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のぼうの城



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のぼうの城の評価: 3.94/5点 レビュー 113件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 81~82 5/5ページ
No.2:
(5pt)

キーワードは「美意識」あるいは「男の美学」

一言で言うと、良質なエンタテインメント小説です。ストーリー自体はシンプルで、文学的に、あるいは歴史小説としてどうのこうのと議論するべきものでもありません。しかし、特筆すべきは生きることに対する「美意識」が見事に描かれている点です。登場人物は、その「美意識」を持って生きている人間と持たない人間に描き分けられています。敵の総大将、石田光成もこの小説では自分の強烈な「美意識」に従って行動する、ある意味とても爽やかな武将として描かれています。只一人、主人公ののぼう様だけは「美意識」があるのかないのか敵も味方も見極めがつかない不思議な魅力を持った人物として描かれています。生き方についての「美意識」が希薄になった現代において、気楽に楽しく読める歴史小説が、我が国の伝統的な「美意識」を改めて考える機会を与えてくれます。
のぼうの城Amazon書評・レビュー:のぼうの城より
409386196X
No.1:
(4pt)

石田三成派としては・・・

☆一個分を減らせていただきましたが、読み進むにつれて面白かったです。ただ、人物の描写が、前半急ぎ過ぎていて、誰が誰やらわかりにくかったので、読みにくかったです。ところどころ?もありましたが、これから映画も見に行く予定です。
のぼうの城Amazon書評・レビュー:のぼうの城より
409386196X

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