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鼠、夜に賭ける
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鼠、夜に賭けるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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軽快な時代劇で、登場人物・・・特に妹が凛々しくて大好きです。 | ||||
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相変わらずの赤川ワールドの快活さには、読み始めるとどんどん引き込まれていくような魅力が溢れていて、次郎吉と小袖の掛け合いが絶妙です。 ただ相変わらず、漢字の送り仮名の変換ミスが多いのには閉口してしまいます。 「たちあがって」を、「立ち上って」と表記してみたり。 これでは「たちのぼって」 となってしまいます。 「上がる(下がる)」と「上る(下る)」の使い分けをキチッとして欲しいです。 また、「わかる」 は「分かる」 であって、「分る」という表記は存在しません。 同様に「あぶない」 も、「危ない」ではなく「危い」という間違った表記が目立ちます。 | ||||
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ともかく,寅さんの世界です。安心して読めます。結局出版されているすべての鼠を読んじゃいました。 | ||||
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近所の本屋になかったので、購入しました。内容も時代劇の気難しさがなく、読みやすいです。 | ||||
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現代小説の量産王だけに、時代劇も軽快な筆致で読みやすい。 時代考証もしっかりなされていて、ねずみ小僧ジロキチの新たな物語で、すっかり夢中になりました。 | ||||
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甘酒屋次郎吉と妹の小袖の短編集6話。(初出) 「鼠、夜道を行く」 小説野生時代2011年4〜5月号 「鼠、夜に賭ける」 デジタル野生時代第3〜4号 「鼠、弓をひく」 小説野生時代2011年2〜3月号 「鼠、分れ道に立つ」 デジタル野生時代第1〜2号 「鼠、うたた寝する」 小説野生時代2011年6〜7月号 「鼠、猫に訊く」 デジタル野生時代第5〜6号 「※単行本化にあたって一部改題・改稿しています。」とのこと。 江戸時代ならそういうこともあったんだろうなという話。 楽しい話があまりない。 小袖のと次郎吉の万能性は赤川次郎の世界ならでは。 | ||||
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シリーズ4作目と言う事で、それぞれのキャラクターが有機的に動きだし、なかなか面白い作品になっています。 「鼠小僧」とは言うものの、盗みの場面は全く出てきません。 もっぱら、「昼」の顔中心で妹の小袖と共に悪を挫きます。 武士と庶民の間で起こる様々な事態に、庶民の側に立ち、武士のいざこざが影響しないように陰で動きます。 これに、医者の千草とその手伝いのお国が絡んで、世の機微に側面から手を貸します。 時代は江戸ですが、扱っている内容は現代にも通じるものがあり、まさに赤川次郎の真骨頂です。 楽しく気軽に読める時代物で、ちょっとしたミステリーもあって、良いと思います。 | ||||
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