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BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
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BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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これ結局は何だったの??だからなんなの。 この後の8作目には直接続いてはいないみたいだし。 細くは続いてるので今後の作品への壮大な伏線だけの巻なのか。 コミック的な小説なので 軽い読み物としはグロテスクなシリーズなので、もうちょっと濃い内容を期待しました。コミックならまだしも。何も響かない。 | ||||
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ONとCUTが非常に面白くて、その流れでBACKまで読み進めてみましたが 巻を読むごとに主人公の「品行方正で、百選練磨の本庁捜査員が気づかないような事を 次々に思いついちゃって、無意識だけど犯罪者にも寄り添っちゃう★」所が嘘っぽくて鼻につくようになりました。 最初好きだったキャラがこんなに鬱陶しくなることってあるのかーと妙に感心。 | ||||
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小説(フィクション)とはいえ、最低限の警察(警視庁)組織の正しい知識はもっててほしい。文脈から、川村捜査一課長より田中管理官のほうが偉い人のように読めるが、実際は課長のほうが断然、偉いのは周知のこと。なんの背景もなく課長の意思に反して管理官が勝手なことをできるはずもない。ガンさんと川村課長が隅っこで情報交換なんて噴飯もの。現場で事実上いちばん偉い人が所轄の警部補ごときとそんなことするわけない。警察小説に「ありえない展開」はつきものだが、基本的な設定は守らないと作者の能力まで疑問符がついてしまう。しかも文章がとにかく下手くそ。何度も読み直さないと理解できないところが多すぎ、てにをはの使い方もおかしい(なぜ校閲のチェックにひっかからなかったのか疑問)、場の空気や登場人物の描写が説明臭く読んでいて白けてしまう。特に致命的なのが台詞の嘘臭さ。今時、お年寄りですら、「てやんでい」なんて言わない(笑) 語尾でキャラクターを識別させようという意図はわかるが、不自然な説明口調のおかげでスピード感のない不自然な会話に・・・もっとなにげない所作や考え方でキャラクターの個性を表現すべきでは。 東海林なんてチャラい(でも実は仕事に情熱をもっている)キャラクターにしたかったんだろうけど、台詞が古くさすぎて、昭和のどんくさい若者にしか思えない。「おつかれちゃーん」なんていう若者は平成には存在しない! 比奈子の七味も普段使いしすぎて、ただの味覚バカになりさがってしまっている。気合いを入れるための必須アイテムにしたほうが、七味の存在が際立ったのでは・・・ 比奈子自身もどんくさく見えて実はその人間力やひらめきを武器に事件を解明に導く女刑事、といったところを目指したのだろうが、自分で情報を集めるわけでもなく、使い走りや世間話で他人の情報をたまたま耳にしてるだけの平凡な子になってしまっていて、ヒロインたるべき必然性がどこにも見当たらない。 シリーズは全て読んでいるが、人物設定の深堀がされておらず魅力的なキャラクターが死神女史と麗華くらいしか見当たらない。後付けの設定が多いのも難(ONは投稿作品だからサブキャラの粗雑な扱いは仕方ないにせよ、せめてCUT以降はきちんと世界観やキャラを作ってから書いてほしかった)。鹿島理事長の「末期の肝臓癌」設定なんて最後にいきなりでてきてルール違反もいいとこ。ミステリーというカテゴリではなくともそこら辺は大事にしてほしい。100歩譲って既存の警察小説の概念を覆してみたかったのかと考えてみても、ではどんなものを作りたかったのかさっぱりわからない。 そもそも本作では「スイッチを押す者=野比先生」という前提になっているが、ONでは野比先生はスイッチを仕掛ける者であって、スイッチを押す者は犯罪者本人と表現されてたはず。自分が作り上げた世界の設定を守れないなんて・・・(呆) 文庫本だから許せるけど、おカネ払って読む本とは思えない。本業の片手間ならともかく、これで小説家を名乗られたら、他のまっとうな小説家達に失礼。時間やおカネに余裕のない方々はもっと面白い小説を手にとることをお勧めします。 最後に、この本を出版した角川および編集者の罪は重い。読者を舐めてるとしか思えない。いくら本を読む人が減ったからといっても、本の質までおとしていいことにはならない。あなた達が本当に面白い小説はどんなものなのかを真剣に考えないから、ますます本離れがすすむのだ。 | ||||
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今作はただただ次作につなげる序章感が強く、不完全燃焼感が半端ないです。 読んでて、え?もう終わり? ひなちゃん特に何もしてないし。という感覚。 こんな中途半端にするなら、次作と合わせて1冊にすればいいのに。 | ||||
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全く苦手で少ししか読んでいません 間違えて買ってしまいました 好きな人には面白いんでしょうけど | ||||
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