(短編集)

ミステリークロック/コロッサスの鉤爪

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ミステリークロック/コロッサスの鉤爪の評価:

3.28/5点 レビュー 60件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.28pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21〜40 2/3ページ
No.28
(5pt)

映像化を

面白かったです。ちょっと難しかったけど風景が浮かんできてドラマとかでやってほしいですね。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.27
(4pt)

これを解く探偵もすごいが、考えた犯人もすごい(笑)

前2つはドラマでやったものです。表題作はこんがらがってきて、かなり難解なトリック。難しすぎ。4作目は密室の作り方に感心。こんな舞台を密室にするなんて。
ストーリー性重視の方は手を出さないほうがいいでしょう。
完全本格推理です。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.26
(4pt)

コロッサスの鉤爪が良かった

ゆるやかな殺人◯
ヤクザ物のミステリ。短いが、よくまとまっている。

鏡の国の殺人△
トリックが専門知識すぎて、種明かしされても「フーン」って感じ。鮮やかさはない。

ミステリークロック△
表題作なので期待したが、トリックが難解な上にイメージ図を見ても分かりにくい。

コロッサスの鉤爪◎
これは面白い。
冒頭のザッピングから正体不明の影が登場するシーンは、まるでゴジラの登場シーンのようである。また、各専門家にアプローチしていくのもワクワクする。
沖縄や小笠原諸島など、ミステリーではあまり見ない爽やかなロケーションも良かった。
最後の犯人の独白もいい。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.25
(5pt)

期待通り

劇団の話がなかったのは残念です。
でもそのかわりに青砥弁護士に笑わせてもらったので±0かな。
あと天使の荊冠美術館 がでてきたのは天使の囀り好きとしては嬉しかったです。
こういうおまけみたいに他作品との繋がりがちょいちょいあるのは嬉しいです。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.24
(4pt)

舞台設定は魅力的だが、解決がやや弱し

榎本が活躍する本格推理を四篇収録している。
『ゆるやかな自殺』暴力団事務所の密室殺人を解き明かす。青砥は登場しない。
単純だが意表を突かれるトリックだ。ミステリとしての完成度は、本作が最高か。

他の三篇はそれぞれに魅力的な題材だが、トリックが複雑すぎる。
一般人はまず知らないような専門知識や特殊な機械が解決のカギになるので、古典推理にこだわる人はアンフェアに感じるかもしれない。
しかし、現代はノックスやドイルの時代ではないのだ。衛星からの情報を日常的に使っている時代には、相応のミステリと言えるかも。

『鏡の国の殺人』現代アートを展示中の美術館で殺人が起こる。アリスおたくの奇矯なキャラが楽しい。
表題作は時計だらけの屋敷で女主人が殺される。心理トリックが絡んでいるところがポイント高し。
忘れられた老推理作家ヒキジイが痛い。当てはまる作家はいっぱいいそうだな。
というか、このキャラは古手の口うるさいマニアの分身なのか。
「動機が重要だ。教師が担当のクラスを皆殺しにするなんて、読むに堪えん」
ぎゃははは、読むに堪えませんか。

『コロッサスの鉤爪』海の真ん中でダイバーが殺された。サメに食いちぎられた上に、両腕に鋸歯状の傷跡が残っていた。
陸地からは何キロも離れた自然の密室である。
不可能興味は最も強いが、解決が拍子抜けである。
青砥のドジっ子ぶりがひどすぎて、ストーリー全体の味わいを損なっているような。

不満はあるが、やはり貴志ミステリは面白いね。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.23
(4pt)

トリックは難しいですが。

みなさんが書いていらっしゃる通り、トリックが難しすぎます。
よく理解できない所があります。(それはお前がアホだからだと作者にしかられそうですが)
しかし、部分的な理解であっても十分に驚き、たのしめます。
榎本径と青砥純子の駆け合いは安定のおもしろさですし、
随所にちりばめられた皮肉には笑わされます。
私自身は「黒い家」「天使の囀り」「新世界より」にある深い恐怖を感じさせる
貴志作品にひかれて、そのような作品を待ち望んでいる読者です。
その感覚からするとこのシリーズは物足りなさがあります。
ですが、読んでしまう。結局おもしろいのです。
「深さ」より「軽さ」が提示された作品としてとらえています。
個人的には「鏡の国の殺人」が好みです。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.22
(5pt)

貴志さんのミステリーは大好きです。

出版されたら待ち切れずに買ってしまいます。
一気に読んでしまいます。
短編集って感じですが、また映像化されたら良いなと思います。
楽しみに待ってます。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.21
(4pt)

読みながら大野智と戸田恵梨香が思い浮かびました

最初の二話はドラマであったものです。暴力団事務所の話は、こちらの方が榎本の動きや独白が面白かったです。

三話目は時刻トリック物ですが、ほぼ時刻は理解できないままに終わりました。おそらく、時刻は正しいのでしょうが。

四話目は、なかなかよかったです。心に染み入る物がありました。海の密室物ですが、おそらく大野智をイメージして書いたものでしょう。また、ドラマを見たいですね。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.20
(4pt)

密室に閉じ込められるのはごめんです

ドラマを見てからシリーズに興味を持って買いました。今回のトリックは「鍵のかかった部屋」の密室だけではなく、鏡の密室、時計の密室、海下の密室などの形で書かれました。一番好きなトリックはやはり最後の『コロッサスの鉤爪』です。最後を読んで胸が苦しくなりました。
自分がこのシリーズが好きな理由はようやくわかりました。人はみんないろんな形の密室に閉じ込められやすいです。ドラマの中で榎本さんのセリフをふと思い出しました。「僕はガラスの箱に閉じ込められるのはごめんです。たとえ向こう側に行けないとしても、自由でいたいんです。」人間社会での自由は本当に難しいと思いますが、この本を読んで改めて考えます。そもそも密室に閉じ込めることを選んだのは人間自身です。
またこのシリーズをこれからも続いて欲しいです。榎本径は本当に魅力的でお奥深いキャラクターだと思います。
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.19
(5pt)

よくこんなこと思いつくな? あっぱれ。

防犯コンサルタント(兼泥棒)・榎本径と弁護士・青砥純子のコンビでお馴染み、密室ミステリーの新作。「ゆるやかな自殺」、「鏡の国の殺人」、「ミステリークロック」、「コロッサスの鉤爪」の4編が収められたものだが、本書では単純な密室でなく、事実上の密室というべき不可能犯罪を描いているのが新機軸だ。貴志祐介氏の作品はどれを読んでも面白いのだが、今作のトリックには感心してしまった。謎解きをされれば「なるほどね」と納得するものの、こういうのを考えるのが凄い。その筋の専門家に取材して、きっちりリアリティの確認も取っているのだろう。
50頁足らずの軽い短編である「ゆるやかな自殺」を除く他の3編はどれもアイデアが秀逸だが、敢えてベストを選ぶなら「コロッサスの鉤爪」か。エピローグでの犯人の述懐がぐっと胸に迫る感じだ。
青砥純子のずっこけ推理の連発は最早伝統芸だし、かたや榎本の博識振りや問題解決力はいよいよ超人の域である。シリーズファンの期待を裏切らない面白さ。迷わず読もう!!
ミステリークロック (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリークロック (角川文庫)より
4041098769
No.18
(4pt)

ドラマの大野くんの飄々とした語り口が忘れられない。

大野くんの飄々とした語り口が忘れられず、ここでもまた脳内映像はドラマを再現して止まない。『ゆるやかな自殺』人物描写を加味するならやはりフルメンバーで挑んだドラマの方が上出来。『ミステリークロック』マニアックなトリックを成立させる為だろうか?作中にミステリー作家を登場させることで下地?を造っているようだが、このトリックはかなりややこしくて、熱の入った解説に…「ああそうなんだろうな」と、残念ながら理解がいささか投げやりになってしまった。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.17
(5pt)

とてもきれいな状態で届きました。

大変な状況の中、届けて下さりとてもきれいな状態の本でありがたく思っています。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.16
(5pt)

ずっとファンです

おもしろい
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.15
(4pt)

全体的にトリックはとても面白かった。

防犯探偵・榎本シリーズの4作目。全体的にトリックはとても面白かった。青砥先生のボケも好きでしたし。でも「鏡の国の殺人」と「ミステリークロック」は、図解があってもトリックが難しかった。映像化すればとっても面白い短編になったと思う。あっ、「鏡の国の殺人」はドラマ化してましたっけ・・・。シリーズ次回作が楽しみです。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.14
(5pt)

傑作、いや大傑作?貴志祐介の最新作

傑作、いや大傑作?貴志祐介の最新作
天才作家貴志祐介のミステリー連作。特に第3話ミステリークロックは精緻な本格ミステリー、分かりにくい。第2話の鏡の国には大爆笑。
次はホラーかSFか?
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.13
(4pt)

エンターテイメント性豊かなミステリー。トリックは凝りすぎ。

エンターテイメント性は抜群。以前TVドラマ化されて非常に面白かった記憶が。ただ、本作のミステリー=トリックはあまりに凝りすぎて、最難関というよりも、想像の域を超えている。「トリックは万人が理解出来るものでなければならない」は私持論。とても、とても、万人受け出来るトリックではない。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.12
(5pt)

密室物にこんな手が残っていたなんて!

なんといっても「コロッサスの鉤爪」が凄いです。小笠原諸島沖の海上という遮る物がない開けっ放しの密室。なんて逆説的で魅力的な謎なんだろうと思って読んだのですが、解決編が素晴らしく論理的でしかも、予想外のショッキングな現象に思わずびっくり。表題作の「ミステリークロック」は、複雑すぎて完全には理解できなかったんですが。粒が揃った短編集だと思います。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.11
(4pt)

複雑過ぎるきらいはありますが良作ミステリーだと思います

レビューが微妙なので、雀蜂の悪夢再来かと思いきや実際読んでみると想像より良かったです。
硝子のハンマーの時とは完全に別人と化した青砥さんについては
依然評価が低いですが、賑やかし役としてそこはもう心の整理が付きました。
でもコメディリリーフとしても映像版の芹沢先生に遠く及ばないんですよねぇ…。

●ゆるやかな殺人
今短編集でおそらくもっともはいりやすいであろう話。
シンプルな佳作でオススメだと思います。

●鏡の国の殺人
完全に映像化前提の話にしか思えなかったですが、既に映像化していたんですね納得。
顔については、ここが推理のキーになってることは幼稚園児でも分かりますが
本編中の描写が皆無なんだから、いくら当たりをつけてても正答は無理でしょと言いたくなります。
唐突に出てきた謎のアリス専門家のとってつけたようなパーソナリティからミステリ的に逆算するしかないです。
本格好きの精鋭には楽勝かも知れませんが、自分のような凡人読者にはなかなか厳しい。
そういえば那須にあるという「天使の荊冠美術館」は「天使の囀り」にも登場しましたね。
貴志ワールドでは人気の美術館なんでしょうか?

●ミステリークロック
あまりに複雑過ぎて最早読者による解答を想定してないと評判(?)の表題作ですが
個人的にこれが一番面白かったです。
というよりここまでやりきったなら解ける解けないはともかくとして
もう拍手するしかないというぐらいの先変万化の作り込みに圧倒されました。
普通のトリックは一旦構築して、用が済んだら0にバラすのが基本ですが
(そんな簡単にトリックのタネを隠滅できるわけないだろうというのが、金田一の犯人達の事件簿の鉄板ネタですね)
一旦正方向にトリックを構築して、今度は逆方向に差し戻していく、さながら機械時計のねじ回しの如き構造が美しい。
ミステリークロックの表題に相応しい精緻極まりない多重トリックだと思います。
これも映像化するとかなり映える作品だと思うので、佐藤浩市が元気なうちにお願いします。

●コロッサスの鉤爪
貴志先生的に今短編集で一番出来が良いらしく、周りの評判もいい感じですが個人的にはクロックの方が好きかなと。
というかそんな便利アイテムが存在すると分かってたら密室崩しなんか簡単だろという
キーアイテムが後半ポンと出てくるのは如何なものかと思いますが
トリックのわかり易さと人物関係の煩雑さのバランスがいいのでおすすめだとは思います。

総評として一般レベルではかなり読み応えのある一冊だと思いました。
(あの貴志先生の作品に”一般レベルでは”と注釈をつけることになるのはちょっと複雑ですが)
とりあえず、その辺に平積みされてる700円の文庫を2冊買うよりは
これ一冊買ったほうが遥かに得なんじゃないかと思います。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.10
(5pt)

映像化を

面白かったです。ちょっと難しかったけど風景が浮かんできてドラマとかでやってほしいですね。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502
No.9
(4pt)

これを解く探偵もすごいが、考えた犯人もすごい(笑)

前2つはドラマでやったものです。表題作はこんがらがってきて、かなり難解なトリック。難しすぎ。4作目は密室の作り方に感心。こんな舞台を密室にするなんて。
ストーリー性重視の方は手を出さないほうがいいでしょう。
完全本格推理です。
ミステリークロック Amazon書評・レビュー: ミステリークロックより
4041044502