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のぼうの城



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のぼうの城の評価: 3.94/5点 レビュー 113件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 1~20 1/5ページ
No.82:
(4pt)

長閑な日常から合戦前夜まで

でくのぼうならぬ、のぼう様。
一風変わった憎めない男、成田長親を主人公とするも、本作ではその家臣にして一の家老たる正木丹波の視点で物語は進む。
戦国史あるいは世界史においても稀有な戦と記録される忍城の合戦、その前夜を描いた後に映画化もされる屈指の名著である。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.81:
(5pt)

面白い!! バスで読んでいて乗り過ごしてしまいました

先に行田の忍城、さきたま古墳群へ遊びに行ってこの本を読みたくなりました。500年前の人物が生き生きと描かれていて大変面白かったです。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
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No.80:
(5pt)

面白さ

読んでてすごく面白く気持ちが良かったです
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.79:
(5pt)

面白さ

すごく面白い
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
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No.78:
(4pt)

歴史小説が苦手でも

個人的に歴史小説が苦手なのですが、読み進めれば進める程、引き込まれていきます。
古の時代に、同じ日本でこんな事が起きていたことを知り、改めて感慨深く感じます。
長親のような人が、現代でもいそうでなかなかいない、とても不思議な魅力を持った人であったことも話に引き込まれる要因でした。
今は先が読みたくなって仕方がないので、このまま、徹夜をしてでも、下巻も即読んでしまいます!
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.77:
(5pt)

引き込まれました

上巻共に引き込まれました。
熱量は必ずしも表に見えるものではないこと、こういう心根を持った人が他社を惹き付ける人が上に立つことはなかなかないのかもしれませんが、少なくとも自分は見倣いたいと思います。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
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No.76:
(5pt)

お得

これが…1円、送料のみ⁈ 今時の古本屋さんはかなわない?かも…
のぼうの城Amazon書評・レビュー:のぼうの城より
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No.75:
(5pt)

図書館で何度も借りました

図書館で何度も借り、とうとう購入しました。
坂東武者の末裔を自認する方、坂東に縁のある方は必携です。
映画はどうしても萬斎さんの舞がメインに置かれ原作を活かしきれてない物足りなさ歯痒さがありました。
江戸期の「いかに死ぬか」が芯にある武士との比較も興味深く読みました。
若き三成や大谷の真っ直ぐな気持ちも尊いです。
読後は朗らかな坂東武者達の姿が思い描けるようで、これから何度も読み返せる幸せを感じます。
のぼうの城Amazon書評・レビュー:のぼうの城より
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No.74:
(4pt)

歴史的な背景と鮮やかなキャラクターたちが織り成す人間ドラマに引き込まれます

この作品は戦国時代を舞台にした緻密な物語であり、歴史的な背景と鮮やかなキャラクターたちが織り成す人間ドラマに引き込まれます。

和田竜氏の描写は非常に詳細であり、時代背景や風俗、建築などの描写がリアルでありながらも、読みやすさを失っていません。主人公たちの心情や葛藤も丁寧に描かれており、彼らの成長や葛藤に共感することができます。

また、本作は政治や戦略を巡る駆け引きが重要な要素となっています。緻密な策略や戦術が展開される中で、登場人物たちは自身の信念や野心と向き合い、生き抜こうとします。その過程で起こる意外な展開や緊迫感は読者を引き込み、一気に物語にのめり込ませます。

『のぼうの城』は歴史ロマンスや政治ドラマが好きな方に特におすすめの作品です。和田竜氏の緻密な描写力と人間模様の深さが織り成す物語は、読者に強烈な印象を残します。ぜひ一度手に取って、この壮大な物語の世界に没入してみてください。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.73:
(4pt)

上巻は面白い下巻のために

行田市に行く機会があり、忍城を知るために普段読んだことのない戦国時代モノを読みました。下巻はグイグイとのめり込むように読めたのですが、上巻はかったるかったです。でも、下巻を読むためには上巻を読まないとわからないですから。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.72:
(5pt)

初めての戦国時代モノ、面白かった。

面白い。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
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No.71:
(4pt)

成田長親の実像は

下巻は、忍城の戦いと結末を描いています。
和田氏が長親の実像にどれほど迫ったかは分かりませんが、面白い話でした。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
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No.70:
(4pt)

でくの坊と皆にバカにされながらも愛された武将

本書は、2007年12月に単行本として刊行されたものを文庫化したものです。
上巻は、石田三成率いる2万の軍勢に囲まれた忍城城代・成田長親が、
北条家に加勢に行った当主から降伏するよう命じれれ、
家老たちも当主の降伏命令を受け入れたにもかかわらず、
降伏勧告の使者に腹を立て、坂東武士のプライドで決戦を挑んだところまでです。
長親が愚鈍なのかとんでもない将器の持ち主かはまだ不明ですが、
長親が2万の軍勢との戦いを決意したプライドに胸が熱くなりました。
下巻が楽しみです。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.69:
(5pt)

映画を観たので

原作読んでみたくなります。是非
のぼうの城Amazon書評・レビュー:のぼうの城より
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No.68:
(4pt)

でくのぼう

時は戦国時代。羽柴秀吉が毛利攻めを行っていた頃である。兵糧攻めや水攻めによって敵を倒していった。水攻めでは、備中高松城を見事に攻め落とした。それから1か月して、織田信長は明智光秀に討たれた。

その8年後、秀吉は天下をほぼ統一し、朝廷から関白の位を与えられた。しかし、まだ秀吉に従っていない北条家を討伐すべく50万もの大軍を集める。そして、石田三成が2万の軍を率いて北条の支城を攻め落とすように命じられる。その中に、武州・忍城(おしじょう)があった。忍城は成田家の居城だった。秀吉が攻めてくるとの知らせに、当主の氏長は重臣を集めて今後の方針を諮る。その結果、成田家は北条家について秀吉と戦うことになる。

そこで氏長率いる3500騎が北条の小田原城に行くことになる。実は、氏長は秀吉側につくことを決めていたのだが……。そこで留守居役になったのが成田長親である。でくのぼうを略した「のぼう様」と呼ばれ、図体だけ大きく、醜男だった。あらゆる運動が苦手で、頭も切れるようには見えない。しかし、どこかただの馬鹿とは違うようだ。先の衆議でも、一人だけ「北条にも秀吉にもつかず、今と同じように皆暮らすということはできんかな」と発言した。何ともつかみどころのない男である。

友であり、成田家の家老でもある丹波利英は、そんな長親に将としての器があるかもしれないとひそかに期待していたが、果たして長親は名将か、それともただのうつけか。長親の今後を知りたくなる上巻である。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.67:
(5pt)

はやい、やすい、綺麗。

はやい、やすい、綺麗。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
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No.66:
(4pt)

読み終わって暗い気分にならないのが良い。

やや、コミカルな調子の文体であるが、映画になったことを考えると、初めからそれを意識して書かれたのかなと思う。しかし、その軽い調子は特に気にならず、史実を基にしながらの話の展開は、最後まで引き付けていく、ストーリーテラーの手腕は見事だと思う。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
4094085521
No.65:
(5pt)

面白かった

一気に読んでしまいました。とても面白く、のぼう様のありようがとても魅力的でした。
のぼうの城 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 上 (小学館文庫)より
4094085513
No.64:
(5pt)

リーダーシップの話として読むことができる

リーダーシップの形の一つとして読むと面白い。リーダーは常に頭脳明晰、さわれば切れるようなタイプというわけではない。いろんなタイプのリーダーがいて当たり前で、本書の成田長親も、極端な形だが、これはこれでリーダーシップの一つだろう。
氏長と長親との対比で興味深いのは、「当主氏長は政略戦略には一応の見識を持ち、それなりに理にかなったことを言うが、武将として持つべき哲学に欠けていた」という箇所と長親が戦を宣する「それが世の習いと申すなら、このわしは許さん」の箇所。のぼう様と呼ばれてはいるが、物語が進むにつれて、実は一本太い芯が入ったのぼう様だということがわかる。リーダーシップではこのようなところがもっとも大事なのではないかと強く思った。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
4094085521
No.63:
(4pt)

痛快❗

展開のスピード、魅力的な登場人物、どれもが一級品質。
のぼうの城 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:のぼうの城 下 (小学館文庫)より
4094085521

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