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震える教室
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震える教室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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近藤史恵さんの最新刊は青春ミステリ・ホラーです。 6話収録の連作短編集となっています。 舞台は歴史ある女子校・凰西(おうせい)学園 真矢と花音、二人の少女が軸となり学園に潜む謎を明らかにして行くミステリー要素を含んだホラー作品です。 真矢と花音が手を繋ぐ事で他人には見えない物が見える設定で ミステリーとしては非常に解りやすくホラー要素も控えめで 大人の方が読むと物足りなく感じるかと思います。 ただ怪奇現象が起きる理由がハッキリと解るのは気持ちが良い。 世代的には中高生の方にオススメです。 | ||||
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初っ端、つい、「ミステリ」のつもりで読み始めてしまい、結末を宙に浮かされた感じがしてしまった。 脳ミソを「怪談」に修正。そののちはすんなり楽しみました 設定から連想して、全然系統違うけど、ちょっと懐かしの「ダーティ・ペア」シリーズを読み返したくなったりしてw 読後、表紙を眺めて、「親指には血がついてなかった」を確認し、ん~…そういうディティールを画に求めてしまうなあ…と、思わんでもなかった。でも、割と好みの「顔」の画だ。 | ||||
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女子高を舞台に、怪異が見える女子高生ふたりが、怪異の謎をさぐる、という連作短編集です。 個人的には、怪異についてはそれほど怖いとは感じませんでした。 一番怖かったのは、第2話「いざなう手」で、バレエの先生があることで態度が変わるシーンです。怪異より、人間が怖いです。 帯には「青春ミステリ・ホラー」とあります。ミステリ的などんでん返しがきいているのは第3話「捨てないで」と第5話「隣のベッドで眠るひと」でしょうか。 星3つというのは少し辛いかもしれません。オカルト好きの女子中高生なら、もう少し高い評価をつけるかもしれません。 小説の評価ではないのですが、カバーのイラストが興味深いです。 表表紙だけ、裏表紙だけ、をそれぞれ見ても、どうということはありません。 しかし、本を広げて、カバーイラスト全体を見ると、なんだか怖い。 うしろの髪の長い少女がなんだか不気味に見えるのです。 そんなことを感じるのは私だけかもしれませんが。 | ||||
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