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たんぽぽ団地のひみつ
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たんぽぽ団地のひみつの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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今、50代以上の人が読むと懐かしい感じ。団地に住んでたことある!・・・みたいな人ならもっと懐かしいかも。 タイムスリップものを重松清が書くとこういう感じになるんですね。でも、ちょっと下手かも。余り論理的じゃない。 最後の場面は盛り上がるところなのに、ただグダグダしてるだけみたいな。でもこの場面、映像にすると映えるかも。映画化希望! | ||||
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昭和40年代の団地小説として楽しく読ませて いただきました。 私見ですが、同様に団地を描く作家に朱川湊人 さんがいます。 イメージ的には 重松さん→明るい・爽やか 朱川さん→暗い・ノスタルジー という感じです。 ちなみに私はどちらも好きです。 私も子供の頃団地に住んでいたのですが、今は死んだ も同然の団地が地域のコミュニティの役割をしっかり 果たしていたように思います。子どもが多かったので 活気があって、盆踊りなどのイベントも楽しかった。 ただ、この小説は終始子供目線で描かれている。 タイムスリップ感も楽しめ、爽やかでレモンライムを 飲んだ後のような読後感が残るのですが、団地の暗さ や郷愁が感じられなかったのが惜しかったです。 あと、ケヤキの木の思い出、私もあります。 | ||||
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