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君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたい



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【この小説が収録されている参考書籍】
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたいの評価: 3.61/5点 レビュー 1104件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt
Created with Highcharts 5.0.10199件18.03%88件7.97%127件11.50%216件19.57%474件42.93%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全287件 1~20 1/15ページ
No.287:
(2pt)

非現実的かつ典型的

この本は感情移入を一ミリもできない主人公の主観から書かれたものなので、何度か途中で諦めようと思っていましたが、最後まで読み終えて後悔しました。まず、10代でもかかりうる膵臓病はかなり少ないです。中にも死亡率は高いが、死に際まで何の変哲もないような病気なんて存在しません。昭和なら許せますが、何でもすぐ検索できるネットの時代に生きている以上、なかなかの盲点としか言えないです。
現実性の問題をさておいて実際のストリーについてネタバレせずに触れたいと思います。
ぶっちゃけ言えば自閉症でなければ主人公ほど非社交的なキャラは存在しないでしょう。
友達一人もいないだけならまだしも、誰とも喋らず読書意外に何もやらず必要以上にどこへも行かない人がいればそれは病気以外の何ものでもないかと、、、百歩を譲ってそういう人がいたとしても正反対のとても陽気な女子高生があんなに積極的に付きまとうと思わないです。正直、この本は孤独な男性向けのファンタジーで、「この人間関係に全く無関心な僕でも謎の理由で可愛い彼女に好かれるかもしれない」という妄想を募らせるだけです。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
4575519944
No.286:
(1pt)

中身に書き込みあり

新品を購入したのに本の中身に10数ヵ所も書き込みがあり、とても不快でした。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.285:
(1pt)

ものすごい駄作だと思います。

時間を無駄にしました。とにかく文章が小学生の作文並みで読んでいて恥ずかしくなってきます。特に気になるのはお門違いと矜持という言葉がやたらとでてくること。他の表現を知らないのかあるいはその言葉をただ使いたいだけなのか同じ表現を多用するために文章がおそろしく下手にみえました。まぁ病気ものを選ぶ時点でもうありえないのですが。しかもその病気がすい臓って適当に選んだとしか思えないもので、なんでもよかったんだろという感じでした。通り魔に刺されたというのも、膵臓の最後を処理できなくて無理やり通り魔で片付けたとしか思えません。各エピソードが致命的につまらないので、特に主人公の名前に関するものはものすごくひっぱったわりに何も機能していないどこで感動するんだ、といったものでした。とにかく底が浅くてしょうもない本でした。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.284:
(1pt)

読む価値のない【真の駄作】。

2015年に発表されて一躍話題になったのが、本書『君の膵臓をたべたい』です。
内容に関して言えば、悪趣味なタイトルが示す通り読む価値のない駄作だと思います。
そもそも恋愛小説にこんな悪趣味なタイトルを付ける、作者の意図が分かりません。
作者は【人肉食の肯定】でも意図しているのでしょうか?
全く意味が分からない駄作だと私は思います。

【追記】

本書のタイトルに関連して言えば【生贄の儀式】は実在します。
生贄の儀式とは、罪のない女性を集団レイプして殺してその肉を喰べるという、非常に恐ろしい儀式です。
マスコミは一切報道しませんでしたが、2018年には実際に逮捕者も出ています。
彼らの主張によれば、生贄の儀式は犯罪ではなく非常に優れた文化なんだそうです。

①彼らの建前=生贄の儀式は犯罪性が全くない、非常に優れた文化である。

②彼らの本音=俺たちに女の肉を喰わせろ!!!

これが生贄の儀式の常習犯の実態です。
彼らはいま生贄の儀式を合法化する陰謀を画策しています。
実は彼らは絶大な政治力を持っているので、こういう政治的陰謀を画策することもできるのです。
という訳で、生贄の儀式は本当に実在します。
みなさんも全力で警戒するようにお願いいたします。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.283:
(1pt)

悪いけど

年齢が高く、長い間読書が趣味だった私ですが、この作品に関しては1ミリさえも、心が動かなかったです。
たくさんの本を抱えていて、娘から捨てるように言われ断腸な思いで、100冊ほどは処分しましたが、
まだまだ本棚にはいろいろあります。
手放したそれらの本に対しては、すごく申し訳ない気分です。
でも、この本はなんか、ばかばかしくて、読んだ後駅のホームのごみ箱に捨てました。
そういった本は人生で後1冊ありますから、著者の人やファンの方には申し訳ないけれど、私にとっては
非常に残念な作品でした。
でも、この作品のおかげで、私、人間ドックのオプションで膵臓の検査をしてもらい、高かったけれど
何もなく、幸いでした。ありがとう。君の膵臓をたべたい。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.282:
(1pt)

高校生の落書き小説

素人丸出しの文章と表現力でうんざりする。
よくこの程度の作品が300万部も売れたなと呆れ返っている。

似たようなテーマの作品であれば、まだライトノベルの『半分の月がのぼる空』の方がずっとマシな仕上がりであったと思っている。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.281:
(1pt)

本を読む人が減ったんだな

これを読んで「泣ける」といえる人は、映画から入ったorあまり本を読まない人なんじゃないかな。
普段から本を読みなれてる場合、「こんなもんに金を払わせんじゃねぇよ」と暴言を吐きたくなる。実際なろうでは評価が低かったみたいですし。タダなら読んでもいいよ~というレベル。
もう主人公が中二くさくてキモくて・・・こういうウジウジしたタイプ本当に苦手。80ページまで読んだあたりで、「うげ400ページもある」と思って読み飛ばした。それでも影響がないというある意味ミステリー。
とりあえず泣ける小説を書けば売れるんだな、ということを証明した本ですね。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.280:
(1pt)

破れてるのに

こんなあからさまに破れてるのに発送するんですねー。最悪
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No.279:
(2pt)

ストーリーはイマイチでしたが、「生きる」ということを考えました。

話題になっていたけれど、タイトルがイマイチでしたから読まないままにしていたのですが
「すごくいいよ。おすすめ」と言われ、じゃあ読んでみようかな。。
と読み始めて、すぐにタイトルの意味「君の膵臓をたべたい」が理解でき
なるほど。。。と読み進みましたが、
正直、ストーリーとして特別に何か、感動するようなこともなく
読了してしまいました。

これが、ベストセラーというのがよくわからない

しかし、「生きる」ということ、そして「死ぬ」ということを
改めて考える機会になりました

よく「あと1年しか生きれなかったら何がしたい?」
そんな問いかけに考えることがあります
けれども、本当にあと一年しか生きれないと分かった時
どんな気持ちなのだろうか?
それは、そういわれた本人しかわからないな
と思う

結末としては、膵臓の病気で亡くなるわけではないのですが、
また、「突然の死」ということからも
生きることを考えるきっかけになりました。

あと何年と宣告されて死ぬ
事故のように突然死ぬ
年老いて老衰で死ぬ

どんな死に方であっても、
その前の生き方が問われる
というか、
自分がどんなふうに生きたいかが大事なんだろうな

小説の中身はイマイチでしたが
生きるということを少し考えました。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.278:
(1pt)

文章は拙劣、内容は月並み

本の帯に50代男性「3回泣けた」とあるが、この人の感性が心配になる。「作家の値うち」で小川榮太郎が高評価を付けていたけど、この一冊の評価だけで彼の底が知れた。

一人の世界が好きな高校生男子が、難病を持つ自分とは真逆の性格のクラスメートに振り回されつつも、少しずつ対人関係の大切さに気が付いていくのですが、ともあれ全ての登場人物の背景描写が薄っぺらい。

主役の男の子にしても、別段何らかの深い理由があって気持ちを抑圧しているのでもなく、あまりに軸がない。女の子の自由気ままな計画に振り回されて性格改造なんざ、大きなお世話である。
病気の女の子の葛藤の描き方も非常に稚拙で浅薄で、命の向き合い方について最後どうやって纏めるかと思いきや、あの結末は何?

よほど化けない限り、この作家さんに次はないと思います。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.277:
(1pt)

【批判】女と健全に付き合ったことのない男の夢想のようなヒロイン像

作者の批判ではなく、文芸批判として書きます。個人の意見です。この作品は確かに携帯小説ではありますが、文芸とは認めません。
•男の夢想した都合良く実態のないヒロイン、自分勝手な女に振り回されたりという男の願望そのものです。それが可憐とか可愛いと形容される類であれば良いのですがこれは……。
•読者を置いてけぼりにする構成。意味の無いキャラクターの死。読者の期待を裏切ることは小説においてよくあります。しかしこれは作者の傲慢です。「どうだ驚いただろ!」と稚拙な手品で喜ばす少年のよう。国語の教師が「読者を裏切るのは良いが、置いてけぼりにしてはいけない。そこに作者の意図が見えては論外だ」と仰っていましたが、私にはその典型に見えました。
•文学家気取りのなんの魅力もない主人公。この物語もそうです。ラノベにしてはキャラクターが魅力的でない、文学だと語るには言語道断、いわゆる携帯小説ですね。私は猛烈に嫌いというだけで、これが携帯小説として売り出されていれば納得がいきますし、それが好きだという方々の賞賛も理解できます。しかし「青春小説の金字塔」とは……。これまでの純文学や文芸の先駆者に失礼だとすら感じます。
とにかく私にとっては残念な小説でした。あくまでこれは「携帯小説」です。
因みに映画は観ておりませんので、映像化してとても映える作品になっているかも知れません。映像化した作品に対しては観ておりませんから、私から何ら言えることはありませんし、批判も加えておりませんのでご理解ください。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.276:
(1pt)

今っぽい

現実を反映してる。
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4575239054
No.275:
(2pt)

少年も読むのかな

ベストセラーになったと聞いて読んだけれど、「気の利いた言葉のやりとり」みたいなのが延々続くのにげんなりした。中学生女子あたりがはまっているみたいだが、最後まで読んだ集中力には惜しみない拍手を贈りたい。しかし、これって男子も読むのか? 主人公男子は「友達がいない」「根暗」「地味」という設定だが、あそこまで当意即妙のやり取りができる高校生男子がいるか? どう読んでも、無口だけれどセンスのあるイケメン男子しか浮かんでこない。知っている根暗男子はもっと不器用だぞ。映画は見ていないけれど、どうせハンサム君が演じているのかと思うとムカつく。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.274:
(2pt)

期待しすぎた。

タイトルとアニメや映画のフライヤーの
イメージが合わないので興味を持った作品。
タイトルだけ見るとグロ系のホラーだが
高校生らしき男女がいて どこからも出血
していないので、タイトルの意味を
知りたくて読んだ。なんで膵臓が食べたいのか!

読了して、何だ、、そんなことか
っていう感想。
「俺めっちゃうまい事言った!」みたい
なテンションになってるけど、そんなに
うまくない。。そもそもなぜ膵臓をチョイスしたのかが
不明なまま。。。語感の問題かな。
腎臓とか肝臓より膵臓の方が何か語感がいいから?
病気そのものは深堀りすることなく、
ヒロインがもうすぐ死ぬよっていう
設定のためのもので、物語が軽薄に思う。

映画やアニメの方が良くできている
そうなので、そちらに期待したい。

それにしても、最近はなんだか
簡単に感動してしまう人が多い気がします
文学に限りませんが。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.273:
(1pt)

駄作オブ駄作

つまらないラノベ以下
書店員のレベルの低さ、モラルハザード
今後は出版社ごと不買
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.272:
(1pt)

昼にやる通夜があるなら持ってこい

立ち読みした際に一ページ目で読む気が失せました。「夜の通夜」ってなんですか。しかも、その後すぐにワードさんに注意されそうな「の、の多重仕様」。文章が稚拙すぎる。普段本を読む習慣のある人の目には耐えられない作品。本当に編集者が確認して発売した本なのでしょうか。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.271:
(1pt)

君の膵臓を食べたい

アマゾンさんから利用規約に違反しているとのことで、ログインができないとメールがありましたが、君の膵臓を食べたいは
ゴイム書店に返品済みであり、返金もされております。先程その件でメールを頂きましたが、返品のことには触れていませんでした。今後のこともありますので、ゴイム書店さんに返品済みを確認ください。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.270:
(1pt)

難病で死ぬんで世露死苦!

住野よるさんの本です。
職場の若い奴らが、「感動したっす!」とか言ってましてね。
職場で蛇蝎のように嫌われている私は、「ほぉ」「最近の若いモンは、どんなものを読んでいるのかね…」と、手に取りました。
いやね、何よこれ。ウンコじゃないですか。難病で死ぬんで世露死苦!ですよ。
つっても、難病はフェイクで、別の理由で死んで、感動感動、なわけですが、なんか途中から泣かせるモードというか、それが鼻についた。
なんか村上春樹の亜流のような「ウィットに富んだやりとり」っつーの?そういうのを意識しているんだろうけど、寒い寒い。
主人公は、どこか暗いところのある、読書が好きな男、「僕」。
ひょんなことから、病院でクラスメイト桜良の「共病文庫」を読んでしまい、桜良は、膵臓の病気から長くないことを知る。
そこから、なぜか桜良は僕と共に行動を始める。といっても、付き合っているわけではない。
桜良の気まぐれな行動に、戸惑いつつも付き合う僕。
桜良は明るく、とても死ぬ人間には見えないのだが…。

なんか、映画化されていて、主人公の「僕」が北村匠海とかいうイケメン俳優。桜良は浜辺美波というお美人俳優。
あのさ、これ、「僕」が冴えないヤツなんだから、イジリー岡田とか山崎邦生とか、そういうのじゃないとなぁ。
あと、桜良はクラスで三番目くらいにカワイイらしいけど、マツコデラックスあたりじゃないと…。
なんだかんだ、美男美女映画じゃん。つまんなさそうだなぁ。(映画見てないです)

あとさ、なんだかんだ、二人は付き合ってないけど、宿で一緒の部屋になって、良い感じになったり、
いろいろとおセクスのチャンスがあるのに、「僕」は紳士ぶってやらねーの。
なんだよそれ。
オイコラ、男だべ? ヤるべや?ん?
光源氏だったら、キッチリとヤってだな、後朝の文とか交わすぞコラ。
源氏物語の優柔不断男薫かて、これは一発ヤっちゃいますがな、というシチュエーションですよ。
さすがの薫もハッスルしちゃうっての。
そういう場面でも、やらねえの。
なんだよそれぇ!
もうね、バカかバカか。
最後、死ぬ場面になって、「選んだ」とか連呼しやがって(214㌻)、んじゃあ、ヤることも選べるじゃんよ~!
選ぶことしかできねーのか、このバカが。
今日日の「草食系」っつーの?こういう男が増えて、それを支持する女がおんねんなぁ…そら少子化しまっせ、という話でしたね。
もうね、ドッロドロの恋愛地獄見せて欲しかったんですよ、こちとら。
もういいオトナなんだからよ。
なんか、「良い感じのセイシュンの一コマ」なんだろうけど、こういう人間のニオイのしない登場人物たちに、ビタイチ共感できんよ。こんなんで感動してんじゃねーよ。

しかし「世界の中心で愛を叫ぶ」の時も感じたけど、日本の文学、レベルさがったよねぇ…。
こんなんが売れるんじゃあなぁ…。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.269:
(1pt)

この本を最も素敵だと感じた瞬間、それは、、、、

『本を開く前』でした。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.268:
(1pt)

全国の書店員の眼力と見識を疑う

全編通してまだるっこしい上に、自己満足の塊のような文章。
はっきり言って、読みにくいし、イライラしてストレスが溜まる。

別に、そう書きたければ書けばいいけど、ウィットがない。新幹線の切符を「四角い何か」と表現した時には、呆れて物も言えなかった。
ストーリーの方でも随所で感じられるが、作者の引き出しのなさを節々で感じさせる。
主人公の慟哭を「あああああ以下略」で表現したのも稚拙で幼稚。

そのくせ、韜晦などの難しい単語は、自分の知識をひけらかすかのごとく使ってきて、とにかく鼻につく。
そもそも、言葉の使い方として合っているのかも怪しい。

このように、小説を書く上で、力を入れるべき所を間違えてしまっている作品。

気取った文章や難しい単語を使うくらいなら、膵臓の病気について調べたり、取材をしたりするべきだったろう。
しかし、ヒロインの病気は「架空の病気」などという舐め腐った発言をしており、色んな意味で誠実さの欠片もない。
そんなふざけた発言をするくらいなら、小説自体を書くなと言いたい。
ヒロインが病気でしぬ展開にしなかったのも、主人公が葬式に行かなかったのも、調べものや取材をするのが億劫だったからと疑われても仕方がない。

こんなふざけた作品が大手の出版社から発行され、一般小説として棚に並んでいるだけに飽き足らず、本屋大賞にもノミネートされたというのだから、とても信じられない。

全国の書店員は、普段どのような作品を読んでいるのか知りたくなる。

間違っても新品を買ってはいけない作品。
無駄な時間を過ごして、お金をどぶに捨てるようなもの。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054

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