■スポンサードリンク


新・天狼星 ヴァンパイア 恐怖の章/異形の章



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

新・天狼星 ヴァンパイア 恐怖の章/異形の章の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

真 天狼星 を読む前に

新 天狼星 は 竜崎晶の視点での話しです。
真 天狼星 は 第三者の視点での話しです。

新 天狼星 を 先に呼んでおけば、
真 天狼星 が 三倍面白く読めます。

全体を通して、世相を反映しているのは分かりますし、
犯罪者も人間であることは分かりますが、
栗本薫さんが何がいいたいのかがよくわからないところがありました。

もう一度、天狼星 シリーズを全部読み直して見ます。
新・天狼星ヴァンパイア〈下〉異形の章 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:新・天狼星ヴァンパイア〈下〉異形の章 (講談社ノベルス)より
4061820583
No.2:
(5pt)

真・天狼星 ゾディアック

真・天狼星 ゾディアック が,3人称で書かれているのに対して、
新・天狼星 バンパイア は 竜崎晶の1人称で書かれています。

この 新・天狼星 バンパイア を先に読むことをお勧めします。
1人称を読んでから、3人称を読むと、いろいろ付け加わる情報が多く、
楽しめます。

最初は、ほぼ同じところから始まります。
オーディションの情報がある分からも、この
新・天狼星 バンパイア
から読むとよいでしょう。

先に、3人称を読んでしまったので、
少し、読み飛ばし加減で読んでしまいました。

竜崎晶の心の揺れ具合が分かって面白買ったのですが,
筋がわかっていた分楽しみが半減してしまいました。
新・天狼星ヴァンパイア〈上〉恐怖の章 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:新・天狼星ヴァンパイア〈上〉恐怖の章 (講談社ノベルス)より
4061820540
No.1:
(4pt)

次巻に続く!

伊集院大介シリーズでも異彩をはなつ「天狼星」の一群ですが、前作「'V蝶の墓」からおよそ5年後の東京が舞台です。
何となくそれらしい人物や状況はそろいつつありますが、まだとてもとても「天狼星」たる物語にはなっていません。
むしろミュージカル業界(?)の話が続いていたりして。これを書いていた頃の栗本薫/中島梓が、ミュージカルにはまっていたことを思い出したりしました。
それにまた、まるで雑誌連載の小説のように、いいところで終わってしまうのだなあ。続きをすぐに読むしかないでしょう。
そういう意味では、評価は続きと合わせての方が良いのかもしれません。
ヴァンパイア 恐怖の章―新・天狼星Amazon書評・レビュー:ヴァンパイア 恐怖の章―新・天狼星より
4062085100

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!