朱鳥の陵

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評判

朱鳥の陵の評価:

4.50/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(5pt)

古代史が身近な物に

朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.39
(5pt)

古代史が身近な物に

朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.38
(4pt)

万葉時代の空気が感じられる

1)万葉時代の世界を表現するために上代語が多用されており、独特の雰囲気を醸し出しています。ただし、そのデメリットとしてルビが多く視覚的に煩わしいこと、会話が不自然になることがあること、現代文で描かれた情景描写などとの間にギャップが感じられることなどが挙げられますが、読み進んでいく上でそれほど支障にはなりません。

2)物語の設定上、三人称の地の文が突然一人称に変わって最初は戸惑うこともありますが、こちらも読んでいくうちにすぐに慣れてきます。

3)親族関係が非常に複雑なので、天皇家の詳細な家系図を参照しながら読まないと人間関係が混乱しがちですが、私の購入した電子版には残念ながら系図が載っていません。そこで滝波貞子著「持統天皇」(中公新書)を参考にしながら読みました。登場人物をより明確にイメージしたければ、中村真理子著「天智と天武」(小学館)という漫画を読んでおくという手もありますが、こちらはいっそう大胆なフィクションですので、史実とかなりのズレがあるのに注意が必要です。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.37
(4pt)

万葉時代の空気が感じられる

1)万葉時代の世界を表現するために上代語が多用されており、独特の雰囲気を醸し出しています。ただし、そのデメリットとしてルビが多く視覚的に煩わしいこと、会話が不自然になることがあること、現代文で描かれた情景描写などとの間にギャップが感じられることなどが挙げられますが、読み進んでいく上でそれほど支障にはなりません。

2)物語の設定上、三人称の地の文が突然一人称に変わって最初は戸惑うこともありますが、こちらも読んでいくうちにすぐに慣れてきます。

3)親族関係が非常に複雑なので、天皇家の詳細な家系図を参照しながら読まないと人間関係が混乱しがちですが、私の購入した電子版には残念ながら系図が載っていません。そこで滝波貞子著「持統天皇」(中公新書)を参考にしながら読みました。登場人物をより明確にイメージしたければ、中村真理子著「天智と天武」(小学館)という漫画を読んでおくという手もありますが、こちらはいっそう大胆なフィクションですので、史実とかなりのズレがあるのに注意が必要です。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.36
(5pt)

この時代の小説が読みたかった。

額田王の人柄や生き様がよくわかる小説でした。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.35
(4pt)

結局ホラー?

歴史が大好きで女流作家の作品を探していてヒットしたので買ってみました。
私には少し読みづらかったです。なんと言ってもルビ(よみがな)が多過ぎて閉口(-_-)。歴史は好きなので、その時代の天皇の系図や人物名や官職名などが出てきても全く抵抗はないのですが、それでも読みづらかったのはひとえにルビの多さのせい。この時代の言葉(表現)であらわしたい作者の意図なのかそれとも作者のくせなのか(他の作品を読んでないので分かりません)。表現に対する作者のこだわりと私は思ったので、ライトな表現の作品よりはよい印象を待ちました。また慣れてきたらルビもだいぶ気にならなくなりました。

内容は(少しネタバレになっちゃいます)

結局ホラー・・・というか、歴史小説の形をとったホラー小説かと(笑)。最後はぞわぞわしました。そうくるかー!というどんでん返し感です。主人公(持統天皇でないほうの)が不幸な終わり方になってしまったのが相当重たかったです。
持統天皇は古代の女傑で、いろんな作家さんのいろんな持統天皇像がありますが、これは相当に「女」の嫌な面を押し出した作品だと思います。女性の天皇が男性の天皇の中継ぎとしてしか存在できなかった時代に、男性の天皇と同じ意味での天皇になった原動力はでも彼女の「女」の部分だったのは皮肉というかなんというか。女であることの業みたいなものを考えさせられて、これまた複雑な気持ちになりました。
男性と女性では感想が大きく異なるかも知れません。また男女に関係なく、人を選ぶ作品と思います。この作者さんは調べたらいろいろあった方のようで、彼女の人となりを知りたくなりました。ただ、他の作品を読もうとまでは思いません(笑)。読後の重さというかじめじめ感というか、をこれ以上持ちたくないので。
一応フォローしますが褒めてます(^^ゞ 年を取って重たい作品がしんどくなってきたのですが、こんな考えさせられる作品に出会ったのはよかったです。また時間を置いて再読してみます。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.34
(5pt)

この時代の小説が読みたかった。

額田王の人柄や生き様がよくわかる小説でした。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.33
(4pt)

結局ホラー?

歴史が大好きで女流作家の作品を探していてヒットしたので買ってみました。
私には少し読みづらかったです。なんと言ってもルビ(よみがな)が多過ぎて閉口(-_-)。歴史は好きなので、その時代の天皇の系図や人物名や官職名などが出てきても全く抵抗はないのですが、それでも読みづらかったのはひとえにルビの多さのせい。この時代の言葉(表現)であらわしたい作者の意図なのかそれとも作者のくせなのか(他の作品を読んでないので分かりません)。表現に対する作者のこだわりと私は思ったので、ライトな表現の作品よりはよい印象を待ちました。また慣れてきたらルビもだいぶ気にならなくなりました。

内容は(少しネタバレになっちゃいます)

結局ホラー・・・というか、歴史小説の形をとったホラー小説かと(笑)。最後はぞわぞわしました。そうくるかー!というどんでん返し感です。主人公(持統天皇でないほうの)が不幸な終わり方になってしまったのが相当重たかったです。
持統天皇は古代の女傑で、いろんな作家さんのいろんな持統天皇像がありますが、これは相当に「女」の嫌な面を押し出した作品だと思います。女性の天皇が男性の天皇の中継ぎとしてしか存在できなかった時代に、男性の天皇と同じ意味での天皇になった原動力はでも彼女の「女」の部分だったのは皮肉というかなんというか。女であることの業みたいなものを考えさせられて、これまた複雑な気持ちになりました。
男性と女性では感想が大きく異なるかも知れません。また男女に関係なく、人を選ぶ作品と思います。この作者さんは調べたらいろいろあった方のようで、彼女の人となりを知りたくなりました。ただ、他の作品を読もうとまでは思いません(笑)。読後の重さというかじめじめ感というか、をこれ以上持ちたくないので。
一応フォローしますが褒めてます(^^ゞ 年を取って重たい作品がしんどくなってきたのですが、こんな考えさせられる作品に出会ったのはよかったです。また時間を置いて再読してみます。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.32
(5pt)

あっぱれな本❗

最初は登場人物が誰の事やら、何天皇の事やら分かりにくく苦労しましたが、皇族の系図を作り読み進めたので分かりやすくなり、どんどん引き込まれて行きました。
讚良皇女の人物像がまるで史実を見ているようでとにかく怖く恐ろしくて面白かったです。
最後の「春過ぎて~」の歌の意味と稗田阿礼には驚愕でした。
作者の頭の良さにはひたすら感心。
読みごたえのあるあっぱれな小説でした。
一生忘れ得ぬ本になりそうです。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.31
(5pt)

あっぱれな本❗

最初は登場人物が誰の事やら、何天皇の事やら分かりにくく苦労しましたが、皇族の系図を作り読み進めたので分かりやすくなり、どんどん引き込まれて行きました。
讚良皇女の人物像がまるで史実を見ているようでとにかく怖く恐ろしくて面白かったです。
最後の「春過ぎて~」の歌の意味と稗田阿礼には驚愕でした。
作者の頭の良さにはひたすら感心。
読みごたえのあるあっぱれな小説でした。
一生忘れ得ぬ本になりそうです。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.30
(5pt)

万葉の愛好家には最高に面白い

歴史プラスミステリーの面白さで一気に読んでしまった。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.29
(5pt)

万葉の愛好家には最高に面白い

歴史プラスミステリーの面白さで一気に読んでしまった。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.28
(4pt)

使用感のあるなし

少々印刷文字が黄ばんではいますが読むのに全く支障はなく読んでいます。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.27
(4pt)

使用感のあるなし

少々印刷文字が黄ばんではいますが読むのに全く支障はなく読んでいます。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.26
(3pt)

奈良にいきたい

読み始めてから物語に入り込むまでなかなか時間がかかりましたが、面白かったです。
持統天皇の詠んだ百人一首の歌をそんな風に繋げて行くとは。
持統天皇の人物像が斬新。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.25
(3pt)

奈良にいきたい

読み始めてから物語に入り込むまでなかなか時間がかかりましたが、面白かったです。
持統天皇の詠んだ百人一首の歌をそんな風に繋げて行くとは。
持統天皇の人物像が斬新。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.24
(4pt)

こういう見方も出来るのですね

「天上の虹」とは全く違った視点で書かれた持統天皇像でした。
細かい部分で、ツッコミどころもあった(斉明陵は牽牛子塚古墳でしょ、とか)のが少し残念でした。
飛鳥に住んでおりますので、リアリティーを感じながら久しぶりにワクワクした読書が出来ました。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.23
(2pt)

持統天皇の評価

正直、持統天皇悪人説はもう飽きた。揃いも揃って、歴史学者から小説家まで、持統天皇下げがひどいな。
この小説の持統天皇はまるで悪魔だ。
まあ、ほぼ同時代に生きた唐の武則天をイメージしているのかも知れんが、武則天も最近は評価されてる。

それにだ。あの時代の人たちを、今の一夫一婦制の男女関係で捉えちゃだめだと思う。現代の男女の恋愛・
愛憎劇は一夫一婦制が多大に影響したものだが、それはあの時代の男女関係に当てはまるのかな?
親子関係も現代の核家族家庭の常識が当てはまるのかな?

日本書紀は”意図”を持って歴史を改ざんした箇所があるのは事実。だが、裏読みにも度が過ぎるとね。
オレは明日香に行ってみた。天武・持統天皇合葬陵も見た。藤原宮跡から天香具山も見た。
自分が殺した夫と同じ墓にはいるかねえ。「春過ぎて・・・」もそのままの内容でしょう。
万葉集の頃は率直な表現の歌が多いからね。この歌は短歌の名作とは思わないけども・・・。
持統天皇は民の負担軽減のために薄葬令を出して、自らの墳墓を作らずに天武の陵に入った。
火葬は仏教の信心が篤かった事もあるけど、一人分の石室しかない天武の陵に入るには、火葬しか
ないという面もある。天皇として始めて火葬になるという所に強い意志を感じる反面、そこまでして
天武の陵に入ろうという点はいじらしくもあるではないか。
朱鳥の陵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵 (集英社文庫)より
4087452735
No.22
(4pt)

こういう見方も出来るのですね

「天上の虹」とは全く違った視点で書かれた持統天皇像でした。
細かい部分で、ツッコミどころもあった(斉明陵は牽牛子塚古墳でしょ、とか)のが少し残念でした。
飛鳥に住んでおりますので、リアリティーを感じながら久しぶりにワクワクした読書が出来ました。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X
No.21
(2pt)

持統天皇の評価

正直、持統天皇悪人説はもう飽きた。揃いも揃って、歴史学者から小説家まで、持統天皇下げがひどいな。
この小説の持統天皇はまるで悪魔だ。
まあ、ほぼ同時代に生きた唐の武則天をイメージしているのかも知れんが、武則天も最近は評価されてる。

それにだ。あの時代の人たちを、今の一夫一婦制の男女関係で捉えちゃだめだと思う。現代の男女の恋愛・
愛憎劇は一夫一婦制が多大に影響したものだが、それはあの時代の男女関係に当てはまるのかな?
親子関係も現代の核家族家庭の常識が当てはまるのかな?

日本書紀は”意図”を持って歴史を改ざんした箇所があるのは事実。だが、裏読みにも度が過ぎるとね。
オレは明日香に行ってみた。天武・持統天皇合葬陵も見た。藤原宮跡から天香具山も見た。
自分が殺した夫と同じ墓にはいるかねえ。「春過ぎて・・・」もそのままの内容でしょう。
万葉集の頃は率直な表現の歌が多いからね。この歌は短歌の名作とは思わないけども・・・。
持統天皇は民の負担軽減のために薄葬令を出して、自らの墳墓を作らずに天武の陵に入った。
火葬は仏教の信心が篤かった事もあるけど、一人分の石室しかない天武の陵に入るには、火葬しか
ないという面もある。天皇として始めて火葬になるという所に強い意志を感じる反面、そこまでして
天武の陵に入ろうという点はいじらしくもあるではないか。
朱鳥の陵 Amazon書評・レビュー: 朱鳥の陵より
408771439X