シャイニング

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シャイニングの評価:

4.28/5点 レビュー 74件。 C ランク

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平均点4.28pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(3pt)

小説か?映画か?

この作品を読む人の半分かそれ以上が映画から入ってるような気がするがどうだろうか。
キューブリック作品は映像や内容、俳優の怪演で非常に記憶に残る作品だった。
しかし、キングはこの映画が好きではなかったと聞く。
本と映画はまったく別物といえるかもしれない。
コアの内容は同じだけれども、小説の結末や、とくにクライマックスのあたりなど映画と全く違うことに容易に気づくだろう。
どちらがいいか、という議論になるといつまでたっても結論は出ないだろう。
はっきり言って別の作品なのだから。
ちなみに私はどちらも好きである。
小説の方はやはりキング、主人公の心理の微妙な移り変わりを非常に絶妙に書きあげている。
最後のクライマックスといも言える場面はあまりにもグロテスクでなかなか読み終えることができなかった。。
電車で読むときは気をつけた方がいいかもしれない。私は気分が何度も悪くなった。。
それくらい強烈な作品。
シャイニング〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シャイニング〈下〉 (文春文庫)より
4167705648
No.4
(3pt)

小説か?映画か?

この作品を読む人の半分かそれ以上が映画から入ってるような気がするがどうだろうか。
キューブリック作品は映像や内容、俳優の怪演で非常に記憶に残る作品だった。
しかし、キングはこの映画が好きではなかったと聞く。
本と映画はまったく別物といえるかもしれない。
コアの内容は同じだけれども、小説の結末や、とくにクライマックスのあたりなど映画と全く違うことに容易に気づくだろう。
どちらがいいか、という議論になるといつまでたっても結論は出ないだろう。
はっきり言って別の作品なのだから。
ちなみに私はどちらも好きである。
小説の方はやはりキング、主人公の心理の微妙な移り変わりを非常に絶妙に書きあげている。
最後のクライマックスといも言える場面はあまりにもグロテスクでなかなか読み終えることができなかった。。
電車で読むときは気をつけた方がいいかもしれない。私は気分が何度も悪くなった。。
それくらい強烈な作品。
シャイニング〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シャイニング〈上〉 (文春文庫)より
416770563X
No.3
(3pt)

最高傑作の誉れ高い作品だが

S.キングは現在の"ホラー小説"というジャンルを一人で創ってしまった人で、後進の同業者に多大の貢献をした。私は元々本格志向なので、ホラー小説の類はあまり読まないのだが、さすがにS.キングのものはある程度目を通していた。本作は映画(鬼才キューブリックにしては、J.ニコルソンの怪演が目立つだけの凡作)も観た。本作は国内外で評価が高く、作者の最高傑作という人も多い。
作者の出世作「キャリー」も映画では観ているが、後の作品同様、宗教に関する知識がないと真の理解は難しい気がした(作者はキャリーの初潮の様子をどうやって書いて良いのか分からず、奥さんに尋ねたというのは有名な話)。
本作は売れない作家が執筆に専念するため、冬の間閉鎖されるホテルの管理人として妻と息子と一緒に住み込むところから始まる。題名の「シャイニング」は近未来を予知する能力のことで、息子はこの能力を持つ。しかし、そのホテルは昔惨劇があったらしい呪いのホテルで、作家は次第にホテルの魔力に取り憑かれ、狂気の世界に引きずり込まれる。
そして、妻と息子の命を奪おうとするのだが...。
こうして書くとゴシック・ホラーの域を一歩も出ていないことが分かる。最後で少し捻りがあるのだが、どうということもない。本作を「ゴシック・ホラー」を現代風にアレンジした傑作という人がいる(多い)が、私はそれに与しない。確かにS.キングの筆力はたいしたもので、読者を引っ張る力は凄いし、「書けない作家」というのは作者自身にも身につまされる(読者にとっては面白い)話題であろう。だが、それだけなのである。
もう一つの不満は、何故息子が「シャイニング」の力を持っている必要性があったかという点だ。私は呪いのホテルに対抗して、息子の能力が増大し、逆にホテルを崩壊させるというような展開を期待していた(「ドラゴンボール」のようだが)。「シャイング」に関わるエピソードは最後に申し訳程度に出てくるだけで、存在理由が不可解である。
ゴシックの様式美と、書けない作家の狂気とが交錯し損ねた作品。
シャイニング〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シャイニング〈下〉 (文春文庫)より
4167705648
No.2
(3pt)

最高傑作の誉れ高い作品だが

S.キングは現在の"ホラー小説"というジャンルを一人で創ってしまった人で、後進の同業者に多大の貢献をした。私は元々本格志向なので、ホラー小説の類はあまり読まないのだが、さすがにS.キングのものはある程度目を通していた。本作は映画(鬼才キューブリックにしては、J.ニコルソンの怪演が目立つだけの凡作)も観た。本作は国内外で評価が高く、作者の最高傑作という人も多い。
作者の出世作「キャリー」も映画では観ているが、後の作品同様、宗教に関する知識がないと真の理解は難しい気がした(作者はキャリーの初潮の様子をどうやって書いて良いのか分からず、奥さんに尋ねたというのは有名な話)。
本作は売れない作家が執筆に専念するため、冬の間閉鎖されるホテルの管理人として妻と息子と一緒に住み込むところから始まる。題名の「シャイニング」は近未来を予知する能力のことで、息子はこの能力を持つ。しかし、そのホテルは昔惨劇があったらしい呪いのホテルで、作家は次第にホテルの魔力に取り憑かれ、狂気の世界に引きずり込まれる。
そして、妻と息子の命を奪おうとするのだが...。
こうして書くとゴシック・ホラーの域を一歩も出ていないことが分かる。最後で少し捻りがあるのだが、どうということもない。本作を「ゴシック・ホラー」を現代風にアレンジした傑作という人がいる(多い)が、私はそれに与しない。確かにS.キングの筆力はたいしたもので、読者を引っ張る力は凄いし、「書けない作家」というのは作者自身にも身につまされる(読者にとっては面白い)話題であろう。だが、それだけなのである。
もう一つの不満は、何故息子が「シャイニング」の力を持っている必要性があったかという点だ。私は呪いのホテルに対抗して、息子の能力が増大し、逆にホテルを崩壊させるというような展開を期待していた(「ドラゴンボール」のようだが)。「シャイング」に関わるエピソードは最後に申し訳程度に出てくるだけで、存在理由が不可解である。
ゴシックの様式美と、書けない作家の狂気とが交錯し損ねた作品。
シャイニング〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シャイニング〈下〉 (文春文庫)より
4167275597
No.1
(3pt)

最高傑作の誉れ高い作品だが

S.キングは現在の"ホラー小説"というジャンルを一人で創ってしまった人で、後進の同業者に多大の貢献をした。私は元々本格志向なので、ホラー小説の類はあまり読まないのだが、さすがにS.キングのものはある程度目を通していた。本作は映画(鬼才キューブリックにしては、J.ニコルソンの怪演が目立つだけの凡作)も観た。本作は国内外で評価が高く、作者の最高傑作という人も多い。
作者の出世作「キャリー」も映画では観ているが、後の作品同様、宗教に関する知識がないと真の理解は難しい気がした(作者はキャリーの初潮の様子をどうやって書いて良いのか分からず、奥さんに尋ねたというのは有名な話)。
本作は売れない作家が執筆に専念するため、冬の間閉鎖されるホテルの管理人として妻と息子と一緒に住み込むところから始まる。題名の「シャイニング」は近未来を予知する能力のことで、息子はこの能力を持つ。しかし、そのホテルは昔惨劇があったらしい呪いのホテルで、作家は次第にホテルの魔力に取り憑かれ、狂気の世界に引きずり込まれる。
そして、妻と息子の命を奪おうとするのだが...。
こうして書くとゴシック・ホラーの域を一歩も出ていないことが分かる。最後で少し捻りがあるのだが、どうということもない。本作を「ゴシック・ホラー」を現代風にアレンジした傑作という人がいる(多い)が、私はそれに与しない。確かにS.キングの筆力はたいしたもので、読者を引っ張る力は凄いし、「書けない作家」というのは作者自身にも身につまされる(読者にとっては面白い)話題であろう。だが、それだけなのである。
もう一つの不満は、何故息子が「シャイニング」の力を持っている必要性があったかという点だ。私は呪いのホテルに対抗して、息子の能力が増大し、逆にホテルを崩壊させるというような展開を期待していた(「ドラゴンボール」のようだが)。「シャイング」に関わるエピソードは最後に申し訳程度に出てくるだけで、存在理由が不可解である。
ゴシックの様式美と、書けない作家の狂気とが交錯し損ねた作品。
シャイニング〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シャイニング〈上〉 (文春文庫)より
4167275589