クワイエットルームにようこそ

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クワイエットルームにようこその評価:

4.10/5点 レビュー 48件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 41〜60 3/4ページ
No.36
(5pt)

読み終えて、青空が広がるような感じです。

映画でタイトルは知っていましたが観る気はあまり起きませんでした。
しかしながら、このキャッチャーなタイトルが目に飛び込んできて、あっこれが原作か、という感じで読みはじめました。
レトリックの勝った文章にはやや食傷気味なのですが、この小説もいきなり夢の中の描写になっていまして、あっやっぱり、という思いがいたしました。
出だしはノリが悪かったのですが、不思議なもので、状況が呑み込めてくると少しづつ興味が湧いてきます。
この当たり逆に場面展開の上手さなのでしょうか。
登場人物の個性も把握出来始めるとますます面白くなり、ノリはどんどんよくなります。そしてあっと言うまもなくラストシーンが。
一つのエピソードに一人の生き様を凝縮させたような、そんなドラマでした。
読み終えて、青空が広がるような感じです。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.35
(5pt)

読み終えて、青空が広がるような感じです。

映画でタイトルは知っていましたが観る気はあまり起きませんでした。
しかしながら、このキャッチャーなタイトルが目に飛び込んできて、あっこれが原作か、という感じで読みはじめました。
レトリックの勝った文章にはやや食傷気味なのですが、この小説もいきなり夢の中の描写になっていまして、あっやっぱり、という思いがいたしました。
出だしはノリが悪かったのですが、不思議なもので、状況が呑み込めてくると少しづつ興味が湧いてきます。
この当たり逆に場面展開の上手さなのでしょうか。
登場人物の個性も把握出来始めるとますます面白くなり、ノリはどんどんよくなります。そしてあっと言うまもなくラストシーンが。
一つのエピソードに一人の生き様を凝縮させたような、そんなドラマでした。
読み終えて、青空が広がるような感じです。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.34
(3pt)

生きるって大変

おんなじ人間なのに、いろんなものが影響してくると人は弱くはかなくなってしまうもの。それは、自分が望んだものでもないしだからといって誰かが治せるものでもない。
この物語の舞台となっている病院は精神病棟。
叫んだり泣いたりなんてあたりまえ。
きっと、外に出たら彼女たちはおかしいのかもしれない。
でも、そんなのいつ自分がなるかなんても分からない。
いろんなことがある世の中だからこそ、自分の心ひとつで受け入れられなくなることだってある。
でも、彼女たちは自分たちの方法で一生懸命生きている。

これを読んで、いろいろなことを感じてほしい。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.33
(3pt)

生きるって大変

おんなじ人間なのに、いろんなものが影響してくると人は弱くはかなくなってしまうもの。それは、自分が望んだものでもないしだからといって誰かが治せるものでもない。
この物語の舞台となっている病院は精神病棟。
叫んだり泣いたりなんてあたりまえ。
きっと、外に出たら彼女たちはおかしいのかもしれない。
でも、そんなのいつ自分がなるかなんても分からない。
いろんなことがある世の中だからこそ、自分の心ひとつで受け入れられなくなることだってある。
でも、彼女たちは自分たちの方法で一生懸命生きている。

これを読んで、いろいろなことを感じてほしい。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.32
(5pt)

文壇はクワイエットルームか?

久々に小説を読んで思わず笑った作品。
もちろん良い意味で。

蛇にピアスが芥川賞取れて
これが候補止まり。

文壇はクワイエットルームなのではないでしょうか?
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.31
(5pt)

文壇はクワイエットルームか?

久々に小説を読んで思わず笑った作品。
もちろん良い意味で。

蛇にピアスが芥川賞取れて
これが候補止まり。

文壇はクワイエットルームなのではないでしょうか?
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.30
(3pt)

壁の外と内の差

主人公はふとしたきっかけから、薬物の過剰服用、その結果精神病院の閉鎖病棟に送られてしまう。彼女が薬物をおつまみ代わりに飲んだのは、どうしてもさびしくてやりきれなかったとき口寂しくって・・・さきイカでも、ポテトチップスであったかもしれない。
たまたま飲んだクスリでふわっと気持ちよくなったので、それで飲み続けた結果、壁の中(精神病院の隔離病棟)に送られてしまったのである。
クワイテットルームにいる人は確かにクセ者で、変な人かもしれないが、そんな人たち私たちの日常生活にたくさんいるようにも思う。
要は壁の内外にはあまり差はないかもしれない。
主人公が全く違う人物(病院の先生のおかげではない)となり、さわやかに新しい人生を歩むのが好感。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.29
(3pt)

壁の外と内の差

主人公はふとしたきっかけから、薬物の過剰服用、その結果精神病院の閉鎖病棟に送られてしまう。彼女が薬物をおつまみ代わりに飲んだのは、どうしてもさびしくてやりきれなかったとき口寂しくって・・・さきイカでも、ポテトチップスであったかもしれない。
たまたま飲んだクスリでふわっと気持ちよくなったので、それで飲み続けた結果、壁の中(精神病院の隔離病棟)に送られてしまったのである。
クワイテットルームにいる人は確かにクセ者で、変な人かもしれないが、そんな人たち私たちの日常生活にたくさんいるようにも思う。
要は壁の内外にはあまり差はないかもしれない。
主人公が全く違う人物(病院の先生のおかげではない)となり、さわやかに新しい人生を歩むのが好感。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.28
(4pt)

面白さと怖さ

薄い文庫なので、手軽に読むことができる。友人のススメで読み始めてみた。

短編小説のようなテンポで話が進むので、飽きがこずに、話のテンポのよさにのめりこんでいく。私には縁のなかった精神病棟の中が克明に描かれており、その風景が頭にイメージできてしまう。

本編にて、ODで入院はしたが自分自身が正常であると思っていた主人公が、異常な世界にフツーが何か、正常とは何かを見失うシーンがある。同じ入院患者に「アナタはフツー」と言われ、実際に、自分がフツーなのか、それとも、フツーじゃない人にフツーといわれることが、既に自分がフツーじゃないことなのかと思っているだろう。

私がこの本を読みきったとき、「フツーって何?」って思ってしまった。

ココロが弱っているときに読むと逆に危険かもしれない。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.27
(4pt)

面白さと怖さ

薄い文庫なので、手軽に読むことができる。友人のススメで読み始めてみた。

短編小説のようなテンポで話が進むので、飽きがこずに、話のテンポのよさにのめりこんでいく。私には縁のなかった精神病棟の中が克明に描かれており、その風景が頭にイメージできてしまう。

本編にて、ODで入院はしたが自分自身が正常であると思っていた主人公が、異常な世界にフツーが何か、正常とは何かを見失うシーンがある。同じ入院患者に「アナタはフツー」と言われ、実際に、自分がフツーなのか、それとも、フツーじゃない人にフツーといわれることが、既に自分がフツーじゃないことなのかと思っているだろう。

私がこの本を読みきったとき、「フツーって何?」って思ってしまった。

ココロが弱っているときに読むと逆に危険かもしれない。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.26
(5pt)

映画 観てから読んでしまった。

大失敗。DVDで、映画化されたこの作品を観てから、読んでしまった。
 映画を観た時の感動は もてなかった。
 それくらい 映画のインパクトは強かったのだ。
 映画の台本、あるいは 原作という 位置づけになってしまった。
 しかし、最初から 映画化の構想があったのだろうか。

 一人の女性が わずか 2週間の精神科病院の生活で 大飛躍していく姿は、私にとっては『奇跡の人』のヘレン・ケラーを思い出す。ヘレン・ケラーの場合は 20歳のサリバン先生が 熟しはじかれる瞬間をつくった奇跡の人として 位置づけられている。
 主人公 佐倉明日香の 人生は あまりにもつらすぎる。重すぎる。彼女が 現実を十分に引き受け相対化し 新しい生き方を固めた舞台は精神科病院である。同棲していた男性の姿が大きい。
 精神科病院の現状を軽やかに描きすぎているという不満がのこるが、その中で 凝縮し飛躍していく佐倉の生き方には やはり感動させられる。
 しかし、よく 映画は この小説をしっかり おさえて 作られているのだということがわかった。
 原作・脚本・監督すべて 松尾すずきなる人物が一人で作ったのだから当然と言えば当然か。
 これから、松尾スズキなる 創作者に関心を持ち始めた自己に気づく。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.25
(5pt)

映画 観てから読んでしまった。

大失敗。DVDで、映画化されたこの作品を観てから、読んでしまった。
 映画を観た時の感動は もてなかった。
 それくらい 映画のインパクトは強かったのだ。
 映画の台本、あるいは 原作という 位置づけになってしまった。
 しかし、最初から 映画化の構想があったのだろうか。

 一人の女性が わずか 2週間の精神科病院の生活で 大飛躍していく姿は、私にとっては『奇跡の人』のヘレン・ケラーを思い出す。ヘレン・ケラーの場合は 20歳のサリバン先生が 熟しはじかれる瞬間をつくった奇跡の人として 位置づけられている。
 主人公 佐倉明日香の 人生は あまりにもつらすぎる。重すぎる。彼女が 現実を十分に引き受け相対化し 新しい生き方を固めた舞台は精神科病院である。同棲していた男性の姿が大きい。
 精神科病院の現状を軽やかに描きすぎているという不満がのこるが、その中で 凝縮し飛躍していく佐倉の生き方には やはり感動させられる。
 しかし、よく 映画は この小説をしっかり おさえて 作られているのだということがわかった。
 原作・脚本・監督すべて 松尾すずきなる人物が一人で作ったのだから当然と言えば当然か。
 これから、松尾スズキなる 創作者に関心を持ち始めた自己に気づく。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.24
(4pt)

テンポいい

テンポがいいです。ラップミュージックみたいな。そして、早い。あっ、という間に終わりました。それなのにとても長いストーリーを読んだような気分になりました。
 明日香が裸になって訴えるシーンなど、かっこよくて鳥肌ものです。しかし、精神科でのリアルな人間観察をコメディタッチで描くなんぞ、お見事です。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.23
(4pt)

テンポいい

テンポがいいです。ラップミュージックみたいな。そして、早い。あっ、という間に終わりました。それなのにとても長いストーリーを読んだような気分になりました。
 明日香が裸になって訴えるシーンなど、かっこよくて鳥肌ものです。しかし、精神科でのリアルな人間観察をコメディタッチで描くなんぞ、お見事です。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.22
(4pt)

ODQR

自分は映画を見た後で小説を読んだ派である。売れっ子脚本家宮藤勘九郎によるものとてっきりかん違いしていた<劇中の軽妙な会話>が、実はこの小説の原作者であり、かつ映画の監督をも勤めた松尾スズキ氏が、元夫の自殺と父の死によってODに陥った女性になりきって書きおろした、オリジナルそのままであることにとても驚かされた。

リズム感抜群でそこはかとなくウィットを感じさせる文中の会話(含むひとり言)は、会社のとなりに座っているすまし顔の派遣社員が、酔っぱらって男友達と話す時はきっとこんなんだろうなと想像をたくましくしてしまったほどだ。いまどきのアイドル小説家のそれとは一味も二味も違う、笑いのツボを心得た独特の言い回しは、一度映画を見た後でも二度笑えるポテンシャルの高さを誇っている。

しかし、この作品にはそんな<お笑い>の要素だけでない深さがある。主人公佐倉明日香の心の叫びは、全国に数万人といわれる精神病患者の苦悩をまさに代弁しているといっても過言ではない。れっきとした確信犯にもかかわらず、<間違って>入院させられていることをひたすら強調する彼女たちのウソが、なぜこんなにも痛々しく胸に迫ってくるのだろう。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.21
(4pt)

ODQR

自分は映画を見た後で小説を読んだ派である。売れっ子脚本家宮藤勘九郎によるものとてっきりかん違いしていた<劇中の軽妙な会話>が、実はこの小説の原作者であり、かつ映画の監督をも勤めた松尾スズキ氏が、元夫の自殺と父の死によってODに陥った女性になりきって書きおろした、オリジナルそのままであることにとても驚かされた。

リズム感抜群でそこはかとなくウィットを感じさせる文中の会話(含むひとり言)は、会社のとなりに座っているすまし顔の派遣社員が、酔っぱらって男友達と話す時はきっとこんなんだろうなと想像をたくましくしてしまったほどだ。いまどきのアイドル小説家のそれとは一味も二味も違う、笑いのツボを心得た独特の言い回しは、一度映画を見た後でも二度笑えるポテンシャルの高さを誇っている。

しかし、この作品にはそんな<お笑い>の要素だけでない深さがある。主人公佐倉明日香の心の叫びは、全国に数万人といわれる精神病患者の苦悩をまさに代弁しているといっても過言ではない。れっきとした確信犯にもかかわらず、<間違って>入院させられていることをひたすら強調する彼女たちのウソが、なぜこんなにも痛々しく胸に迫ってくるのだろう。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.20
(3pt)

小説中毒。

出だしは、文章も表現も描写しているそのモノも。
さるきち気分が悪くなりました。

でもね。

やめられないのです!!

食べ物や薬など、何かに依存しなければ生きていけないヒトたち。
彼らが収容されている精神病棟に
ODをして意識不明のまま担ぎ込まれたのが明日香でした。
ガリガリの拒食症患者、髪に燃やし半狂乱の女、、、
健常とは呼べないヒトたちの人間模様が描かれているのですが
情景の描写はほとんどなく、
主人公のココロの叫びと擬音語で話が展開されていて雑。
一方でかなりテンポが良く、
まるで舞台を観ているかのような臨場感。
さるきち惹き込まれ、一息で読んでしまいました。
この小説こそ、中毒になります。

摂食障害は適正に表現されていたのかなあ。
損なうこともなく、美化することもなく、
公平な視点から描かれていたように思います。
この原作がどのように実写化されているのか気になるところ。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.19
(3pt)

極限の芸術。

出だしはひどい。文章も表現も描写しているそのモノも。
さるきち気分が悪くなりました。

でもね。

やめられないのです!!

食べ物や薬など、何かに依存しなければ生きていけないヒトたち。
彼らが収容されている精神病棟に
ODをして意識不明のまま担ぎ込まれたのが明日香でした。
ガリガリの拒食症患者、髪に燃やし半狂乱の女、、、
健常とは呼べないヒトたちの人間模様が描かれているのですが
情景の描写はほとんどなく、
主人公のココロの叫びと擬音語で話が展開されていて雑。
でも一方でかなりテンポが良く、まるで舞台を観ているかのような臨場感。
さるきち惹き込まれ、一息で読んでしまいました。
この小説こそ、中毒になります。

摂食障害は適正に表現されていたのかなあ。
損なうこともなく、美化することもなく、
公平な視点から描かれていたように思います。

この原作がどのように実写化されているのか気になるところ。
DVDも観てみようと思ってます。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.18
(5pt)

EEじゃん

ゲロッた後に呑む、果汁100パーのジュースは、気配り上手。

このBONGも、ゲロまみれでセツねー。
ゲロッちまうこともあるよ、人間だもの。

日常は、ゲロみてーだ。

このBONGは、ゲロから産まれた、果汁100パーみてーなナイスなワクチンコ。

笑って、泣いて、次は何を望む。

クワイエットな部屋なら、カギは開いてる

ゲロゲーロ。

って、たしか……青空………
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.17
(2pt)

後味悪い

確かに面白く、途中で止められなかったけど、それは芸能ニュースを見ているような感覚に近いものだったと思う。
「自分の周りにいる女性たちからいろいろリサーチしてこの本を書いた。」とラジオで作者が語っていたけど、ちょっとヒドイ。これが一般女性の心理と思われると(思わない?)こわい。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387