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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全695件 21~40 2/35ページ
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キレイな状態でした(*^^*) ありがとうございました! | ||||
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話題になってから8年経ちましたが読んでみました。 冒頭から引き込まれるものがあり、いっきに読み終えました。 自分の友人は10年前に二人の我が子を残し膵臓がんで亡くなりました。最後まで努力の人でした。夫が医師でしたが彼女と子を顧みずに他の女と暮らし子まで・・・それでも彼女は泣き言も言わずにブログも日々更新し膵臓がん末期とわかってからも介護士の資格を取るために勉強し始めました。多くの人たちを支えてくれて泣き言ひとつ言わずに・・・但し志半ばにして彼女は旅たちました。彼女の生き方を書にしたいとも思いました。この本を彼女が読んでいたらと思うと だから この作品の読者方とは少し違う思いで読みました。自分にには架空のものではなく現実に起きて生き抜いた人の物語なのです。 泣くことは いつでもできるのに敢えて泣くこともなく生きてきて、この本を読み終えた時にやっと泣くことができました。 命と向き合うとはどういうことかを考えさせられる本です。ベストセラーだからとかではなく現実でも起こり得る 明日は我が身かも知れないのです。 住野よる様へ ありがとうございました。 | ||||
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こどもの誕生日にプレゼントしました。 | ||||
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学生は必ず読むべき作品です | ||||
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最初読み始めてからは、この話がありきたりな恋愛小説なのだと思っていた。しかし結果的にはそのような展開に発展することはなく、友だち(が正しいのかは分からないが)として話を終えた。それが良い意味で期待を裏切ってくれて良かった。 思えば、読んで最初の頃の私は彼らのクラスメイトによく似ていたと思う。デート紛いのことを何回もしているにも関わらず、そこに恋愛的感情は一切ないというのは、中々困惑してしまう話だろう。余命に関する話を知らないのなら尚更、いや、知っていれば余計に戸惑うのだろうか。 私がこの作品の中で特に感動したのは、方向性の違いに関する描写だ。単に反対の方向を見ている人間同士ではなく、それによって互いが互いを見つめ合っている、という記し方は非常に素晴らしいと思った。 通り魔に関する話は伏線としては割と分かりやすかったが、それまでの話が濃すぎてその伏線について忘れてしまい、刺されて殺されたのは少し驚いた。主人公が段々彼女との日常に楽しみを見出していく描写はなかなか心に来るものがあり、心を開いていくのは見てて辛かった。確実に死ぬと分かっている人と仲良くする勇気は私は持てないだろう。 基本的には主人公の視点で描かれているにも関わらず、【】で囲まれた名前に、彼女の主人公に対する印象が現れていたり、共病日記や遺書で気持ちが完全に明らかになる描き方は素晴らしいものだったと思う。 やはり話題になっただけあって非常に良い作品。心情描写がとても丁寧でありつつ、しかし文体が軽いためかとても読みやすい。これがデビュー作だとは到底思えない出来だった。 | ||||
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衝撃のラストに涙無しではいられないです | ||||
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久しぶりに泣いた | ||||
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『君の膵臓をたべたい』は、感動的な物語であり、心に深い印象を残す作品です。この小説は、主人公と彼女の間に芽生える特別な絆と、命の尊さについて描かれています。 物語は、普通の高校生である主人公が、クラスメートの少女・さくらと出会い、彼女が持つ秘密を知ることから始まります。さくらは膵臓の病気を抱えており、余命がわずかであることを告白します。この出来事をきっかけに、主人公とさくらは不思議な友情を築きます。 作者である住野よるさんは、丁寧な描写と繊細な心情表現によって、読者の感情に響くストーリーテリングを展開しています。さくらの内面の葛藤や成長、そして主人公が彼女と共に経験する様々な感情が、読者の心に深く刻まれます。 この小説は、一つの命がもたらす影響や人とのつながりの大切さを考えさせられる作品です。さくらの病気を通じて、命の尊さや生きる意味を見つめ直す機会を与えられます。 『君の膵臓をたべたい』は、泣けるエピソードや感動的な展開がありながらも、希望や勇気を与えてくれる作品です。読後には、人生の尊さや大切な人々との絆について考えさせられ、心に深い感銘を残すことでしょう。 | ||||
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今さらながら読んでみた! 良かった! | ||||
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暗い話は好きでは無い。難病設定もまぁ…という感じだった。しかし、不治の病でゴールがわかっているところ、さらに不運があるという展開、そこから転じて明るく前向きに終わるのは、見たことがなくて面白かった 結ばれない恋愛ではあるが、主人公の熱情を感じられて良かった | ||||
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小説から始まり、映画、アニメ、漫画ととにかく人気のお話。 余命うんたらってのは腐るほどあるが、これは感動ポイントがとてもわかりやすく、また2人の掛け合いも著者のセンス抜群で読み進めやすい。 話自体は短いし、登場人物も若いし、読みやすいし深くない(褒め言葉です)ので、本を読んだ事ない若い子に本の楽しさを知ってもらうための本としては最適ではないでしょうか。 | ||||
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展開はざっくり言えば王道。だから展開自体も割と読めないことはないし、何にせよ来るぞって思うタイミングがある小説。 で、わかっててもしっかり泣いた。 そういう訳なので王道だから、とか展開読める、とかで評価が変わらない。何故なら私は泣いてしまったし、醒めなかった訳だから。 ネタバレというか細部について突っ込もうとすれば病気に関してだろうか。架空の疾患だと作者は述べているが、予後が著しく厳しい膵臓系疾患は膵臓がんを想起させる。けど壮年期以後に多いものだし、そういう意味でもリアリティを求める人には合わない点はある。 あとラノベ系であの時代にあった主人公のやれやれ感があるので、好き嫌いは分かれるかも。言葉遊び感もあるし。 個人的には主人公の良さというか、奥の優しさは感じた。 ヒロインは魅力的だった、このヒロインと小説内で離れないといけなくなる、って事が泣けるんだと思う。この作品の魅力は闘病録云々ではない、死を前にしてもヒロインが日常を生き抜き主人公に唯一の感情を持っていたという事、だから設定のリアリティ云々は実にどうでもいい。病気という背景を持った人のもつ失われる日常性や青春性とかそこがキモだと思う。そういう方向でデフォルメはされているが背景にあるリアルさは消えていないと思う。 細部のことはどうでもいいやってひっくり返せるくらいとにかくパワーがある作品だった。読んでよかった。 | ||||
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ストーリーの流れとしてはとても読みやすかったです。また、時折僕が発する冗談が面白く、思わず微笑んでしまいました。 また、彼女の余命が1年ということで、まだ彼と過ごす時間があるかと思っていましたが突然の死にビックリしました。 ラストの展開を見て、彼と彼女の想いはきっと通じ合っていたのだと感じました。 | ||||
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タイトルはグロいけど、きれいな余命ものです。 漫画・アニメでいうと、次の作品が好きな方にお薦めかな。 「四月は君の噓」 「君に届け」 「3月のライオン」 彼女が亡くなってから、「親友さん」と会うシーンがよかったです。 ここが主人公の一番の成長ぶりがわかるシーンでしょう。 「君に届け」のある場面と重なりました。感動必至! | ||||
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注文してから届くまで迅速で、丁寧な梱包でした。 本の内容は感動の一言です。 | ||||
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タイトルの「君の膵臓が食べたい」をどう回収するのかが気になっていましたが読み終えて納得感を与えてくれる作品でした。この内容ならこのタイトルだ!ってのはもちろん、登場人物の行動にも納得が出来て違和感がありませんでした。 ただ残念な所が共病日記と言う単語が最初に出てきた時点で桜良が死んだあと共病日記読んで感動するんだろうな~からの途中で遺書を臭合わせるシーンがあって、これは遺書が本命かな?とはなったものの共病日記に深い内容が詰まってて欲しい!と言う気持ちを裏切られたのが地味に悲しい。あれだけ肌身離さず持っていた日記で出会いの切っ掛けにもなったキーアイテムなのだから、もう少し内容があってもよかったと思ってしまいました。 ただそれを差し引いても素晴らしい作品だと思いました。 | ||||
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よるさんの書いた本は、結論全部良い(最高です…一生着いて行きます! | ||||
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映画、アニメよりもラストがいい。このラストを使わず、ラストい1.2ページを膨らませた映画の脚本が素晴らしい。 | ||||
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シンプルにいいね 毎回思うけど、これほんとにデビュー作?って感じがすぎる、さすが住野よる先生! 二人の関係性とか距離感が色んなところで表現されてるの好き。 「仲直り」の表現が1番すこ | ||||
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この文章の言い回しはとてもおもしろく、どんどん読み進みたくなります。 | ||||
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