちょっと残念に思ってしまいました。
また新たな作品を期待して待つようにします。
あぁ面白かった!
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No.20:
(5pt)

農業という今重要なテーマに、本来のあるべき人間

性をフォーカスした素晴らしい作品です。未来に向けて何を考えるべきか、そのヒントとなる作品をどんどん世に発表して頂きたいと思います。
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No.19:
(5pt)

ドラマにもなったから読んでみた。

ドラマにもなった本なので読んでみようと思って読んでみたがやはりとても面白かった。
おすすめの一冊だと思う。
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No.18:
(5pt)

クライマックスの背景にあるものが素晴らしい

発売日と仕事が重なってしまいやっと読了。
池井戸節全開のまさに「王道」でした。
前作『ゴースト』も凄くよかったですが、今作はそのラストシーンの流れから始まります。
『ゴースト』のラストの余韻が好きだったので、正直に言うと、ここは違うシーンから始めてほしかったかも。
ただこの始まりからも分かる通り、『ゴースト』で張られた伏線は見事に回収されていきます。
『ゴースト』が壮大な序章で、『ヤタガラス』は完結編といった感じ。
確かに皆さんが仰っているように、上下巻で出してもらった方がさらに盛り上がって読めたかもしれません。
池井戸作品というと「ラストの爽快さ」が魅力だと思いますが、今回のラストもとても秀逸。
そのクライマックスに佃航平のスピーチがあるのですが、この背景にある決断をするシーンが本当に素晴らしかった!
これまでも著者は善と悪、敵と味方、いい人か悪い人かだけでない、「人それぞれの人生」を描いてきたと思いますが、それは名前もないキャラクターにも息づいており、今作で佃の決断に繋がるシーンはその真骨頂だと思います。
また、今作品(『ゴースト』も)では「農業」がテーマになっていますが、今の日本の農業が抱える問題点、そして、それを解決するべき方向性や可能性が提示されているのも、とても勉強になりました。
正に台風が来たばかりだったり、今年は天災が多い年でした。この作品には自然と共存することの厳しさ、愛しさ、それに負けないで生きていく強さが描かれていると思います。
最後に「謝辞」があって、そこに「敵役は著者の勝手な創造」ということわりがあったのがなんだかおかしかったです。それだけいそうなんですよね、池井戸作品に出てくる敵役みたいな人って(笑い)。
今月からいよいよドラマスタートということで、テレビでは早くもガンガン番宣を見かけますが、もう期待感しかありません! ドラマ前に読んでおくことをオススメします。
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No.17:
(4pt)

下町ロケットの世界

さすが下町ロケット、読み応えがありページをめくるのを辞められず寝不足気味になりました。
ただシリーズ1作目とどうしても比べてしまい目新しい感じが自分の中で多少衰えてしまったので、厳しめに☆4つです。
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No.16:
(4pt)

物作りに従事する人間が忘れてはいけない

User視点で考える、という当たり前だが忘れがちな事を再認識させてくれた。
もうすこしギア関係の技術的観点に踏み込んでも良かったかな。

色々とNew Characterが登場したけど、佃とのからみはあんま無かったな
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No.15:
(5pt)

台風におびえながら(笑)

台風24号の脅威に寒気を感じながらも、この小説のおかげでテンションが上がりました。
経済勉強にもなる。
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No.14:
(5pt)

勧善懲悪ではない

先が読めなくて一気に読んでしまいました。
勧善懲悪も良いけど、本作は単純な敵味方ではない現実にもありそうな話だと思います。
登場人物も個性的で魅力がありました。
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No.13:
(5pt)

王道です。

池井戸作品の王道です。1日で読んでしまいました。
すでに何名かもレビューされているようにドラマがイメージされてしまいますが、それ抜きでも十分な作品です。
自分が単純なため、作者が狙ったところで確実に涙してしまう「下町ロケットシリーズ」ですが、今回も素直にやられました。
特に今作は、自分が親の期待に応えられず、継いでいない農業(米)が題材だったことがあり、多くの読者
(都会の方)の方とは違った視点で読み進めることができました。
本当に農業も色々面倒、今後に向けて対応すべき課題がたくさんあります。それを本作に出てくるような
熱い思いを持つ人たちが一つ一つ対応していくことで、若い人にとって夢のある業態になってくれること
を期待しています。
※私の田んぼをお願いしている農家の方は、夢を持って農業法人していることを申し添えておきます。

前作ゴーストを購入した時、帯に「秋に続編」と書いてあったのを見て「何それ!」と思いましたが、
ゴーストのもやもやは今作で上手くまとめられています。ほんと「上巻」「下巻」です。
最後に池井戸氏の作品は、問題提起と今後につながる夢を与えてくれること。素直に登場人物が
好きになれる点が大好きです。次回作にも期待しています。今回も作者、作品に感謝しています。
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No.12:
(5pt)

職業観を揺るがされました

台風24号の進路が心配される中、一気に読破しました。ゴースト篇ではられた伏線が、一気に回収され、読後感は秋晴れの空のようです。
途中、ダーウィンvsアルファ1の局面では、佃製作所が傍に置かれているのですが、その雌伏の時間を経てこそ、後半の勇躍が光ります。島津裕、殿村親子らのキーパーソンが味わい深く絡み、大団円を迎えていきます。

最後の佃社長の決断、モノづくりに立つ人の使う人に寄り添った使命感には、職種は違えど、自らの職業観に訴えるものがありました。
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No.11:
(5pt)

あきたこまち

新刊の単行本を買うことがそうそう無くなりチビチビ読みたかったのですが、物語と大型台風の双方のパワーに外出を阻まれ一気読みとなりました。

終盤の演説シーンはテレビの演出を意識したものと思われますが、あざとさやヤリ過ぎ感は無く、このうえない爽快感が得られました。早くもドラマの最終回(75分SP)の映像が頭をよぎり胸がアツくなっています。

古本屋で購入するともれなくオビはちょっと欠けています。
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No.10:
(4pt)

ヤタガラスで一気に盛り上がった

前編のゴーストは
ぬるく、まったりした感じだったが
この後編のヤタガラスで加速し
おもしろくなった

しかし
前編を読んで
「後編はこんな展開かな」という
予想の範疇を超えて来なかったのは残念
あと、技術的な事を
もう少し突っ込んでみて欲しかった
なので-1

ドラマも楽しみです
でも、イモトアヤコさんかぁ
そうかー
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No.9:
(5pt)

演技を想像しながら

ドラマが10月から放送ということでゴーストを読み、続きが気になって一気に読み終えました。
無人トラクターを扱う中小と大企業の対立構造と各々が抱える問題、そして農業の未来を見据えて動く佃製作所の人情、心意気に読んでいて胸が熱くなりました。
読み終えた後も気持ちがすっとします。
伊丹や島津のキャストはすでに発表されており、どのような演技となるか、ドラマもすごく楽しみです。
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No.8:
(5pt)

クライマックスの佃の独演が格好いい

結論から言えば毎度お馴染みの勧善懲悪の物語です。
見方によってはマンネリとも取れますが、私にとっては心地良いマンネリでした。

話のベースは主人公である佃と佃製作所のメンバーなのは当然なのですが、今2部作のゴースト・ヤタガラスは、帝国重工が立ち上げた新プロジェクトを軸にとりまく人間模様が秀逸でした。

企業戦士のあり方は考えさせられるものがありましたし、殿村父子のやりとりは心に響くものがありました。

小説のレビューとは関係ありませんが、ドラマ版のキャストがどなたになって、どう演じられるのかも楽しみです。
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