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(短編集)
にらみ
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にらみの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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この人の作には毎回同じことを言っているのだが、今回は冒頭作がほとんど失笑レベルで(どちらも相当に凝っていることは確かなのだ。それだけに乖離感もハンパない)ずっこけさせられたが、表題作は感心した。ほどの良さがいい。伏線がスパッとワンポイントで露呈されているのも洒落ていると感じた。 | ||||
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短編の名手 長岡弘樹の作品はいつも楽しみにしているが、本作は いつものキレが見られない。 読み始めの最初の2編は 伊坂幸太郎風 だったり 本多孝好風だったりと ええどうしちゃったの?? と言いたくなりました。それ以外にも浅田次郎風だったりの書風展開があり、最後まで読み切りましたが あまり印象に残る作品はなかったです。 唯一 内科医が主人公の作品は 長岡弘樹らしさが見られたが 少し詰めが甘く。 メインタイトルの にらみ も作品としては悪くないが メインに持ってくるのには ちょっと・・という感じ。 毎回ファンの期待に応えるのは大変とは思うが もっと頑張ってもらいたいです。 | ||||
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表題作「にらみ」含め全7編の短編集。各編、40頁程度にコンパクトにまとめられていますが、きっちりと謎解きも用意されています。ミステリーの範疇外という作品もあるような気もしますが、気軽に楽しめます。 「餞別」はこの作者には珍しいパズル的な要素があり、「遺品の迷い」は少しハートウォーミングな幕切れでした。「にらみ」や「実況中継」「雑草」あたりが、この作者らしく切れ味鋭い仕上がりでした。 | ||||
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いつもの如く「そこに繋ぐには多少無理がある」感じではありますが、軽く楽しめると思います 1章の「餞別」で、どうしても何が書かれているのか分からず、升目を作って塗って、眺めて、やっぱ読めない。何?と暫く考えてしまいましたw(←騙し絵で、一つは見えるけれど、もう一つの見え方が出てこない感じ)そっちか! 自分が甚だしく鈍いのか、今迄の人生、スロットやったことが皆無なせいか、しばし、悶々と致しました | ||||
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