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君の話
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君の話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 61~66 4/4ページ
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三秋縋さんは今まで絶望、喪失の渦中に有る愛を描き続けてきた作家さんと認識してますが、その意味で最高純度の作品です。 偽りの記憶の中にしか居ない愛する幼馴染みと、現実で出会ったなら。ガラス細工のように繊細な筆致で描かれた物語に、ページを捲る手を止められませんでした。 この夏、読めば心に疵を残すような作品を読みたい方。ぜひおすすめします。 | ||||
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作り物の記憶を植えつけたり、過去の記憶を消すことができる技術が普及している世界が舞台のお話。 三秋先生は愛らしい女の子を描くのが本当に上手だなあ、と再認識させられた。 これといった夏の思い出がない方、これからも夏の思い出ができる見込みがないと思っている方に読んでほしい。 | ||||
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凄く良い! 三秋縋先生 本当に ありがとう って感じです この本は絶対に売却しない! | ||||
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この作品も2度読み直したくなる作品です。三秋さんの作品はお気に入りです。 | ||||
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記憶操作を行える技術が存在し、『義憶(=架空の記憶)を得る』『過去の記憶を消去する』といった事ができる世界のお話です。 過去の記憶を消そうとした主人公は手違いから忌み嫌っていた義憶の処方を受け、虚構の青春時代の義憶を手に入れてしまいます。主人公の義憶の中の義者---架空の人物である幼馴染との幸せな義憶は、過去に満たされない青春時代を送っていた主人公にとって甘美で、だからこそ、その義憶が嘘でしかない事に苦しみました。存在しない幼馴染に囚われ始めている事に気付いた主人公は、苦悩の末に義憶の消去を決意しますが...という物語です。 発売されたばかりなので物語自体の感想は自粛しますが、物語全体の完成度は今までで一番高いと思っています。三秋さんの作風が好きな方は、今作もとても満足できる作品だと思います。 三秋さんの作品に興味を持った方も、この作品から読んでみて欲しいです。 もし、この物語を読み終えて、あの「呪い」に掛かった人は、今までの三秋さんの作品にも触れてみることをお勧めします。 | ||||
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題名にある通りさすがとしか言いようがありません。 ですが、これはまだ発売したばかりで尚且つ内容を知っていると初見の面白みや衝撃が半減するので詳しくは書きません。 本人が自作で1番よく出来た作品と言っているのですが、まさにその通りだと思います。 三秋縋の作品を見たことがある人、またそうでない人も一読する価値は十分あると思います。 | ||||
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