■スポンサードリンク
零れた明日: 刑事の挑戦・一之瀬拓真
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
零れた明日: 刑事の挑戦・一之瀬拓真の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中、犯人が捕まらないかと思いました。 難しい犯罪と犯人に対峙する刑事たちの姿を描いて下さっていると思いました。 そして、警察内のトラブルも。 警察の限界も。 リアルで、共感出来る内容だったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一ノ瀬拓真が成長して自分の正義を確立していく。 その中で春山君が鍛えられていく すばらしいシリーズで春山刑事のシリーズもみたいです! 父となった一ノ瀬拓真のさらなる活躍を期待しています | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女性の死をストーカーの仕業だと決めつけて捜査したが、誤りだと判明してくる。誰かがブレーキをかけなければそこに冤罪が発生することを肝に銘じなければならない。一般社会でも同じようなことが起きることを認識しなければならない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今時の若者らしい一ノ瀬も、すっかり初々しさも消え、イヤらしい感じの刑事になりましたねぇ~…。きっと目つきも悪くなったんでしょうねぇ~…。いったい誰の物語だったか忘れてしまうほど…。 藤島さんは、安定の格好良さですね!!(^u^*) それにしても、作中のギタリストの名前…今市リョージでしたっけ(?_?)三代目 J Soul Brothersの今市隆二をパクリました~?キャラは1個もかぶってないですが…。せっかくなら、登坂某、岩田某、山下某もいたらよかったのに…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
堂場瞬一さんの警察ミステリシリーズの中では渋めの、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ。 6作目となる本書「零れた明日」も、派手なアクションや無理な展開は【少な目】で、聞き込み捜査の模様などが丁寧に書かれていて、初期の堂場さんに戻った感じで楽しめました。 1作目では恋人だった深雪さんが本書では出産間近となっており、拓真くんの「パパになる」ことへの戸惑いや不安が随所に描かれていたり、職場の人間関係も少しずつ変化があるなど、シリーズものならではの面白さがあります。シリーズ未読の方には、1作目「ルーキー」から順に読まれることをお勧めします。 (裏表紙のストーリー紹介の欄と424ページに、ちょっと残念な誤植がありました) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
捜査1課の一之瀬はある捜査の応援に行った先で色んな事に巻き込まれる。事件の解決ははたして... このシリーズは非常に面白いね~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何かスッキリしない終わり方です。本当に、事件が解決したのかな?この後、どんでん返しがあっても、不思議ではありません。それを、次作まで引っ張るの? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一ノ瀬拓真シリーズは初めてなので、これまでの作を読んでから書くべきかもしれませんが。謎の解決に不満が残り、今後に引きずる予定らしい登場人物の闇なども半端に放置されている気がします。警察小説好きとしては、一ノ瀬の若さ、幼さに感情移入しづらく、バンド好きや若い人たちには今、このテイストなのかなあ、と思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
堂場さんの作品は毎回面白いので大好きです! 一之瀬シリーズも大好き‼︎ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回の「一之瀬拓真」シリーズは、 なかなか読ませるものがあった。 所轄によるストーカー殺人事件を再捜査するうちに、冤罪であることが判明し、それを尻拭いするかたちで動き出す一之瀬たち。 解散したバンドの内実が語られる箇所が少しくどい感じ。架空のバンドのことを事細かく描かれても、余り感情移入は出来ない。 執拗に真犯人を追い詰め、更に事件の暗部に迫る一之瀬だが・・・。 事件解決後に一之瀬、藤島、情報提供者・Qの3人で飲んだ際に語られた言葉が興味深い。曰く、自分で自分を鍛える。人の上に立つ立場に立った時、律する者は自分自身しかいない。 他人に厳しく、自分に甘い、そんな 人間がはびこっている現在、心すべき言葉であろう。 奇しくもTVでは、自宅で17才の少女に無理矢理キスし、書類送検されたTOKIOの山口達也メンバーの釈明会見のVTRが流れていた。 現実の世界でも、毎日事件が起きている。 果たして真相は如何に? そして、終盤で誕生した長女・真奈津 と妻・深雪の3人家族となった一之瀬の新しい家族の形は。 そろそろ次巻あたりで完結か。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じ作者の別シリーズ最新刊が、設定に無理があってかなり残念な出来だっただけに余り期待しないで読んだが、良い意味で期待が外れた。 芸能界の闇に切り込んでゆくというか否応なく取り込まれて行くが、最後までは切り込み切れないという歯痒さは、作品のリアリティーを高めていると思うし、捜査本部内の対立も違和感なく読める。主人公が父親になるというサイドストーリーも無理なく本筋に溶け込んで話の幅を広げている。 一筋縄では行かない新しい上司である係長のキャラクターも、次昨以降への期待を持たせる。 オマケにこの著者の難点である、モノに対する薀蓄というか執着もかなり抑制されているしw 間違いなくお勧めの一冊だと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!