英仏海峡の謎

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

英仏海峡の謎の評価:

4.00/5点 レビュー 10件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1〜20 1/1ページ
No.20
(5pt)

アリバイ崩しの白眉

足の探偵フレンチ警部のアリバイ崩しが炸裂する名著
ドーバー海峡のほぼ中間点で起こった船上殺人事件
容疑者は特定されるが彼には鉄壁のアリバイがある
ホームズやブラウン神父、ポワロのような閃きこそ無いが
犯罪者に対して静かな怒りを燃やし粘り強い『足』で事件を解くフレンチ警部の冒険譚を楽しめました
トリックは今ではありふれた物ですがフレンチ警部と部下達の藁の中から針を探すような執念が読んでいて伝わりました
在りし日のリアルなイギリス警察の刑事物として読むのもありかと思います
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.19
(5pt)

アリバイ崩しの白眉

足の探偵フレンチ警部のアリバイ崩しが炸裂する名著
ドーバー海峡のほぼ中間点で起こった船上殺人事件
容疑者は特定されるが彼には鉄壁のアリバイがある
ホームズやブラウン神父、ポワロのような閃きこそ無いが
犯罪者に対して静かな怒りを燃やし粘り強い『足』で事件を解くフレンチ警部の冒険譚を楽しめました
トリックは今ではありふれた物ですがフレンチ警部と部下達の藁の中から針を探すような執念が読んでいて伝わりました
在りし日のリアルなイギリス警察の刑事物として読むのもありかと思います
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.18
(5pt)

英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.17
(5pt)

英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.16
(2pt)

古色蒼然の翻訳文章に耐えられるか?

クロフツは好きな作家ですが、この作品については彼の他の作品に比較して並み或いはそれ以下かもしれない。最大の要因は翻訳の文章が古色蒼然ですんなりと腑に落ちてこない。フレンチ警部と仲間や上司、フランスの警官との会話も現在と比べるからか臨場感がない。犯人に至るまでの道筋はいつものクロフツ調ながら盛り上がりに欠け結末もありきたり。
とまれ現代的な新訳でどこまで古さが改善されるか、作品レベルがクロフツの著作の中では大したことがないので、試す価値があるのかも若干疑問です。
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.15
(2pt)

古色蒼然の翻訳文章に耐えられるか?

クロフツは好きな作家ですが、この作品については彼の他の作品に比較して並み或いはそれ以下かもしれない。最大の要因は翻訳の文章が古色蒼然ですんなりと腑に落ちてこない。フレンチ警部と仲間や上司、フランスの警官との会話も現在と比べるからか臨場感がない。犯人に至るまでの道筋はいつものクロフツ調ながら盛り上がりに欠け結末もありきたり。
とまれ現代的な新訳でどこまで古さが改善されるか、作品レベルがクロフツの著作の中では大したことがないので、試す価値があるのかも若干疑問です。
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.14
(3pt)

船や海に興味がないと楽しめない

イギリスからフランスに向かう定期連絡船チチスター号の船長は、海上で停止しているヨットを発見する。ヨットはピカピカに磨き上げられていて、いかにも金持ちの所有物に見えた。3等航海士のマッキントッシュがヨットを調べると、スーツ姿の二人の男の死体が見つかる。一隻のモーターボートが近づいてきた。モーターボートに乗っていたのはノランという男。殺されていた2人は証券会社の社長と副社長で、ノランはその会社の重役だと自己紹介した…今回はフレンチ警部の登場が早く、読者は被害者の性格や人間関係を全く知らないまま、フレンチと共に探っていくことになる。ラストは犯人の頭の良さに、フレンチも危機に陥る。個人的に海や船に興味がないため、途中やや退屈した。
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.13
(3pt)

船や海に興味がないと楽しめない

イギリスからフランスに向かう定期連絡船チチスター号の船長は、海上で停止しているヨットを発見する。ヨットはピカピカに磨き上げられていて、いかにも金持ちの所有物に見えた。3等航海士のマッキントッシュがヨットを調べると、スーツ姿の二人の男の死体が見つかる。一隻のモーターボートが近づいてきた。モーターボートに乗っていたのはノランという男。殺されていた2人は証券会社の社長と副社長で、ノランはその会社の重役だと自己紹介した…今回はフレンチ警部の登場が早く、読者は被害者の性格や人間関係を全く知らないまま、フレンチと共に探っていくことになる。ラストは犯人の頭の良さに、フレンチも危機に陥る。個人的に海や船に興味がないため、途中やや退屈した。
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.12
(4pt)

犯罪の陰に女は無くとも…男しか出てこないミステリー

Mystery In The Channel(1931年)
 ドーバー海峡で発見されたヨットには死体がふたつ。倒産した会社の高級幹部たちの身辺と、船舶を使ったアリバイの穴を丹念に調べていくフレンチ警部。
 地味で単調な面もありますが、初読当時は海峡を挟んだ英仏両岸の風物なども新鮮に感じられたものです。逆に、皆殺しを企てた犯人の冷血さが迫力をもって迫ってくることや、女性が一人も登場しない硬派でシンプルな人物関係などは、私の理想とぴたり一致してしまいました。数多い作者の作品中でも高く評価したい。
 ラスト、犯人を罠にかけたつもりのフレンチが不意の反撃を食い、絶体絶命のピンチに陥る場面で、部下のカーター部長刑事(私のお気に入り)がすばらしく機転をきかせてフレンチを救います。この嬉しい一幕により★ひとつプラスです(^_-)-☆
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.11
(4pt)

ドーバー海峡に犯人がしかけたアリバイを崩せ!

Mystery In The Channel(1931年)
 ドーバー海峡で発見されたヨットには死体がふたつ。倒産した会社の高級幹部たちの身辺と、船舶を使ったアリバイの穴を丹念に調べていくフレンチ警部の活動は地味で単調な面もありますが、初読当時は海峡を挟んだ英仏両岸の風物なども新鮮に映り、気になるものではありませんでした。逆に、皆殺しを企てた犯人の冷血さが迫力をもって迫ってくること、また女性が一人も登場しないがために人間模様も硬派でシンプルであり、私の理想とぴたり一致したことで、数多い作者の作品中でも高く評価します。
 ラスト、犯人を罠にかけたつもりのフレンチが不意をつかれ 逆に絶体絶命のピンチに陥ると、私のお気に入りの部下カーター部長刑事が機転をきかせてフレンチを救ってくれました。この嬉しい一幕により★ひとつプラスです(^_-)-☆
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.10
(4pt)

ドーバー海峡に犯人がしかけたアリバイを崩せ!

Mystery In The Channel(1931年)
 ドーバー海峡で発見されたヨットには死体がふたつ。倒産した会社の高級幹部たちの身辺と、船舶を使ったアリバイの穴を丹念に調べていくフレンチ警部の活動は地味で単調な面もありますが、初読当時は海峡を挟んだ英仏両岸の風物なども新鮮に映り、気になるものではありませんでした。逆に、皆殺しを企てた犯人の冷血さが迫力をもって迫ってくること、また女性が一人も登場しないがために人間模様も硬派でシンプルであり、私の理想とぴたり一致したことで、数多い作者の作品中でも高く評価します。
 ラスト、犯人を罠にかけたつもりのフレンチが不意をつかれ 逆に絶体絶命のピンチに陥ると、私のお気に入りの部下カーター部長刑事が機転をきかせてフレンチを救ってくれました。この嬉しい一幕により★ひとつプラスです(^_-)-☆
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.9
(5pt)

相変わらず、面白かったです。

クロフツの長編作品を年代順に読んでいる最中です。相変わらず、面白いです。いつも通りのアリバイ崩し、フレンチ警部の足を使う地道な捜査、大好きです。この前に読んだ「マギル卿・・」ほどの、あっ地いったり、こっ地いったりはありませんが。今回は鉄道より船がメインです。1つ惜しかったのが、最初に「怪しい」と思った人が結局のところ犯人その人だったのが、ちょっと残念ではありましたが、それでもストーリー展開は、さすがクロフツで、飽きさせない所が素晴らしいなと思いました。
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.8
(4pt)

贔屓ひきたおしの★4つ

思えば人生で初めて買った探偵小説なので感慨深く、心情的に★4つです。
 この作品がもしつまらなかったら、この世界に今頃ハマってはいない。
 女性がただの一人も出てこないという稀有な作品でもあり、列車時刻表か海かのクロフツというイメージが固まった記念すべき作品でもあり、世間の低評価はちょっと見過ごせませんねー。
 ラスト、犯人の罠にかかって絶対絶命のピンチに陥ったフレンチを、機転を利かせて救った部下カーター部長刑事の朴訥さが微笑ましい。
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.7
(5pt)

懐かしの『怪船771号』!

少年向けに翻案(何と江戸川乱歩名義!)されポプラ社から出ていた『怪船771号』を小学校五年生の頃に読んで以来の再読。内容は殆ど憶えておらず退屈な印象しか残っていなかったが、いざ大人になって読んで見ると実に面白い。所謂リアリズム探偵小説の醍醐味で、フレンチと一緒に曖昧な情報の数々を一つひとつ明確な事実へ還元して行きながら真相に肉迫するプロセスが齎すスリルは、正に巻を擱く能わず。また見込みが次々と外れ落胆と焦燥を繰り返しつつ職務への忠誠心・功名心・正義感を奮い立たせ前進を止めないフレンチの人間臭さは、同様に凡庸なる我々読者の共感を否応無く呼び起こす。代表作の名に恥じない傑作だ。
※尚、作中に登場する怪船は『711号』!これは一体何の間違い?
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.6
(5pt)

懐かしの『怪船771号』!

少年向けに翻案(何と江戸川乱歩名義!)されポプラ社から出ていた『怪船771号』を小学校五年生の頃に読んで以来の再読。内容は殆ど憶えておらず退屈な印象しか残っていなかったが、いざ大人になって読んで見ると実に面白い。所謂リアリズム探偵小説の醍醐味で、フレンチと一緒に曖昧な情報の数々を一つひとつ明確な事実へ還元して行きながら真相に肉迫するプロセスが齎すスリルは、正に巻を擱く能わず。また見込みが次々と外れ落胆と焦燥を繰り返しつつ職務への忠誠心・功名心・正義感を奮い立たせ前進を止めないフレンチの人間臭さは、同様に凡庸なる我々読者の共感を否応無く呼び起こす。代表作の名に恥じない傑作だ。
※尚、作中に登場する怪船は『711号』!これは一体何の間違い?
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.5
(4pt)

やや展開の遅さが気になります。

この作品はかなり展開が遅いかな。
他のフレンチ警部シリーズでは
あまりそれは目立たなかったのですが、
ただしそれを追うだけの
価値は後半になってわかってくるはずです。
ずっと、読者を心理的な効果で
だまし続けていたのですから。
なので呼んでいて、うわっ、やられたと思うことでしょう。
しかしフレンチ警部が翻弄されているのが
かなりマイナスポイントなので星は4止まりです。
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.4
(2pt)

観光小説ですね

クロフツ得意のアリバイ崩しもの。しかし、如何せん単調すぎる。警部が文字通り、英仏海峡を挟んで行方不明の人物の足跡を追ううちに自然とアリバイが崩れてしまうのである。何の捻りもない。

「樽」で味わえた興奮からは程遠い。せいぜい英仏海峡の旅が楽しめるくらいである。アリバイ崩しものが陥りやすい、読者から見た時の単調さがモロに出てしまった作品。
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.3
(2pt)

観光小説ですね

クロフツ得意のアリバイ崩しもの。しかし、如何せん単調すぎる。警部が文字通り、英仏海峡を挟んで行方不明の人物の足跡を追ううちに自然とアリバイが崩れてしまうのである。何の捻りもない。

「樽」で味わえた興奮からは程遠い。せいぜい英仏海峡の旅が楽しめるくらいである。アリバイ崩しものが陥りやすい、読者から見た時の単調さがモロに出てしまった作品。
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099
No.2
(5pt)

あなたはどちら?

「樽」が気に入った人は、「フレンチ警部最大の事件」「マギル卿最後の旅」そしてこの「英仏海峡の謎」などがおすすめです。最近の推理小説?は、不可思議なことを題材とする作品も多いのですが、クロフツの作品は、ひたすら現実から離れないように構成されています。彼の作品の多くはアリバイ崩しなのですが、戦前の作品であることを意識して読むと一気にのめり込みます。クロフツの作品は、このリアルさを肌で感じれば好きになるでしょうし、逆にリアルさが退屈と思えば、これほどつまらない作品郡もありません。あなたはどちら?
英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JANXGY
No.1
(5pt)

あなたはどちら?

「樽」が気に入った人は、「フレンチ警部最大の事件」「マギル卿最後の旅」そしてこの「英仏海峡の謎」などがおすすめです。最近の推理小説?は、不可思議なことを題材とする作品も多いのですが、クロフツの作品は、ひたすら現実から離れないように構成されています。彼の作品の多くはアリバイ崩しなのですが、戦前の作品であることを意識して読むと一気にのめり込みます。クロフツの作品は、このリアルさを肌で感じれば好きになるでしょうし、逆にリアルさが退屈と思えば、これほどつまらない作品郡もありません。あなたはどちら?
英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9) Amazon書評・レビュー: 英仏海峡の謎 (創元推理文庫 106-9)より
4488106099