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午前0時の忘れものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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先に映画で観た。映画ではバスではなく遊覧船だったな。ヤクザの親分を植木等がやっていたっけ。 | ||||
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昔この本がありよく読んでました。 赤川次郎らしい本です。 是非読んでいただき、うるっとして下さい! | ||||
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登場人物が入り乱れテンポがよく、ドタバタで人物の会話中心に進む物語。 いかにも赤川次郎劇場という作品。 携帯電話もネットもないような昭和60年代(1980年代あたり?)が 舞台だと思われる作品です。 いまどきこんな典型的なヤクザやチンピラもいないだろうという 「いかにも」な芝居調のセリフ。 いまどきこんな熱血で重い女の子いる!?という女子高生と女子大生。 ほか、わかりやすい「いかにも」な秘書など、 全体的に現代とズレた感じの人物ばかり。 冗談ぽく、コミカルなシーンであるはずの会話も 「わー寒い」「これ、普通にスベりそう」というような、そんなセンス。 女子大生の会話なのに、なんだかオバさんぽい。 でも、これはムリもないです。 それぐらい時代背景がズレているし、実際これが発売されたのは20年以上も前なのだから。 ただ、そんな事情を抜きにしても、一気に惹きつけられて最後まで読めました。 ここはさすが赤川次郎。とにかく構成が上手。 飽きさせず、最後まで「どうなるんだろう」と、わくわくさせられっぱなし。 「本当に死んだ人が現れるのか?実は誰かの手の込んだ罠では?」というドキドキ。 あの事故の時に、たった一人だけ姿をくらませた人がいたのはなぜか?という謎。 ほかにも、「この目的は達成できるのか?」 「この人物はどうなるんだろう?」と、さまざまな疑問と期待が ずーっと最後の最後まで続いていくのがとても良かったです。 クライマックスも良かったけど、そこにいくまでの過程もすごく良い! 芝居や映画の脚本にしたくなるような、見ごたえ満載で起伏に富んだストーリー。 ズレた登場人物たちも、いまどきにはない温かさと優しさがあり、 それはそれで魅力のある一冊ともいえます。 最後には登場人物の多くを好きになっていました。 感動というより、ほんのりと心が温かくなる一冊です。 | ||||
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赤川さんの小説って、学生時代全冊読破してから、新刊読むの、 何年振りでしょうか。 蔦屋のお勧めにあったので、思わず買ってしまいました。 物語は、黄泉がえり、今会いに行きます、ツナグ、などなど、 所謂反則ものの、生き返り。 これらの中では、黄泉がえりが、最も斬新ですが、他の作品も 非常にすぐれた作品です。涙なくして読むのが難しいくらい。 設定はバス転落。生き残ったのは3人。他のすべての40人近く、 全てがいきなり人生を断ち切られ。いきなり孤独に立ち向かい。 理由はどうあれ、家族、恋人、愛人と会える時間は一時間。 不思議なメッセージが届く。 いよいよ迎えるその時と、その一時間。 迎える人、迎えられる人の声、そして未来は? というお話。 あまり小説を読んだことがない方には、きっと読みやすく、 斬新に感じられる奇跡に、涙がこぼれることでしょう。 この類の生き返りのプロットに慣れてしまった人たちには、 ここがちょっと新しい、とか発見があるかもしれませんが、 見慣れた風景、見慣れた描写。いつもの展開。と感じること でしょう。 70点。 私は上の本で、既に免疫がついていたので、今回はちょっと 感激に遠く。ああ、ここが少し赤川さんらしい、と思うくらい でした。 感激する人の気持ち、分かります。そんな方、上に挙げた本。 是非お読みください。また新たなことが発見できるかも。 | ||||
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よくある「死者に会う」話ですが、さすが赤川次郎。真新しさが無いのに読ませます。 ただ一つ気になったのは性的描写。 「泣きゲーにエロはいらない」というオタクの言葉があるが、それと同じで、必然性を感じなかった。 | ||||
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小学4年の娘が欲しがったので、クリスマスプレゼントに購入しました。私も何年かぶりに読んで感動しました。状態はとても良かったです。 | ||||
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大林宣彦監督の映画『あした』の原作とのこと。 映画を見ていないので、詳細は分からないが、 赤川次郎が映画好きであるため、 どの作品も映画にできるような構造、題材を持っている。 亡くなった人たちが、集団で帰って来る。 待ち受けている人たちの関係は複雑。 人間愛をさまざまな切り口で見せてくれる。 | ||||
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赤川次郎さんの作品は初めて読ませてもらいました。 登場人物のルミという子に共感できました。同じ女子大生だからかもしれません。他の人が誰かと何かを分かち合っているとき、一人だけ部外者の立場であるルミ。自分が彼女の立場であったらと考えると、同じことを思うだろうなと思いました。また彼女と同様に、生き方について考えることができました。まだ夢を持てていない私を励ましてくれているように感じ、これからを前向きに考えられます。 他の人それぞれの話もとてもよく、別れはやっぱり悲しいけど、それでも暖かいものが心に残る一冊です。とても読みやすく、一気に読めました。 | ||||
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赤川次郎作品はすごく読みやすくて、そして描写が面白くて、そして繊細なイメージがあります。 この作品も人間の心理的な部分がすごくよく伝わってくるので、読み終わるころには涙が出ていました。 とても切ないファンタジー小説。 オススメです。 | ||||
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赤川さんの作品は愛読しています。いつも思うんですが、スピード感もあるし時代を感じさせないんですよね。新しくはない作品なんですが、今読んでみても全く「時」を感じさせません。この作品も心のずっと奥の方でキュンとするものを感じてしまいました。 | ||||
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最近小説を読むようになって彼女に勧められて読んでみました。 不慮の事故で死んでしまった大切な人と1時間だけ会えるというストーリーで、複数の人物の視点からストーリーが描かれています。 小説は片手で数えられるくらいしか読んだことはないのですが、最後まで読み終わって、涙で文字が霞むとはこういう事を言うんだなと思いました。 すごい悲しいけど前に向かって歩いていこうという思いが伝わり、ハッピーエンドのような気分になりました。 是非読んでいただきたい一冊です。 | ||||
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バスの転落事故で家族や友人を失った人達が、午前0時のバス・ターミナルでその亡霊達と再会を果たすというミラクルストーリー。様々な人間ドラマに感動の連続です。 | ||||
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赤川次郎先生のファンタジー小説です。 不慮の事故にあった人たちがもう一度お別れを言うために現世に戻ってくるのですが そこに今生きている人たちの思惑が絡み合い、赤川次郎先生の独特の文章で 見事に心理描写が描かれています。 青春真っ只中だった男の子。働き盛りの男性。そして、老婦人とその孫。 いろんな思いをのせバスは再び湖のそこに戻ります。そこから、今を生きる 人たちの新しいスタートがきられる。とてもステキな小説です。 | ||||
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