浮世の画家

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浮世の画家の評価:

3.98/5点 レビュー 56件。 D ランク

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Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全167件 61〜80 4/9ページ
No.107
(4pt)

戦時中の芸術家

流石、ストーリーも面白く時代背景も興味深かった。
戦時中と戦後で変わる人々の心は、多くの日本の若者に読んでもらって考えてほしいです。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.106
(4pt)

戦時中の芸術家

流石、ストーリーも面白く時代背景も興味深かった。
戦時中と戦後で変わる人々の心は、多くの日本の若者に読んでもらって考えてほしいです。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.105
(4pt)

戦時中の芸術家

流石、ストーリーも面白く時代背景も興味深かった。
戦時中と戦後で変わる人々の心は、多くの日本の若者に読んでもらって考えてほしいです。
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.104
(5pt)

昔懐かしい香りがする

日本語に訳されているからか、小津安二郎など昔の映画を観ている感覚に陥りました。英語で読めるならば、どんな感じなのかなと思いました。
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.103
(5pt)

昔懐かしい香りがする

日本語に訳されているからか、小津安二郎など昔の映画を観ている感覚に陥りました。英語で読めるならば、どんな感じなのかなと思いました。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.102
(5pt)

昔懐かしい香りがする

日本語に訳されているからか、小津安二郎など昔の映画を観ている感覚に陥りました。英語で読めるならば、どんな感じなのかなと思いました。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.101
(3pt)

むしろ恐く、悲しい話である。

イシグロ氏の小説は「遠い山並みの光」と「浮き世の画家」を読んだが、読後感は感動とか、面白かったとか、逆につまらなかったとか、悲しかったとか、そういうのとは全然違うのである。しっくりこないのだ。しっくりこないから、なぜなのか考える。そうして作者の技巧が見えてくる。
つまり、作者はわざとしっくりこないように書いていて、私はまんまと作者の意図にはまってしまったというわけなのだ。
どうしてしっくりこないのか、それは小説の語り手があてにならないからなのだ。
そしてそれは正しい。語り手は人間なのだから、しかもかなり年輩なのだから。当然、記憶は曖昧になるし、過去の自分とちゃんと向き合うだけの気力も体力もなくなりつつある。そういった状況はリアルであり、誰にでもあてはまる。こういうことを作者は見事なまでに巧みに描いている。小説の語り手は、出だしから何度も自分の語りの不明瞭さを告白する。また、過去に自分の行った行為や言動を弁解したり冷静に分析したりするが、そこにはごまかしや欺瞞、言い訳、開き直りなどが見え隠れしている。それが絶妙な塩梅なのだ。
語り手の老画家は若者に対しても世の中に対しても、過去の自分の行いやそれが戦後に批判されたことなどに対しても、妙なほどに物わかりが良い。果たしてこの語り手は、本心を語っているのだろうか? こうした疑念や不安を読者に与えることの作者の意図は何か?
人間のこういう部分というか傾向を、私ははじめて深く考えて、恐く、悲しいと思った。こうして私は、イシグロ氏がまるで顕微鏡でのぞくかのように人間の心理をとらえようとしていることに、驚嘆させられることになった。
この小説は決して楽しいわけでも、感動的なわけでもない。むしろ恐く、悲しい話である。
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.100
(3pt)

むしろ恐く、悲しい話である。

イシグロ氏の小説は「遠い山並みの光」と「浮き世の画家」を読んだが、読後感は感動とか、面白かったとか、逆につまらなかったとか、悲しかったとか、そういうのとは全然違うのである。しっくりこないのだ。しっくりこないから、なぜなのか考える。そうして作者の技巧が見えてくる。
つまり、作者はわざとしっくりこないように書いていて、私はまんまと作者の意図にはまってしまったというわけなのだ。
どうしてしっくりこないのか、それは小説の語り手があてにならないからなのだ。
そしてそれは正しい。語り手は人間なのだから、しかもかなり年輩なのだから。当然、記憶は曖昧になるし、過去の自分とちゃんと向き合うだけの気力も体力もなくなりつつある。そういった状況はリアルであり、誰にでもあてはまる。こういうことを作者は見事なまでに巧みに描いている。小説の語り手は、出だしから何度も自分の語りの不明瞭さを告白する。また、過去に自分の行った行為や言動を弁解したり冷静に分析したりするが、そこにはごまかしや欺瞞、言い訳、開き直りなどが見え隠れしている。それが絶妙な塩梅なのだ。
語り手の老画家は若者に対しても世の中に対しても、過去の自分の行いやそれが戦後に批判されたことなどに対しても、妙なほどに物わかりが良い。果たしてこの語り手は、本心を語っているのだろうか? こうした疑念や不安を読者に与えることの作者の意図は何か?
人間のこういう部分というか傾向を、私ははじめて深く考えて、恐く、悲しいと思った。こうして私は、イシグロ氏がまるで顕微鏡でのぞくかのように人間の心理をとらえようとしていることに、驚嘆させられることになった。
この小説は決して楽しいわけでも、感動的なわけでもない。むしろ恐く、悲しい話である。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.99
(3pt)

むしろ恐く、悲しい話である。

イシグロ氏の小説は「遠い山並みの光」と「浮き世の画家」を読んだが、読後感は感動とか、面白かったとか、逆につまらなかったとか、悲しかったとか、そういうのとは全然違うのである。しっくりこないのだ。しっくりこないから、なぜなのか考える。そうして作者の技巧が見えてくる。
つまり、作者はわざとしっくりこないように書いていて、私はまんまと作者の意図にはまってしまったというわけなのだ。
どうしてしっくりこないのか、それは小説の語り手があてにならないからなのだ。
そしてそれは正しい。語り手は人間なのだから、しかもかなり年輩なのだから。当然、記憶は曖昧になるし、過去の自分とちゃんと向き合うだけの気力も体力もなくなりつつある。そういった状況はリアルであり、誰にでもあてはまる。こういうことを作者は見事なまでに巧みに描いている。小説の語り手は、出だしから何度も自分の語りの不明瞭さを告白する。また、過去に自分の行った行為や言動を弁解したり冷静に分析したりするが、そこにはごまかしや欺瞞、言い訳、開き直りなどが見え隠れしている。それが絶妙な塩梅なのだ。
語り手の老画家は若者に対しても世の中に対しても、過去の自分の行いやそれが戦後に批判されたことなどに対しても、妙なほどに物わかりが良い。果たしてこの語り手は、本心を語っているのだろうか? こうした疑念や不安を読者に与えることの作者の意図は何か?
人間のこういう部分というか傾向を、私ははじめて深く考えて、恐く、悲しいと思った。こうして私は、イシグロ氏がまるで顕微鏡でのぞくかのように人間の心理をとらえようとしていることに、驚嘆させられることになった。
この小説は決して楽しいわけでも、感動的なわけでもない。むしろ恐く、悲しい話である。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.98
(4pt)

不思議な味わい

英文で最初読んだが、良く読解できず日本語訳で読み直した。戦後の日本人の作家が書いたような雰囲気があるが、エキゾチックな雰囲気もある。作者も読者も語り手の小野に共感はできないし批判的な気持ちを持つが、しかし理解しようする気持ちになっていく気がした。イシグロ文学の人間理解の仕方だと言えるかもしれない。
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.97
(4pt)

不思議な味わい

英文で最初読んだが、良く読解できず日本語訳で読み直した。戦後の日本人の作家が書いたような雰囲気があるが、エキゾチックな雰囲気もある。作者も読者も語り手の小野に共感はできないし批判的な気持ちを持つが、しかし理解しようする気持ちになっていく気がした。イシグロ文学の人間理解の仕方だと言えるかもしれない。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.96
(4pt)

不思議な味わい

英文で最初読んだが、良く読解できず日本語訳で読み直した。戦後の日本人の作家が書いたような雰囲気があるが、エキゾチックな雰囲気もある。作者も読者も語り手の小野に共感はできないし批判的な気持ちを持つが、しかし理解しようする気持ちになっていく気がした。イシグロ文学の人間理解の仕方だと言えるかもしれない。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.95
(5pt)

出会えて助かった作品

私は作者イシグロより5歳上で68歳の初老を意識せざるをえない現役退役者です。
孫や子供たちの何気ない態度に、必要以上に自尊心を揺すられる主人公小野の心情がわかることに驚いています。
自分の過去にプライドを持ってきたものの、思い込みや勘違いを以前より素直に認められるようになってきました。
ただし68歳の今の話です。32歳でこの作品を書いたイシグロとは何者でしょうか。
ともかく久しぶりに陽だまりの温かさを感じました。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.94
(5pt)

出会えて助かった作品

私は作者イシグロより5歳上で68歳の初老を意識せざるをえない現役退役者です。
孫や子供たちの何気ない態度に、必要以上に自尊心を揺すられる主人公小野の心情がわかることに驚いています。
自分の過去にプライドを持ってきたものの、思い込みや勘違いを以前より素直に認められるようになってきました。
ただし68歳の今の話です。32歳でこの作品を書いたイシグロとは何者でしょうか。
ともかく久しぶりに陽だまりの温かさを感じました。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.93
(5pt)

出会えて助かった作品

私は作者イシグロより5歳上で68歳の初老を意識せざるをえない現役退役者です。
孫や子供たちの何気ない態度に、必要以上に自尊心を揺すられる主人公小野の心情がわかることに驚いています。
自分の過去にプライドを持ってきたものの、思い込みや勘違いを以前より素直に認められるようになってきました。
ただし68歳の今の話です。32歳でこの作品を書いたイシグロとは何者でしょうか。
ともかく久しぶりに陽だまりの温かさを感じました。
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.92
(4pt)

私にとっては日本の物語ではなかった

日本の物語なのか、少し違うという、それでいてやはり日本なのか
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.91
(4pt)

私にとっては日本の物語ではなかった

日本の物語なのか、少し違うという、それでいてやはり日本なのか
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X
No.90
(4pt)

私にとっては日本の物語ではなかった

日本の物語なのか、少し違うという、それでいてやはり日本なのか
浮世の画家 Amazon書評・レビュー: 浮世の画家より
4120016471
No.89
(4pt)

そういう話というだけ

戦争を廻ってはいろいろなことがあるよね。藤田嗣治さんも戦争中のことつべこべ言われてフランスへ行っちゃったのでしょ。
浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)より
4151200398
No.88
(4pt)

そういう話というだけ

戦争を廻ってはいろいろなことがあるよね。藤田嗣治さんも戦争中のことつべこべ言われてフランスへ行っちゃったのでしょ。
浮世の画家 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 浮世の画家 (中公文庫)より
412201896X