ネガティヴ



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    初公開日(参考)1994年05月
    分類

    長編小説

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    ネガティヴ (集英社文庫)

    1998年09月18日 ネガティヴ (集英社文庫)

    妻に不倫の恋をさせ、それを材料に、同時進行で作品を書こうともくろんだ流行作家。この「仕組まれた恋」を発端に、不気味な連続殺人がはじまる…。いつのまにか現実と物語との境界がうすれ、この世の裏側(ネガティヴ)の世界が現実にまぎれこんでくる―底知れない怖さを描く、異色のサスペンス長篇。 (「BOOK」データベースより)




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    ネガティヴの総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (4pt)

    面白かった

    小学生から赤川次郎は読んでいますが、変わらず読みやすく面白いです。
    ネガティヴ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ネガティヴ (集英社文庫)より
    4087488497
    No.4:
    (5pt)

    ミステリーでありホラーであり、非現実的

    赤川次郎さんにしては異色の作品だった。

    ある作家が奥さんの名前を使って小説を書いているのだが、実際の奥さんはごく常識的な落ち着いた女性。それがつまらない作家は、売れない役者を使い奥さんを誘惑させ、それをネタに小説を書こうとした。

    途中までは赤川次郎さんによくある連続殺人のストーリーだが、後半になるにつれ、謎が解けるどころか増えていく。作家に雇われた黒木という男の人の良さに、赤川さんらしさが表れていた。

    言葉は悪いが、少し統合失調症的な話に感じた。手塚治虫さんの『ブラックジャック』の中のセリフに統合失調症について語っているものがある。

    「この病気になると、現実とそうでないことの境目がなくなってしまう」

    不思議な余韻が残る話だった。
    ネガティヴ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ネガティヴ (集英社文庫)より
    4087488497
    No.3:
    (5pt)

    「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。

    80%本格長編小説になりそうなお話でした。 作品の世界と現実の世界が入れ替わりそうになる。 「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。 残念なのは,結末が中途半端で、 「裏の世界」がどうして生まれたのか、 誰が裏の世界からきたのか, どうやっておわったのか。 分からないところが多過ぎる。 半分以上が未解決で終わっている。 remakeしたい。
    ネガティヴ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ネガティヴ (集英社文庫)より
    4087488497
    No.2:
    (5pt)

    本格小説の糸口

    80%本格長編小説になりそうなお話でした。

    作品の世界と現実の世界が入れ替わりそうになる。

    「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。

    残念なのは,結末が中途半端で、

    「裏の世界」がどうして生まれたのか、
    誰が裏の世界からきたのか,
    どうやっておわったのか。

    分からないところが多過ぎる。
    半分以上が未解決で終わっている。

    remakeしたい。
    ネガティヴ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ネガティヴ (集英社文庫)より
    4087488497
    No.1:
    (4pt)

    影の反逆

    写真のネガとポジのように、全てのものは一つではなくそれとは正反対のものが必ず存在するのかもしれない。小説家の夫が妻に仕掛けたゲームは、いつしか夫の思惑から離れてゆきます。不自然に多い殺人、頻発する予想外の出来事が平凡な妻、僚子を脅かします。ゲームのために夫が雇った男、黒木の得体の知れなさが不気味さと非日常性をかきたて、現実と虚構の揺らぎに読者も翻弄させるようなスリルのある作品です。
    ネガティヴAmazon書評・レビュー:ネガティヴより
    4087740730



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