ネガティヴ
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小学生から赤川次郎は読んでいますが、変わらず読みやすく面白いです。 | ||||
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赤川次郎さんにしては異色の作品だった。 ある作家が奥さんの名前を使って小説を書いているのだが、実際の奥さんはごく常識的な落ち着いた女性。それがつまらない作家は、売れない役者を使い奥さんを誘惑させ、それをネタに小説を書こうとした。 途中までは赤川次郎さんによくある連続殺人のストーリーだが、後半になるにつれ、謎が解けるどころか増えていく。作家に雇われた黒木という男の人の良さに、赤川さんらしさが表れていた。 言葉は悪いが、少し統合失調症的な話に感じた。手塚治虫さんの『ブラックジャック』の中のセリフに統合失調症について語っているものがある。 「この病気になると、現実とそうでないことの境目がなくなってしまう」 不思議な余韻が残る話だった。 | ||||
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80%本格長編小説になりそうなお話でした。 作品の世界と現実の世界が入れ替わりそうになる。 「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。 残念なのは,結末が中途半端で、 「裏の世界」がどうして生まれたのか、 誰が裏の世界からきたのか, どうやっておわったのか。 分からないところが多過ぎる。 半分以上が未解決で終わっている。 remakeしたい。 | ||||
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80%本格長編小説になりそうなお話でした。 作品の世界と現実の世界が入れ替わりそうになる。 「魔法の声」「魔法の文字」と雰囲気が似ている。 残念なのは,結末が中途半端で、 「裏の世界」がどうして生まれたのか、 誰が裏の世界からきたのか, どうやっておわったのか。 分からないところが多過ぎる。 半分以上が未解決で終わっている。 remakeしたい。 | ||||
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写真のネガとポジのように、全てのものは一つではなくそれとは正反対のものが必ず存在するのかもしれない。小説家の夫が妻に仕掛けたゲームは、いつしか夫の思惑から離れてゆきます。不自然に多い殺人、頻発する予想外の出来事が平凡な妻、僚子を脅かします。ゲームのために夫が雇った男、黒木の得体の知れなさが不気味さと非日常性をかきたて、現実と虚構の揺らぎに読者も翻弄させるようなスリルのある作品です。 | ||||
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