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サマー・ランサー
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サマー・ランサーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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久しぶりに爽快な気分となりました。 | ||||
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内容はシンプルだけど、芯の部分がしっかりしていて、いろいろ考えさせて、いろいろ思い出させてくれる作品。 | ||||
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情景が目に浮かぶ。動きが良くわかる。内容もスカッとしている。 一服の清涼剤。一読をお勧めする。 | ||||
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剣道を怪我してできなくなり、槍道(架空の競技)に関わり出す少年の物語。 少年と関わる少女や、槍道の仲間たちなど、王道でありふれてはいますが、キラキラした青春て感じで胸がドキドキしました。 作者さんのキラキラしたものを書こうという思いが伝わり、そこが心に響いた感じで気に入った作品でした。 | ||||
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新人賞受賞作ということでどれくらいのものかと試しで購入しましたが、なかなかおもしろかったです。 槍道という、現実には存在しないスポーツに参戦する、元天才剣道少年とひらすら真っ直ぐなヒロインの掛け合いがとてもほほえましかったです。 読み切り作品らしいのが少々残念ですが、この作者には才能を感じるので以降も読んでみたいと思いました。 | ||||
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すごく好きな題材で、キャラクターもすっきりしていて、話もすんなりと入っていける。 どうしても、「武士道シックスティーン」と比べると面白さは一歩及ばないけど、帯に書いてある『少年よ、キラキラせよ!』の言葉通り、この作品にしかない『キラキラ』は感じられた。 ヒロインも、最近読んだラノベの中で一番好きだ。 あとは、試合中の描写にもう少し熱中できたらパーフェクトだった。 | ||||
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転勤族ゆえにこじれた人間関係と、あまりにも偉大過ぎた亡き祖父と比べ、 自身の能力に限界を感じ、竹刀を置いた大野天智が高校入学後、『槍道』 なる作品世界における武道と出会い、剣道への複雑な思いを抱えつつも それに取り組んでいく……という、『架空エクストリームスポーツもの』である。 架空スポーツものの難しさとして、その内容やルールを如何に違和感なく 読者に伝えていくかと言うのがあるが、主人公が練習やネット検索等で 槍道について知っていく過程を通じてうまく描かれており、 槍道を知るプロセスにおいてくどさは一切感じる事は無かった。 これだけだと、万城目学氏の『鴨川ホルモー』と『鹿男あをによし』を 合わせたような話なのか? と思ってしまう人もいるかも知れないが、 本作のテーマは槍道と言う架空スポーツそのものではなく、剣道をやめた事は 『逃げ』なのかという主人公の葛藤と、それを開放する羽山里佳の言葉を通じ、 自分の本当の望みは何か? 自分はどうありたいのか? 自分は他人に支配される 必要など一切無い……といった事なのだろうと小生は勝手に解釈しましたが、 おそらく作者の意図と遠からずと思っております。 ただ少し残念なのは、主人公が偉大過ぎた祖父から自身をどうやって解放したのか、 また、こじれた人間関係や剣道への限界を祖父のせいにしてきたきらいも 見受けられた主人公が、如何にしてそれを乗り越えてきたのかが曖昧だった ところでしょうか。 | ||||
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ちょっと主人公の性格がうじうじし過ぎかなと。あと繰り返し同じフレーズが出てくるのがくどかった気もします。 あと「おじいちゃん」「おじいちゃん」って連呼しすぎていて、この主人公は何か悪いものにでも取り憑かれているのではないかと思いました。 文章は改行が多く、すらすらと読みやすい感じ。槍道による試合シーンも勢いを感じました。 ただ、この話は春じゃなくて夏でもよかったのかと思います。タイトルはサマーランサーなのに実際の季節である春と作品の象徴している季節である夏がごっちゃになってる気がしました。普通に夏から転校してきた主人公ってとこでよかったような気がします。 次回作に期待して★4つで・・・ | ||||
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某駅の本屋にフラッと立ち寄ったときに、本棚に並んでいた中から何かをビビッと感じ、そこにあったのがこのサマー・ランサーでした。僕が本を選ぶときに重要視しているのがファーストインプレッションです。その表紙や、タイトルのネームセンス、フォントなどから、なんとなくオーラを感じることができたら、それはだいたい面白いことがおおく、この本も例外なくそのとおりでした! 何か、スランプや、落ち込んでいて物事に力が向かない人などに特におすすめです。主人公が作中で悩み、成長していく過程とシンクロ出来るのではないでしょうか?儚げな、しかし強い意志がある、そんなキャラクターたちが夢に向かって突き進んでいる日々に少し浸れた気がします。 思わず友達におすすめしまくった一冊です。友達にも大好評でした。 | ||||
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内容が少し曖昧でした。剣道はイメージしやすいのですが、槍道は架空の競技で想像しにくいと思います。でも、そこ以外は特に気にならなかったです。一気に読みめられましたし、読んでいて爽快感があり、満足感がありました。私は好きです。剣道をやっているからかもしれないですけど… 私のような中学生におすすめの本です。 | ||||
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電撃大賞の選評にもあったとおり、確かに「予定調和」的な部分はあったと思う。 (勿論、その予定調和の中に収まらないような波乱もあったのだけれど) しかし、個人的には奇を衒ったところのないストーリーと、そしてやはりこれぞラノベという感じの読み易い文体とを気に入ることができた。 それと、MW文庫の公式ホームページに掲載されているスピンオフ短編に関しては、本作よりも幾分レベルアップした文章力で描かれていたりなど、これからの作者の成長に期待できる部分が目立ったと思う。 というわけで星四つ。 ※5/17編集:僕の書いたレビューは決してステマではありません^^ でもこの文章びっくりするくらいステマっぽいよね……わかる | ||||
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読みながら、自身の高校時代などを思い出し、当時の輝きなどを感じられる一冊でした。 たしかに主人公の行動の動機が曖昧という意見もわからなくはないですが、 実際高校生の行動はそんなに明確に説明できるロジックで動いていないと思うので、 そこらへんの不安定さも逆に楽しむことができました。 あとは、別に全然恋愛小説ではありませんが、恋したくなりました。 非常に爽やかで素敵なストーリーでした。 | ||||
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