(短編集)

東京湾景

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評判

東京湾景の評価:

3.83/5点 レビュー 81件。 B ランク

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平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全162件 21〜40 2/9ページ
No.142
(3pt)

時間の描き方が乱暴

さっき読み終わりました。
吉田修一作品らしく屈折しながら、会話が面白くて、やはり感心しました。
ただ過去と現在の行き来が乱暴で、この頃の構成はちょっと弱い気がします。
愛を信じない、信じられない。
でも、飽きれられるまで好きでいよう。そういう感覚は如何にも刺激的でピリピリします。
刹那というテーマを、この作家はずっと追求するような気がしますね。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.141
(3pt)

時間の描き方が乱暴

さっき読み終わりました。
吉田修一作品らしく屈折しながら、会話が面白くて、やはり感心しました。
ただ過去と現在の行き来が乱暴で、この頃の構成はちょっと弱い気がします。
愛を信じない、信じられない。
でも、飽きれられるまで好きでいよう。そういう感覚は如何にも刺激的でピリピリします。
刹那というテーマを、この作家はずっと追求するような気がしますね。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.140
(4pt)

自分の恋愛体験を問い直す

そのような時間をもらった。愛とか恋とかそういうことに体当たり出来たのか、出来なかったではないか。私は後悔に囚われた。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.139
(4pt)

自分の恋愛体験を問い直す

そのような時間をもらった。愛とか恋とかそういうことに体当たり出来たのか、出来なかったではないか。私は後悔に囚われた。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.138
(5pt)

楽しい

現代の若者と、華やかでなくブルーカラーのごく普通な世界での小説で共感を得ました。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.137
(5pt)

楽しい

現代の若者と、華やかでなくブルーカラーのごく普通な世界での小説で共感を得ました。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.136
(3pt)

ポジティブな雰囲気

ブルーワーカーとオフィスワーカーとの出会いということで、
「悪人」に至る試作といった印象。違いは主人公の亮介くんがモテモテなことか。

今ひとつ涼子なり、登場人物に惹かれなかった。好みの問題ですが。
ただ、吉田修一はこういった風俗小説はうまいですね。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.135
(3pt)

ポジティブな雰囲気

ブルーワーカーとオフィスワーカーとの出会いということで、
「悪人」に至る試作といった印象。違いは主人公の亮介くんがモテモテなことか。

今ひとつ涼子なり、登場人物に惹かれなかった。好みの問題ですが。
ただ、吉田修一はこういった風俗小説はうまいですね。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.134
(4pt)

お台場から見る

お台場から品川埠頭を見る。ネットで知り合い、お互いの属性すら知らないがゆえに惹かれ合う。二人を打算のない純粋な関係性ととることができるかで読後感はかわる。彼の胸の傷と彼女の上司と幼馴染とのエピソードがバランスしていると思えるかどうかにかかっている。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.133
(4pt)

お台場から見る

お台場から品川埠頭を見る。ネットで知り合い、お互いの属性すら知らないがゆえに惹かれ合う。二人を打算のない純粋な関係性ととることができるかで読後感はかわる。彼の胸の傷と彼女の上司と幼馴染とのエピソードがバランスしていると思えるかどうかにかかっている。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.132
(5pt)

お台場と、品川埠頭。近くて遠い。

東京湾景、今更だけど読みました。
切なくて、すごく良かった!

感情の起伏があまり見えない二人ですが、心をさらけ出すことに抵抗がある人は共感できる部分があるかと。
読後の余韻も、私は好きでした。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.131
(5pt)

お台場と、品川埠頭。近くて遠い。

東京湾景、今更だけど読みました。
切なくて、すごく良かった!

感情の起伏があまり見えない二人ですが、心をさらけ出すことに抵抗がある人は共感できる部分があるかと。
読後の余韻も、私は好きでした。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.130
(3pt)

人間の触れられたくない深層心理みたいなものが出てきて、ドキッとさせられる

淡々とした恋愛小説。大きな事件(人が死んだり、犯罪に巻き込まれたり)もありません。
結構、人間の触れられたくない深層心理みたいなものが出てきて、ドキッとさせられます。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.129
(3pt)

人間の触れられたくない深層心理みたいなものが出てきて、ドキッとさせられる

淡々とした恋愛小説。大きな事件(人が死んだり、犯罪に巻き込まれたり)もありません。
結構、人間の触れられたくない深層心理みたいなものが出てきて、ドキッとさせられます。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.128
(3pt)

「悪人」を超えないけど、、、面白い!

「悪人」と同じに、出会い系サイトで始まる恋愛。
恋愛に冷めていた涼子も、過去に燃え上がる恋があったが、
「所詮、恋愛はいつかは終わるもの」と考える亮介も、やっぱり、
人間として、どこかで繋がっていたい!!
テーマは、悪人と似ているが、こちらは、ハッピーエンドの匂いが
するね〜。
面白かったのは、美緒が、亮介の過去の火傷をおった愛に嫉妬するの
ではなく、逆に、彼を本気で好きになってゆくのに、対し、亮介は、
す〜っと冷めてゆく。
この辺の心模様の描き方は、さすが、うまいね!

面白く読めました。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.127
(3pt)

「悪人」を超えないけど、、、面白い!

「悪人」と同じに、出会い系サイトで始まる恋愛。
恋愛に冷めていた涼子も、過去に燃え上がる恋があったが、
「所詮、恋愛はいつかは終わるもの」と考える亮介も、やっぱり、
人間として、どこかで繋がっていたい!!
テーマは、悪人と似ているが、こちらは、ハッピーエンドの匂いが
するね〜。
面白かったのは、美緒が、亮介の過去の火傷をおった愛に嫉妬するの
ではなく、逆に、彼を本気で好きになってゆくのに、対し、亮介は、
す〜っと冷めてゆく。
この辺の心模様の描き方は、さすが、うまいね!

面白く読めました。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.126
(3pt)

構成が素晴らしい

ガテン系を一方の主人公とした構成の素晴らしい恋愛小説。盗めるところ満載だぁ…… 昔月九で観たけど、あれはどうしてそのまま作らなかったのか不思議。話数がもたなかったのか? でも、それをなんとかするのがプロデューサーの仕事だろうし…… 主人公は若い頃の吉川晃司か吉田様ご本人が良いかも…… テレビ版亮介役大抜擢の和田聰宏(わだ・ そうこう)はウチでは「きんぎょ」の愛称で親しまれていた。まあ、彼はアリ。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.125
(3pt)

構成が素晴らしい

ガテン系を一方の主人公とした構成の素晴らしい恋愛小説。盗めるところ満載だぁ…… 昔月九で観たけど、あれはどうしてそのまま作らなかったのか不思議。話数がもたなかったのか? でも、それをなんとかするのがプロデューサーの仕事だろうし…… 主人公は若い頃の吉川晃司か吉田様ご本人が良いかも…… テレビ版亮介役大抜擢の和田聰宏(わだ・ そうこう)はウチでは「きんぎょ」の愛称で親しまれていた。まあ、彼はアリ。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511
No.124
(5pt)

物語は終わった時点から始まる

人を信じることは難しい。そんなこと今さら言われなくたってわかってるよ、とあなたは言うかもしれない。では、なぜ難しいのだろうか。裏切りというハイリスクが伏在するから難しいのだ、と指摘する人もいるだろう。だけど、僕はこう言いたい。「信じる」とは、何を信じていいかわからないから難しいのだ、と。

しかし、信じるという行為の「不確かさ」が「確か」な手応えとなるひとときがある。それがセックスだ。セックスって、「自分はこの人とつながっている」という確証を五感で認識できる、もっとも強い物理的な作業だ。それ以外のときには相手のことがよくわからないし、愛なんて曖昧なものの存在を疑ってばかりいるけれど、セックスだけは「今そこにあるもの」だと思える。『東京湾景』を読みながら、僕はぼんやりと、でもずっとそんなことを考えていた。

「目の前に広がる美しい東京の夜景、その中で起こっているさまざまな出来事に比べれば、五分おきにこのレインボーブリッジを渡るゆりかもめの、その最後尾の車輛のシートで、好きでもない男の人と手を握り合うくらい、なんでもないことのように思えた」。これは、何を信じていいかわからず、ただただ心の中に穴が広がっていく日々を過ごしていた主人公のひとり、美緒の心象風景だ。このあと彼女は、出会い系サイトで亮介と出会う。

挫折のせいで「信じる」ことを放棄した男。理性のせいで「信じる」ことを躊躇する女。「信じる」は「愛する」に変換可能だ。そして物語は、終わった時点から始まろうとしている。
東京湾景 Amazon書評・レビュー: 東京湾景より
4104628018
No.123
(5pt)

物語は終わった時点から始まる

人を信じることは難しい。そんなこと今さら言われなくたってわかってるよ、とあなたは言うかもしれない。では、なぜ難しいのだろうか。裏切りというハイリスクが伏在するから難しいのだ、と指摘する人もいるだろう。だけど、僕はこう言いたい。「信じる」とは、何を信じていいかわからないから難しいのだ、と。

しかし、信じるという行為の「不確かさ」が「確か」な手応えとなるひとときがある。それがセックスだ。セックスって、「自分はこの人とつながっている」という確証を五感で認識できる、もっとも強い物理的な作業だ。それ以外のときには相手のことがよくわからないし、愛なんて曖昧なものの存在を疑ってばかりいるけれど、セックスだけは「今そこにあるもの」だと思える。『東京湾景』を読みながら、僕はぼんやりと、でもずっとそんなことを考えていた。

「目の前に広がる美しい東京の夜景、その中で起こっているさまざまな出来事に比べれば、五分おきにこのレインボーブリッジを渡るゆりかもめの、その最後尾の車輛のシートで、好きでもない男の人と手を握り合うくらい、なんでもないことのように思えた」。これは、何を信じていいかわからず、ただただ心の中に穴が広がっていく日々を過ごしていた主人公のひとり、美緒の心象風景だ。このあと彼女は、出会い系サイトで亮介と出会う。

挫折のせいで「信じる」ことを放棄した男。理性のせいで「信じる」ことを躊躇する女。「信じる」は「愛する」に変換可能だ。そして物語は、終わった時点から始まろうとしている。
東京湾景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京湾景 (新潮文庫)より
4101287511