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鼠、夜に賭ける



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【この小説が収録されている参考書籍】
鼠、夜に賭ける
鼠、夜に賭ける (角川文庫)

鼠、夜に賭けるの評価: 4.71/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

面白い

軽快な時代劇で、登場人物・・・特に妹が凛々しくて大好きです。
鼠、夜に賭ける (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鼠、夜に賭ける (角川文庫)より
4041005264
No.6:
(4pt)

世界観が楽しい

相変わらずの赤川ワールドの快活さには、読み始めるとどんどん引き込まれていくような魅力が溢れていて、次郎吉と小袖の掛け合いが絶妙です。 ただ相変わらず、漢字の送り仮名の変換ミスが多いのには閉口してしまいます。 「たちあがって」を、「立ち上って」と表記してみたり。 これでは「たちのぼって」 となってしまいます。 「上がる(下がる)」と「上る(下る)」の使い分けをキチッとして欲しいです。 また、「わかる」 は「分かる」 であって、「分る」という表記は存在しません。 同様に「あぶない」 も、「危ない」ではなく「危い」という間違った表記が目立ちます。
鼠、夜に賭ける (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鼠、夜に賭ける (角川文庫)より
4041005264
No.5:
(5pt)

偉大なるマンネリ本です

ともかく,寅さんの世界です。安心して読めます。結局出版されているすべての鼠を読んじゃいました。
鼠、夜に賭ける (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鼠、夜に賭ける (角川文庫)より
4041005264
No.4:
(5pt)

気に入っています

近所の本屋になかったので、購入しました。内容も時代劇の気難しさがなく、読みやすいです。
鼠、夜に賭ける (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鼠、夜に賭ける (角川文庫)より
4041005264
No.3:
(5pt)

赤川次郎なんてと思っていたけれど、

現代小説の量産王だけに、時代劇も軽快な筆致で読みやすい。
時代考証もしっかりなされていて、ねずみ小僧ジロキチの新たな物語で、すっかり夢中になりました。
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4041005264
No.2:
(5pt)

小袖のと次郎吉の万能性は赤川次郎の世界ならでは。

甘酒屋次郎吉と妹の小袖の短編集6話。(初出)
「鼠、夜道を行く」   小説野生時代2011年4〜5月号
「鼠、夜に賭ける」   デジタル野生時代第3〜4号
「鼠、弓をひく」    小説野生時代2011年2〜3月号
「鼠、分れ道に立つ」  デジタル野生時代第1〜2号
「鼠、うたた寝する」  小説野生時代2011年6〜7月号
「鼠、猫に訊く」    デジタル野生時代第5〜6号
「※単行本化にあたって一部改題・改稿しています。」とのこと。

江戸時代ならそういうこともあったんだろうなという話。
楽しい話があまりない。
小袖のと次郎吉の万能性は赤川次郎の世界ならでは。
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4041005264
No.1:
(4pt)

魅力的なキャラクター

シリーズ4作目と言う事で、それぞれのキャラクターが有機的に動きだし、なかなか面白い作品になっています。

「鼠小僧」とは言うものの、盗みの場面は全く出てきません。
もっぱら、「昼」の顔中心で妹の小袖と共に悪を挫きます。
武士と庶民の間で起こる様々な事態に、庶民の側に立ち、武士のいざこざが影響しないように陰で動きます。
これに、医者の千草とその手伝いのお国が絡んで、世の機微に側面から手を貸します。

時代は江戸ですが、扱っている内容は現代にも通じるものがあり、まさに赤川次郎の真骨頂です。
楽しく気軽に読める時代物で、ちょっとしたミステリーもあって、良いと思います。
鼠、夜に賭ける (角川文庫)Amazon書評・レビュー:鼠、夜に賭ける (角川文庫)より
4041005264

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