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クイックセーブ&ロード
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クイックセーブ&ロードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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タイトルにもある「クイックセーブ&ロード」は主人公の持つ超能力の事で、セーブポイントが一つしか設定できない以外は何の制約も無い(※)という無体な能力なのですが、いかんせんそれを使う主人公がアホすぎます。 能力のキモは「記憶の引き継ぎ」「未セーブの出来事は無かった事にできる」「何度でもやり直し可」だと思うのですが、これらがまるで活かされません。長い時間をかけて真相究明しセーブポイントに戻るとか、犯人候補を拷問して真相を聴きだすとか、納得のいくルートを見つけるまでロードを繰り返す、とかはないです。 主人公は探偵よろしく関係者に聞き込みしたり、事件現場を巡ったりして犯人を捜し、事件を防げなかった時にロードするだけ。 例えるならリトライ無制限のゲームを一発クリア目指してプレイしている感じです。それも全然クリアできないうえ無策にリトライを繰り返し、中途半端なところでセーブしちゃってドツボにはまってる、みたいな。 ヒロインは可愛かったので、「謎解きとかどうでもいい!鬱系の主人公がヒロインにちやほやされる話が読めればいいぜ!」って人は読んでもいいんじゃないでしょうか。 ※正確には、ロード条件は主人公の死亡・一回ロードしたセーブは消える、という制約があるのですが、主人公は力に目覚めてから時間がたっているので自殺慣れしているのと、ロード直後のセーブが可能なのでこれらは枷になっていません。 | ||||
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