クワイエットルームにようこそ

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評判

クワイエットルームにようこその評価:

4.10/5点 レビュー 48件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全59件 1〜20 1/3ページ
No.59
(4pt)

わかっていたけど

どうしても反面教師の為、購入しました。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.58
(4pt)

わかっていたけど

どうしても反面教師の為、購入しました。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.57
(5pt)

大好きな作品

映画から原作を手に取りました。
原作の方が松尾スズキ節が炸裂している感じ。
映画冒頭が文字だとこういう表現なのかとまた映画を観たくなりました。

大好きな作品の一つ
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.56
(5pt)

大好きな作品

映画から原作を手に取りました。
原作の方が松尾スズキ節が炸裂している感じ。
映画冒頭が文字だとこういう表現なのかとまた映画を観たくなりました。

大好きな作品の一つ
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.55
(5pt)

3回も読んだ!

最初に読んだときは衝撃を受けました!
精神病院とは、こうゆう場所なんだ!!
クワイエットルームとは、そういう意味なんだ!!と。読みながら想像し、段々と面白くなって読むのが止まらなくなって、最後まで一気に読んでしまいました。ページ数が少ない中で、リアルで濃厚な本でした。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.54
(5pt)

3回も読んだ!

最初に読んだときは衝撃を受けました!
精神病院とは、こうゆう場所なんだ!!
クワイエットルームとは、そういう意味なんだ!!と。読みながら想像し、段々と面白くなって読むのが止まらなくなって、最後まで一気に読んでしまいました。ページ数が少ない中で、リアルで濃厚な本でした。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.53
(5pt)

傑作です わが国の精神病棟とそれをめぐる人間をよく描いていると思います

「17歳のカルテ」(映画と原作を見,読みました)とは,時代背景も,背景となる日本社会も,全くちがいます。この作品は,原作者が脚本・監督した映画もあります。映画も傑作です(とくに大竹しのぶさんの“トリック・スター“的活躍・演技は秀逸です)。薄い本ですが,中味は濃いです。心理職,精神科医を目指す人は,ぜひ。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.52
(5pt)

傑作です わが国の精神病棟とそれをめぐる人間をよく描いていると思います

「17歳のカルテ」(映画と原作を見,読みました)とは,時代背景も,背景となる日本社会も,全くちがいます。この作品は,原作者が脚本・監督した映画もあります。映画も傑作です(とくに大竹しのぶさんの“トリック・スター“的活躍・演技は秀逸です)。薄い本ですが,中味は濃いです。心理職,精神科医を目指す人は,ぜひ。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.51
(4pt)

気軽に読める。

一気に読んだ。
薄いし、ちょっと持ってでかけるのに良い。
たしかに、文体に癖があるけど、
私には読みやすかった。
映画も見たくなって見た。面白かった。
大竹しのぶさんがずば抜けていた。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.50
(4pt)

気軽に読める。

一気に読んだ。
薄いし、ちょっと持ってでかけるのに良い。
たしかに、文体に癖があるけど、
私には読みやすかった。
映画も見たくなって見た。面白かった。
大竹しのぶさんがずば抜けていた。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.49
(4pt)

鯉にペチペチ

あまりにもお下劣な冒頭だったので、人の関心を引くためのに舞台設定も精神病棟にしたのではないかと勘ぐってしまったが、最後まで読めば、よくできた構成の面白い作品でした。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.48
(4pt)

鯉にペチペチ

あまりにもお下劣な冒頭だったので、人の関心を引くためのに舞台設定も精神病棟にしたのではないかと勘ぐってしまったが、最後まで読めば、よくできた構成の面白い作品でした。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.47
(4pt)

異色で面白かったですよ

友人の薦めで買いました異色で面白かったですよ。クワィエツトルームの意味を書くと、ネタバレになるので書かないけどね。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.46
(4pt)

異色で面白かったですよ

友人の薦めで買いました異色で面白かったですよ。クワィエツトルームの意味を書くと、ネタバレになるので書かないけどね。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.45
(4pt)

ありがちな話だけど、面白かった

切れ味のある短編だったと思う。
精神病院を舞台にした設定はありがちかな。
文章に勢いがあったように思う。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.44
(4pt)

ありがちな話だけど、面白かった

切れ味のある短編だったと思う。
精神病院を舞台にした設定はありがちかな。
文章に勢いがあったように思う。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.43
(5pt)

◆平成に新しい文学が登場

この小説を友人から勧められた時、確かに私は「何か新しい小説を読んでみたいんだけど」と言ったはず。だがその要望を無視したように、内容的には昭和っぽい気がした。村上龍の『トパーズ』かなんかを模倣したのかしらとさえ思ったほど。・・・と、あれこれイチャモンをつけてしまった私は、何も知らないおバカさんだったことが、今ならばよく分かる。
著者の松尾スズキという筆名はインパクトがあって良い。名字が二つ連なっているような、珍しい名前だ。もともとこの人物は劇団を立ち上げ、役者、兼脚本家、兼演出家として活躍していた。そんな松尾スズキのマルチな才能をろくに知りもしない私は、この作品も大して期待もせずに読んだのだ。短編でもない代わりに長編でもないことも幸いして、私は2度ほど読んだ。なるほど、新しいとはこういうことかと、やっと気が付いた。
それはつまり、小説らしからぬ不思議な感覚の、語りの構造を持ち合わせているということだ。
ストーリーそのものは、精神病院の閉鎖病棟が舞台になっていて、主人公はデパスか何かを過剰摂取したせいで薬物中毒になってしまうという設定だ。きっかけは恋人との酷い喧嘩なのだが、昭和の文学なら絶望と孤独に打ちひしがれた、哀切極まりない展開になるだろう。だが時代は変わった。平成の文学は、もっとドライでリズミカルでそして柔軟性に富むものだ。

主人公・明日香は、同棲している男と大ゲンカをしたことが原因で、家に置いてあった薬を過剰に飲んでしまった。その薬というのも、明日香が元亭主との離婚にまつわる軽いうつ症状に悩まされている時、心療内科で処方された精神安定剤やら抗うつ剤などだった。その現場を発見した同棲相手は、急いで救急車を呼んだ。運ばれた先は本格的な精神病院で、危険度レベル3の、病室にはマイクが設置され、ナースセンターに全て状況が把握されるという徹底した施設だった。そこには様々なタイプの患者が入院していて、正常と異常との境界がつきにくい環境なのだった。

この作品を読了してつくづく思ったのは、この先、純文学はますますその立場が微妙になって行くだろうということだ。正統派の純文学路線を突き進むことは、昭和の文学を模倣するか、あるいは素朴で単調化してしまう危険性を孕んでいるからだ。逆に斬新さを追求しすぎると、万人に受け入れられにくくなる恐れがある。他者との差別化を図った作品は独特だけれど、必ずしも皆が読みたくなるものかどうかは分からない。

『クワイエットルームにようこそ』は正に平成の純文学で、しかも新しい。
しいて言えば、変わった読書傾向のある人向きかもしれない。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.42
(5pt)

◆平成に新しい文学が登場

この小説を友人から勧められた時、確かに私は「何か新しい小説を読んでみたいんだけど」と言ったはず。だがその要望を無視したように、内容的には昭和っぽい気がした。村上龍の『トパーズ』かなんかを模倣したのかしらとさえ思ったほど。・・・と、あれこれイチャモンをつけてしまった私は、何も知らないおバカさんだったことが、今ならばよく分かる。
著者の松尾スズキという筆名はインパクトがあって良い。名字が二つ連なっているような、珍しい名前だ。もともとこの人物は劇団を立ち上げ、役者、兼脚本家、兼演出家として活躍していた。そんな松尾スズキのマルチな才能をろくに知りもしない私は、この作品も大して期待もせずに読んだのだ。短編でもない代わりに長編でもないことも幸いして、私は2度ほど読んだ。なるほど、新しいとはこういうことかと、やっと気が付いた。
それはつまり、小説らしからぬ不思議な感覚の、語りの構造を持ち合わせているということだ。
ストーリーそのものは、精神病院の閉鎖病棟が舞台になっていて、主人公はデパスか何かを過剰摂取したせいで薬物中毒になってしまうという設定だ。きっかけは恋人との酷い喧嘩なのだが、昭和の文学なら絶望と孤独に打ちひしがれた、哀切極まりない展開になるだろう。だが時代は変わった。平成の文学は、もっとドライでリズミカルでそして柔軟性に富むものだ。

主人公・明日香は、同棲している男と大ゲンカをしたことが原因で、家に置いてあった薬を過剰に飲んでしまった。その薬というのも、明日香が元亭主との離婚にまつわる軽いうつ症状に悩まされている時、心療内科で処方された精神安定剤やら抗うつ剤などだった。その現場を発見した同棲相手は、急いで救急車を呼んだ。運ばれた先は本格的な精神病院で、危険度レベル3の、病室にはマイクが設置され、ナースセンターに全て状況が把握されるという徹底した施設だった。そこには様々なタイプの患者が入院していて、正常と異常との境界がつきにくい環境なのだった。

この作品を読了してつくづく思ったのは、この先、純文学はますますその立場が微妙になって行くだろうということだ。正統派の純文学路線を突き進むことは、昭和の文学を模倣するか、あるいは素朴で単調化してしまう危険性を孕んでいるからだ。逆に斬新さを追求しすぎると、万人に受け入れられにくくなる恐れがある。他者との差別化を図った作品は独特だけれど、必ずしも皆が読みたくなるものかどうかは分からない。

『クワイエットルームにようこそ』は正に平成の純文学で、しかも新しい。
しいて言えば、変わった読書傾向のある人向きかもしれない。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.41
(5pt)

スピーディーな純文学

文体はかなり個性的。好き嫌いがあると思うので最初の一文を抜粋してみる。

――わたしはとにかく赤の他人の目の前で、シラフで裸で仁王立ちで、普通に地味な雑誌のライターだっていうのに、いわゆる「見世物」としておっぱいやら陰毛やら丸出しで、なのになぜだか恥ずかしくもなく、ましてやハイになってるわけでもなく、その昭和の匂いほの香る映画館の2間ばかりのステージ上で、ひたすら冷えて孤独で別に悲しかあないけど馬鹿みたいだった。――

とまあこの一文を読んでみるとわかりやすく苦手だと思う人と、逆に惹かれた人とで別れたと思う。自分は後者だった。よくわかんないけどなんだか凄いと思った。
読み終わってみてもやっぱり凄かった。
文章は歯切れよくパッパッと進んでいって、なお且つ展開も魅力的でスピーディー。
ただ一見してエンターテイメント作品のようだけど、そうじゃない。
テーマも内容も列記とした文学的作品だった。
芥川賞を逃したのは惜しいけど、審査する人間の価値観がやたら偏ってるから仕方ない。
クワイエットルームにようこそ Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.40
(5pt)

スピーディーな純文学

文体はかなり個性的。好き嫌いがあると思うので最初の一文を抜粋してみる。

――わたしはとにかく赤の他人の目の前で、シラフで裸で仁王立ちで、普通に地味な雑誌のライターだっていうのに、いわゆる「見世物」としておっぱいやら陰毛やら丸出しで、なのになぜだか恥ずかしくもなく、ましてやハイになってるわけでもなく、その昭和の匂いほの香る映画館の2間ばかりのステージ上で、ひたすら冷えて孤独で別に悲しかあないけど馬鹿みたいだった。――

とまあこの一文を読んでみるとわかりやすく苦手だと思う人と、逆に惹かれた人とで別れたと思う。自分は後者だった。よくわかんないけどなんだか凄いと思った。
読み終わってみてもやっぱり凄かった。
文章は歯切れよくパッパッと進んでいって、なお且つ展開も魅力的でスピーディー。
ただ一見してエンターテイメント作品のようだけど、そうじゃない。
テーマも内容も列記とした文学的作品だった。
芥川賞を逃したのは惜しいけど、審査する人間の価値観がやたら偏ってるから仕方ない。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387