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のぼうの城
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のぼうの城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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戦国時代後半、小田原平定の折、圧倒的な戦力を誇る豊臣方と対峙した小国ののぼうさま。戦乱の中だからこそその人物像が人々に与えた影響は良くも悪くもより大きかった | ||||
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上巻のはじめは比較的単調に思えたが、徐々に勢いが増していく展開で面白かった。戦いの後石田三成とおぼうさまが接見するシーンがとても良かった。読みながらダビデとゴリアテの話が思い浮かんだ。 | ||||
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和田竜独特の世界観が物語に入り易く、いつも感心している。映画にもなったが読んでいなかったので挑戦。 | ||||
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豊臣秀吉が小田原攻めの折、2万の大軍を率いる石田三成を迎え討つのは、忍城の手勢わずかに500人。それ率いるは、でくのぼうを略して、のぼう様と呼ばれる成田長親。 勝ち目の無い戦を描いた本作は、意外にも前半全く戦に突入せず、登場人物たちの人物描写が続く。それでいて飽きさせず、どんどん物語の世界に引き込まれていく。 後半、戦に突入してから読み終わるまでは、寝る間も惜しんで一気呵成。 うまい。うますぎる。 | ||||
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武州の忍城(おしじょう)は、現在の埼玉県行田市で北は利根川、南は荒川に挟まれた地域で沼地のような湖に囲まれた「浮城」とも呼ばれていました。 城主である成田氏康は、秀吉の小田原城に対するために北条の要請に応じて半数の兵500が借り出され、その間留守を預かる城代の成田長親の父は高齢で、病気となってしまいます。 ここに、石田光成、大谷吉継、長束正家らが率いる2万3000の兵が押し寄せてきたからさあ大変。 急遽城代となった息子の成田長親はというと何をやらせても不器用で、普段は百姓の仕事が大好きで百姓を手伝っては迷惑をかけ、普段も何を考えているかわからない ぼーとしているのでみんなから「でくのぼう」の「でく」を取って「のぼう様」と呼ばれています。 あまりのも不器用すぎてみんなが逆にほっとけないという感じで親しまれていたようです。 城主からは、あらかじめ北条を裏切るので降伏しなさいと言われていたにも関わらず、光成側の使者と降伏の交渉中に条件として甲斐姫を秀吉の側室に差し出せと言われたとたん、いやだ!戦う!と言い出した「のぼう様」。 忍城の重臣がさとしても、逆にさとされる始末。 結局、戦いとなり迎え撃つ成田長親500の兵、百姓たちとの攻防となりますが、各城門での各重臣・武将の兵法を駆使した攻防戦は見ものです。 緒戦で負けてしまった石田光成は、以前から秀吉が高松城の水攻めに感動していたこともあり、その倍の規模の水攻めを実践した戦いとなりますが・・・・。 そこは「のぼう様」、理解できない行動に出た結果、戦の行方は・・・・・。 おもしろかったので1日であっという間に読みきってしまいました。 あまり知られていない歴史小説もたまにはいいかと思います。 | ||||
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全然武士らしくなく何を考えているか不明だが並はずれた人心掌握力の持ち主、のぼう様、関白秀吉の小田原攻めで大軍率いる石田三成らをどう撃退? 楽しくて一気に読めました。 | ||||
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前半はちょっと冗長だけどいい物語です。こういう上司だったらいいなと思う | ||||
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非常に表現としては稚拙かと思うが表題の「読みやすくて面白い!」がピッタリの作品。 この作者の「村上海賊の娘」「忍びの国」も読んだが、どれも痛快でわかりやすく楽しめるものばかり。 まるで登場人物の横に居て表情やしぐさを観察していたのではないかと思えるようなところもあり、またどの作品もニヤリとしてしまうような要素もありで飽きさせない。 時代小説は苦手だった自分がドハマりしたこの作者の作品群、同じように時代物に苦手意識のある方に是非一度読んでみてもらいたい。 | ||||
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この物語の山は水攻めにあった忍城城代の長親が、一人湖面で踊る田楽踊り。暗い湖面で命を賭して踊る姿と、二万の兵の 笑い声との対比が何とも鬼気迫るものがあった。大器の名将が?それともただの馬鹿者か?その姿は開城の軍使として乗り 込んだ三成方との駆け引き時にもみられる。知を隠し愚を演じる姿に大いなる迫力とシンパシーを感じる。この心理、女性 にはどう映るんでしょうか?「愚か」と唾棄するんでしょうか? | ||||
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パッケージはよさそうだ、と予想よりも早く来た!非常に注意深く、商品は非常に良いでなければならないと信じて、ありがとう! この製品は説明されているように本当にうまく機能しています。 私が予想したすべて 私は仕事と外見の両方が大好きです。 完璧な状態、 もし私がもっと必要ならば、私はこの店に来るだろう。 | ||||
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戦国も末期のこと。武州・忍城は秀吉配下の石田三成率いる二万の大軍に包囲されて いた。忍城の守備隊はわずかに500名、絶体絶命の窮地に陥っていた。 さらに本城にあたる小田原城が開城し、戦況は不利となっていた。主人公の成田長親 (のぼう様ーでくのぼう)はこの最大のピンチをどうやって切り抜けたのか? 城主、氏長は開城を決めるが、長親は「まだ戦は終わっていない」と簡単には応じない。 さらに開城の条件が不利なものであることがわかると、三成に再戦を申し入れ、周りを 仰天させた。しかし、この無謀とも思える行動が意外にも開城の条件を有利なものへと 導いたのだ。 この長親の行動は現代のビジネスにも通じるところがあり、商談などで相手によっては 不利な条件を呑まねばならないこともある。「仕方がない」と簡単にその条件を受け入れ るのではなく、正面からこちら側の希望や疑問を相手にぶつけてみることで、自分たちの チームの指揮に大きな影響を与え、案外道が開ける場合もないとはいえない。 そのためには、自分たちに不利な情報ほど、早めにメンバーに伝えることで、全員が それに対する策を考えるようになる。これがピンチをチャンスに変える最善の方法と言える かもしれない。 チーム全体の人間がこの人のためなら、と思える信頼感を構築することの大切さが、この 物語の教訓となっている。 | ||||
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難しい問題です。ですが、どっかの国の選挙のような、最低最悪の戦いではありません。 主人公の心理は、最後まで書かれてありません。全て客観的に見ています。あの時、なぜそう考えたのか。それは今でも謎です。 | ||||
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長親の人物がよく描けていて、面白かったです。 これからもあまり知られていない歴史を紹介してください。 | ||||
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同日に原作と映画を鑑賞しての感想です。基本的な筋は原作に忠実なものの、さすがに時間の関係か面白いエピソードがいくつか省略されているのが映画です。原作を読んでから映画の方が良いかもしれません。原作を読んでから映画をみるとその配役が自分のイメージとどれだけ合っているのかをチェックするのも面白いですね。ちなみに私は主人公はもっと大柄でノロマそうなイメージの人でしたが、萬斎さんは良い味を出しておりハマリ役だと思いました。 | ||||
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同日に原作と映画を鑑賞しての感想です。基本的な筋は原作に忠実なものの、さすがに時間の関係か面白いエピソードがいくつか省略されているのが映画です。原作を読んでから映画の方が良いかもしれません。原作を読んでから映画をみるとその配役が自分のイメージとどれだけ合っているのかをチェックするのも面白いですね。ちなみに私は主人公はもっと大柄でノロマそうなイメージの人でしたが、萬斎さんは良い味を出しておりハマリ役だと思いました。 | ||||
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既に持っていたが、ラスト近辺のカタルシスを見たいだけの為に再購入。それだけの価値はある。 | ||||
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中古の単行本ですが 少しだけすれがあるくらいで きれいな本でした 中身はみなさんにもお勧めの内容です | ||||
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中古の単行本ですが 少しだけすれがあるくらいで きれいな本でした 中身はみなさんにもお勧めの内容です | ||||
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実は映画を見ていなくて、DVDを借りる先に読んでおこうと思ってかった。一気に読んだ。個人的には上中下巻と長い本よりも一冊完結の方がいいので、読みやすかった。 | ||||
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