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君の膵臓をたべたい



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【この小説が収録されている参考書籍】
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたいの評価: 3.62/5点 レビュー 1110件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全695件 41~60 3/35ページ
No.655:
(4pt)

行間を読まずにストレートに読む

あらすじは他の方のレビューを参考にお願いします。

主人公の男の子の名前が「春樹」。
ヒロインの女の子のお母さんの言葉「あなたのような名前の作家さんがいたわね」。この一節は、前後になんの脈絡もない。
そして春樹の話し方・・・

他の方の書いていますが、よほど村上春樹に感化されたんでしょう。

レビュータイトルにも書きましたが、フィクションとして行間を読まずに言葉をそのまま受け取ると楽しめると思います。映画も観ましたが、個人的には小説の方がおすすめです。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.654:
(5pt)

素晴らしい

遠いようで近い死との付き合いをよく描いていると思う。何千回、何万回でも思い出したい物語
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.653:
(5pt)

爆笑して読みました。

シュールリアリスティックな設定の喜劇的文学であり、主人公のカッコつけくんが最後に「ああああああああ」と泣き崩れるシーンには、その表記法の安直さ含め爆笑してしまった。不覚である。
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4575239054
No.652:
(4pt)

ほとんど新品!

1円での購入でしたが、ほとんど新品でした。

オーディブルで、だいたいのストーリーを聞いていたので、流し読みでしたが、漢字が少なくて、読みやすい文章かと。

他の皆さんのコメントにもありましたが、結末が、がっかりはしました。

普通に、亡くなってほしかったです。意外性があり、良いのかも。
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4575239054
No.651:
(5pt)

小4の姪っこにプレゼント

小4の姪っこにプレゼントしたところ夢中で読んでました。
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4575239054
No.650:
(5pt)

心地良い文章

タイトルは見た事有り、スルーしていましたが、勤め先の若者に強く勧められて試しに読んでみました。感動しました。文章が、読みやすくて良かったです。
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No.649:
(5pt)

わざとらしい話だけど感動する。

膵臓がんの女子校生と読書好きの同級生の友情とも恋愛ともつかない関係を死ぬまでを描いた小説です。ふとしたことから病気を知られてしまい、男のこと切なくピュアな関係を深めていくというのは確かに感動します。女のこの死で終わるのですが、それが突然意外な死に方というのが泣けますね。最後に女のこの書いた遺書というか日記も感動です。
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No.648:
(5pt)

原作は他のどの媒体よりも素晴らしかった。

商品は待たされた感まったくナシですぐに届きました。とても満足しています。
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No.647:
(4pt)

46%読んで

めちゃくちゃ金持ってる高校生二人がイチャイチャしながら飯食ったり旅行したりする話です多分
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No.646:
(4pt)

面白かったです

理屈っぽい主人公の語り口調にしばしばウンザリしますが、最後まで読ませる力のある作品ではありました。
恋や愛という言葉を全く使わずに、それを表現するのはお見事。
主人公の名前が終盤まで明かされないのも、主人公と外界との関わり方の変化を表す演出として効果的と思います。

ただ1点、ここから少しネタバレになりますが、ヒロインの死に方。
これ以上、ダラダラ書くこともないし、ここらでちょっとビックリさせてやろうかな、という作者の意図を感じてしまうような……
わざとらしい演出くさくて、私は好きではありませんでした。

全体としては、面白く、それなりに良いところのある作品だったと思います。
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No.645:
(5pt)

映画やアニメ版もいいけど

とにかくヒロインが魅力的すぎる!終始彼女によって話を引っ張られていくので、終盤の展開の衝撃が想像以上でした。
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No.644:
(5pt)

映画を観て、感動した!

今更ながら、読んで感動しました。
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No.643:
(4pt)

何かわざとらしいんだが、すごく好きだ。

アニメ映画、実写映画と観た。
わざとらしく、ありきたりなお話だ。
だが、原作を読みたいとやたらに思った。
映画を観ているため、純粋に文章からイメージする人物像や風景は得られず
アニメ、実写、個人的な過去の記憶イメージなど入り雑じったものとなったが、
ストレートに好きだ。
小説から読んだものを云々しても、あくまでも個人的なものであるから意味はない。
ストレートに、さくらが好きだ。
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No.642:
(5pt)

映画とは違ったところが面白い

良い
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No.641:
(5pt)

遠い目になる小説

儚い。小説で読んだ方がいいと思う。
映画もコミックも見ていないが、先入観なく読んだので何となく心が洗われた。
あっという間に読み終わる。
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No.640:
(5pt)

読書感想文オススメ

まさかの読書感想文にオススメする作品。
失礼ながら、題名から単純に可哀想な話だろうから読めない、と決めつけていた自身に反省。

こちらの作品、主人公さん達が高校生だからだろうか、思いのほか描写も想像しやすく読みやすかった。

題名からしておそらくは…と予想はつくけれども、生きることの証や、死を受け止めていく主人公さん達の姿に、客観的・寄り添っていく、そして誰もがいつかは…という展開。
考えさせられたこと、アリアリ。オススメ。
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No.639:
(5pt)

この本が理解できない方は、「小説」ではなく「フィクションのドキュメンタリー」だと思ったら?

不治の病に冒された少女と、他人とかかわらず自分だけの世界に生きる少年。

死期間近な少女の、強引とまでも感じられる明るく元気いっぱいの輝きに戸惑いながらも、その不思議な魅力に引きつけられ振り回されつつ、次第に成長していく少年。
他方、ありのままの自分をあれこれ批判せず、ありのままに優しく受け入れてくれる少年に癒やされ心の安らぎを覚えていく少女。

少女はおそらく膵臓ガンなのでしょう、今の医学では最も克服困難といわれる病に冒されています。でも持ち前の積極的で明るい気性から、残されたわずかな時間を、自分を偽らず元気に楽しく生きていきたいと思っています。
友だちに自分の病気を告白したい、でも病気のことを話すと周囲の友だちは動揺して泣いて大混乱になってしまい、楽しく普通に生きる日常を過ごすことができなくなってしまう...と少女は悩んでいました。
ふとしたことから偶然秘密を知られた少年に、少女は「彼なら自分を、ありのままの自分を知ってもらい、普通の日常も送ることができる。」と思いました。少年は彼女の秘密を守り、少女は少年の前でだけ心の安らぎを覚え、包み隠すところのない本当の自分でいることができ、普通の生活を送ることができました。

少年は本が好きで自分の世界に浸る生活をしていたのですが、不思議な偶然から彼女の不治の病を知ってしまいます。でも、彼女の病は少年にはどうしようも無いことなので、少年は何かと騒がしく面倒な少女を避けようとしたのですが、育ちがよいので彼女を完全に無視して突き放すことはできませんでした。
そして、無理やり彼女に付きあわされているうちに、自分には無い彼女の輝きに次第に少年は心を開いていき、彼女の生き方や考え方に魅せられていきます(これは愛情ではありません。)。

最後に「君の膵臓をたべたい」という二人にとってとても大切な秘密の言葉を互いに交わし、彼女は最期を迎えることになります。

高校生である若い二人の考え方や行動は人間として未熟であるのは当然ですから、彼らの言動や作者の表現方法をあれこれ非難することは馬鹿げています。
また、若さや行動力は無限の力を持っていますので、未熟ながらも一生懸命に生きていこうとする二人の言動を的確に文章に表現することは困難です。

そのため、この本を理解する方法は思考ではなく専ら感性、つまり繊細で溌剌とした若さに共感できる感性であり、それを持っている人たちだけが、いくつもの感動の大きな波と熟成された余韻を感じ取ることができます。
未熟ではあるが繊細で溌剌とした若さのもつ輝きを文章で表現するのは難しかったであろうと思います。
にもかかわらず、全く異なる個性を持った二人の言動に対する表現や洞察力、また微笑ましいやりとりを的確に表現した作者の文章には感心しました。

いわれのない理不尽な酷評が目に付いたので一言。
繰り返しますが、この本を理解する方法は思考ではなく感性です。
文学作品ではなく、「フィクションのドキュメンタリー作品」と表現するのが的確でしょう。
繊細で溌剌とした若さに共感できる感性が無い人は、この本を酷評して、感性が欠落しているという恥を公に曝さない方が良いと思います。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.638:
(5pt)

こう来るかー!

想像してなかった展開が最後に来るので、「えーそーなのー」となりましたが、大号泣しました。
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No.637:
(5pt)

面白い

とても面白く読めました。中学生の息子も高校生の息子も楽しく読むことが出来た様です。
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4575239054
No.636:
(5pt)

エンタメ小説だもの、やりすぎるくらいが丁度よい

エンタメの王道パターンの作品だった。
文芸でも商品説明でも、本作にはプレゼンテーションをする人間にはお手本になる要素がある。
どういう描写や表現やストーリー構築をすれば、見る人がどんな気持ちになるかがハマっている。

いわゆる泣かせるストーリーの4パターンをきちんと踏んでいるのだ。
1.ヒロイン(さくら)に、宿命(避けられぬ死の予定)が存在する。
2.主人公がさくらの思いを共有する。
3.さくらと主人公の間をつなぐためのギミック(共病文庫)がある。
4.主人公がさくらの思いを受け死を乗り越えて、成長する。

本作は面白みの少ない日常生活を淡々と描いているが、常に死の影があるため、エンタメとしてのスリルには事欠かない。
登場人物が少ないのも良かった。

他レビューを見たら、フィクション味が強すぎて駄目な人は多いようだが、私には許容範囲だ。
現実なんてつまらないし。
登場人物が愚かすぎても物語は成立しないだろう。
気取りすぎてるのもいいんじゃない? 主人公の名前が春樹なんだもの。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054

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