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身代わりの空: 警視庁犯罪被害者支援課4



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身代わりの空: 警視庁犯罪被害者支援課4の評価: 3.61/5点 レビュー 28件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 1~20 1/2ページ
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No.28:
(3pt)

村野、富山で富山ブラックを食べる。

東京発の飛行機が富山空港で墜ちた。前のめりになって前半分が激突した。20人の犠牲者がでる。警察庁の要請を受けて、犯罪被害者支援課は、富山に繰り出す。その中に身元不明の遺体があった。飯田基康という名で搭乗した男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、その男が毒殺事件で指名手配中の犯人・ライターの本井忠介だと判明する。逃げていたのだが、偽名で飛行機に乗っていた。
 さらに、意識不明の男がいた。村野秋生は、富山の警察と少しづつ、つながっていく。
そして、犯罪被害者支援課の役割や意味を伝える。
ふーむ。富山は、電車がユニークだし、富山ブラックも出てくる。とにかく、村野は、グルメではないが、食べることが好きなのだ。
身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.27:
(4pt)

村野、やっと富山名物の海産物を食べ、白エビも食べる。

失踪課の高城。ちょっと型破りで、ヘビースモーカー。そして、事件の本質を見抜く能力を持っている。何かと村野に世話を焼く。そして、失踪課に来ないかとリクルートする。上司の芦田も、捜査3課のノウハウで、見抜く。村野の行動にハラハラしている。本橋課長は、覚悟がある管理職である。追跡捜査係の西川。イケメンで記憶力抜群。沖田は図体が大きく、気配りができるが、現場主義。それぞれのキャラが引き立つ。これだけ、ややこしい事件は、たくさんの警官のチームワークがいる。
 意識不明の男は、黒澤の免許証を持っていた。それで、父親と母親を山形から富山に呼び出したが、別人だった。両親は黒澤探しを、失踪課に依頼する。富山には、ノンフィクション作家がいたが、その男も殺される。その男に、本井があっていた。
ライター繋がりで、それぞれの素性が明らかになり、そして、意識不明の男の意識が戻る。
 犯人は、誰か。そして、15年前の毒殺事件と結びついていた。本井は、犯人ではないのに、警察に出頭せず、逃げまわっている。本井には、妻も知らない秘密部屋を借りていたのだった。15年前の毒殺事件を物語にすることで、真犯人を炙り出すのだった。
 村野は、やっと。白エビの天ぷらなど海鮮料理を食べることができた。
今回のシリーズは、上・下に分かれていて、600ページを超える厚い本だが、読むスピードは順調だ。読みやすい。謎解きが、複雑すぎるのが、おもしろい。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.26:
(3pt)

ラストまさかの感動

事件解決後の髙城さんとのやりとりに胸をうたれました。そういえばラストライン4でも岩倉さんが村野に捜査1課に戻らないかと水をむけていたっけ。みんな村野が好きなんだなあ。岩倉さんのセリフを思い出した。村野!お前はまだ走れるんだ、今はその準備を整えろ
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.25:
(4pt)

ありがとうございました

堂場作品らしく、リアルだと思いました。
そして、リアルな泥臭さと、創作としての非現実感のバランスがいいと思いました。

最初から最後まで一気に読みました。
次が気になって止められませんでした。
読後感も良かったです。

他の作品も読んでいきます。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.24:
(5pt)

構想が素晴らしいです。

堂場ワールド全開で高城に沖田と西田そして一ノ瀬も登場し堂場ファンには楽しい展開です。鳴沢と大友は名前だけですが。(笑)上下巻ですが一気に読了しました。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.23:
(4pt)

意識を取り戻した身代わりが真実を語り始める

飛行機墜落事故から殺人事件があり、犯人捜索も遅々として進まない。支援課の者が捜査一課並みの事情聴取で真実に近づいていく。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.22:
(4pt)

飛行機事故から意外な事実がわかる

飛行機事故でなくなった人のなかに指名手配犯と怪我人のなかに偽装者がいた。また、真実を求めて捜査しているうちに新たな殺人事件が発生した。支援課の仕事ではないと思いつつも捜査を継続するが、なかなか手がかりがつかめない。下巻を早く読みたい。
身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.21:
(4pt)

評価通りでした。

非常に良かった。
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No.20:
(4pt)

良かった

評価とおりでした。
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No.19:
(4pt)

面白かった

上巻を読み終えた時が(紙の文庫にて)夜中で、早く下巻が読みたくてKindle版を購入。仕事の昼休み、帰宅後と集中して読み終えました。中断することのできない面白さでした
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No.18:
(4pt)

読書後の後味がいい。

登場人物の言動に安心感、共感が持てる。
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No.17:
(3pt)

堂場瞬一の作品であること。

友人に進められて「チーム」を読んで面白かったので他の作品を読んでみることにした。「チーム」には劣るがまあまあとの印象だった。
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No.16:
(1pt)

表紙詐欺

立山連峰をバックに浮かび上がる航空機が描かれた表紙、そして冒頭の緊迫、混乱した富山空港の描写。上下二巻のたっぷりなボリューム。店頭でここまで見て、これは飛行機墜落事故を題材にした一大謀略ミステリーか、と相当期待して買ったのだが、全くの期待外れ。
ハッキリ言って墜落事故をストーリーに絡ませる必然性は殆ど無い。途中からどんどん無関係の方向に進んでいく。そもそも真犯人が身代わりを飛行機に乗せる必然性も、粗い文体の為解りにくい。
そして内容の粗雑さ。捜査側も容疑者側も、似たり寄ったりの部署、ポジション、職業の人間ばかり出てくる。一体「フリージャーナリスト」を何人登場させたら気が済むのか。被害者支援課はともかく、追跡課と失踪人課はどう違うのか。薄っぺらいストーリーを行数を稼ぎたいばかりにやたら登場人物を増やして複雑怪奇に見せかけてるようにしか見えない。
堂場氏の作品を読んだのは二作目だが、導入部が派手でインパクトが有る割にはどんどん話が進むに連れ内容が粗雑になり、後半部はやっつけ仕事としか感じられなくなる。動機は薄っぺらいし、展開は強引で不自然で何度読み返しても頭に入って来ない。そもそも最初に核となるストーリーを組み立てて執筆を始めてるのかすら疑わしい。

粗製乱造された三文小説の典型。唯一「富山ブラックラーメン」の魅力だけは解った。(笑)
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.15:
(1pt)

期待はずれだった

講談社文庫の上下2巻になっていて、これは楽しめそうだな、と思い読み始めた。しかし、なんら展開がない。あっても面白い展開でもない。読者をひっぱっておいて、最後には「な~んだ」といお守り方だ。ミステリーなら最初からもって伏線を張って、読者にいろいろ考えさせ、後で「なるほどね」と思わせないといけない。しかし、この小説は、「え~、そんなんわかるわけないじゃん」と、謎解きがまったくとんでもない方法で型をつけている。これって、作家がたんに長編に知ったて感じ。これなら半分の長さにしたほうがよほどよかった。☆は1つ。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.14:
(5pt)

ぜひ読んでください!

シリーズで初めての上下刊、とても楽しめたと思います。
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No.13:
(5pt)

面白かった

批判的なレビューでは、被害者支援支援の描写が少ないとか、他の作品の主役の登場は不要とか、出しゃばりすぎとか書かれていますが、本作品ではそこが面白い。村野の元捜査一課の血が騒ぎ、事件解決に力を注ぐが、高城健吾に応援され、明神愛美が付け足しのように出てきて、追跡捜査課の西川さんが出てきて、刑事一之瀬の扱った案件が絡んでくるのも楽しめました。またストーリーの展開も面白く、部下の梓の成長、元カノの愛との関係の変化なども今後の展開が楽しみです。
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No.12:
(4pt)

被害者支援についての描写が少々ネタ切れ感あり

犯罪被害者支援課シリーズの4作目。
堂場さんの作品は割と好きで結構読んでいるのですが、シリーズものはシリーズを重ねるにつれ、だれてくる傾向があるように感じます。
本シリーズも、1作目2作目などは、被害者支援の業務が丁寧に描かれている点が、興味深く面白かったのですが、4作目の本書は少々ネタ切れ感あり。
その分、被害者支援と関係ないところが多くなっている感じあり。
ほかのシリーズの登場人物たち(失踪課シリーズの高城さん、明神さん、刑事の挑戦シリーズの一之瀬さん、追跡調査課シリーズの西川さん、沖田さんなど)がしっかり出てきてあれこれ活躍する場面も、ファンサービスなのかもしれませんが、私にはあまり面白くは感じられませんでした。他シリーズの登場人物はちらっと出てくるぐらいの方が好きです。
あと死体発見者になったり、ガサ入れに立ち会ったり、自ら取り調べをしたり、、、ちょっとリアリティが薄すぎかな。堂場さんの作品は、地に足の着いた感じが好きなので、ややいまいち。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.11:
(3pt)

可もなく不可もなく

作家の他の作品の登場人物を登場させる必要性がわからない。
その人物の説明を入れることで無駄な描写が多くなる。
そして、相変わらず食事の描写が多い。
何を食べたとか、栄養のバランスだとか。話の本筋ではないことに文字数を費やしすぎ。
同じことを何回言っているんだって思う。
細かく書くべきところはそこじゃないとツッコミを入れたくなる。
話自体は面白いと思うけれど、高い評価をつけられないのは肝心な所がはしょられているせい。
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No.10:
(2pt)

でしゃばり

このシリーズを読み続けているのに、こんなことを言うのは何ですが、主人公のでしゃばり具合が気に入らない(笑)
過去に色々あったのは分かるが、自分勝手な考えや動きが鼻につく。
彼女は事故のせいじゃなく、お前が嫌いになったんだよといってあげたい。
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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No.9:
(5pt)

毒殺

警視庁犯罪被害者支援課第4弾下巻。
地元の情報提供により幼馴染の作家が指名手配犯本井と会っていたとの証言が判明、早速伺ったが殺されていた。そして原稿が盗まれていたことが判明...
本井は本当に人を殺したのか?その鍵は意識不明の名前の分からない患者が握っている!?

警視庁より犯罪被害者支援課島本が翻弄されながらも核心に迫っていく過程は非常に面白い( ̄▽ ̄)=3
身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)より
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