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悲衛伝
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悲衛伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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とても良い作品だと思いました。毎回、シリーズを楽しませてもらっています。ありがとうございます。おもしろいです。 | ||||
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発売日には買ったんだけど、とにかくぐだぐだと間延びした書き方をするので 前の巻辺りからほどよく話の記憶が薄れていて、本巻では個別に話す辺りで睡魔に勝てない。 冗長さここに極まれりと言うか。新書五冊ぐらいでびしっとまとまらなかったのかな。 結局この後の二冊は買ってません。もういいやって感じ。 気が向いたらKindleで全巻まとめ買いして2,3日かけて読んでみるかも。 | ||||
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読むのがしんどいです。 「新キャラ」が大量に出てきて「場所」も変わり新展開、かと思いきや---いや新しい展開ではあるのですが。 会話が長すぎて、議論が長すぎて、しかも話題は決して軽くありませんし人を選ぶと思います。 私は西尾維新さんの作品は好きですがこのボリュームは疲弊を感じます。 第七巻まで読んで置いて今更かもしれませんが 読む娯楽としての点数は★2です。 | ||||
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空々空一行はついに宇宙へ飛び出しました。◯◯達とのネゴシエーションが始まります。 | ||||
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いよいよ物語が進む感じがする。 読んでて楽しいこの伝説シリーズも、終りがあるかと思うと読むのがもったいないな。 | ||||
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地球と人間との戦いを描く伝説シリーズもいよいよ佳境。 舞台は宇宙。実験用の宇宙船に乗り組んでいる主人公の前に現れた月は、主人公に他天体との会見を勧める。地球に既に殺されている火星以外の六惑星、冥王星、太陽を説得し、彼等に地球と人間の戦争の仲裁を頼もうと考える主人公だったが、作者、鬼畜だなあ。 | ||||
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対地球を意識させる本書. とても面白い本です,対地球ということを考えればこのスケールの戦いには違和感は感じじません. しかし,数々の登場人物のネーミング,一部のキャラの台詞などには少々読むうえで疲れを感じたというのが本音です. 本という媒体で表現する以上,表現手法の一部と思うことで自分を納得させました. 否定的にも聞こえるかも知れませんが,面白い本です. | ||||
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面白かった。 悲◎伝シリーズは、いろいろな西尾維新作品の中でもかなり好きです。ときどき読むのがダルくなるところも、再読すると重要だったりして。欲を言えば今回の女性陣は魅力がない、擬人だからわざとでしょうか。四子のための捨てキャラ。魔法少女たちは全員とても魅力が高いことが分かりました(*^^*)あと2冊、正座してお待ちします! | ||||
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アニメ化意識してないのか、自由に書いてるシリーズっぽくて、西尾維新らしさ満載。 | ||||
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他の太陽系が擬人化して登場してもおかしくはないよな、と思っていたらそんな話だった。 星々の擬人化には前例があったし、悲鳴伝で園児の姿をした地球が出ていたので驚きは小さかったが、その結末の驚きは大きかった。「そう来るか!」と。次巻がどのように展開するのか凄く気になる結末。 | ||||
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今度は宇宙です。宇宙と言っても衛星軌道上の人工衛星が舞台ですが、その先があります。なかなかスケールが大きくなってきて、はて、ここから話がうまく集約されるのだろうかと不安になります。が、その心配はありません。最後にアッと驚く仕掛けがあります。ちゃんと元の場所に戻ってこれる、そんな舞台装置があります。もっとも皆殺しの英雄が主人公なので何も救いはありませんが。 あまり書くとネタバレになるのでこれくらいで、あとは新キャラの話。月の化身のバニーガールに始まり太陽の化身のお姫様までさまざまな女性たちが華やかにけだるげにとげとげしくそして厳かに現れます。そして一つの例外はあるものの全てが小さな部屋のなかで、密室で帰結します。そうですね、帰結するとしか言いようがない。 そこから、再びこの皆殺しの物語は動き始めます。悲球伝ではいよいよ地球との対戦が始まるのか、四国編がいささか長かったのがここでぐっと効いてくることを期待しましょう。 | ||||
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今までも地球との対決という大きなスケールでしたが、今回は太陽系というさらに大きな話になります。 この巻では交渉で話が進んでいくので、会話の中で西尾維新の作品らしさ感じます。シリーズをこの巻から読む人は少ないと思いますので、ここまで楽しく読めた方なら今回も楽しめると思います。 ただ、動きがないため、空々空の特異性というのが少し出にくくなってるかなと。 途中でしつこいと感じてくる部分もありますが、ラストまで読めば今後の展開が気になるような引きになっています。 最後に、最終巻が地濃さんの魔法少女番外編にならないことを祈ります。 | ||||
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ネタバレなしに語るのがなかなか難しい話かもしれない。 「なにそれ??」「やらかした」という始まり方ではあったけど だんだん無理やり違和感をなくされていく。 そういう手法の安定した面白さはいつもどおりだと思う。 地濃に対する表現や、 たまに上記の様な違和感を感じていた頃の初心を思い出させ 今の状況の異常さを再確認することで 笑いを誘う手法も秀逸。 ラストの衝撃も予想以上だった。 ただ、ニックネームの付け方を敢えてややこしくしたのは 確かに空々らしくはあったのだが それ以外に意味がなかったとするならば もう少しこんがらがらないものにしてほしかった。 | ||||
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ネタバレをしないようにレビューを書くのはとても難しいけれど、一言で言えば西尾維新らしい作品。 冗長で読みづらい部分を織り交ぜながら、ラストでひっくり返す。いや、予定調和なのか。最後の4ページのための457ページなんだから。 西尾維新を読み続けてきた読者なら納得できる一作。クビキリサイクルっぽい読後感。僕は好き。 | ||||
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えーーっと、なりました。 ここ、3冊くらい、風呂敷を広げるだけ広げて 期待十分なところまできて さらっと、風呂敷はしまわれて いづれも、次巻をお楽しみにーな 感じにちょっと残念でした。 セリフ遊びは、楽しく。 テンポ良く最後まで読めました。 | ||||
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(※ネタバレありません) 西尾維新の書いた小説は全部読んできて、もちろん悲伝シリーズも全部読んできて、自分の中で西尾維新は高いクオリティの作品を書きもするし、2度と読みたくないような反りが合わないものも書く作家という認識でした。全肯定は出来ない西尾維新信者って感じです。 悲伝シリーズに関してはぶっ飛んだ世界観に惹かれとても面白く感じながら読んできたのに、七作目の「悲亡伝」が、さして展開もなくただただ冗長という風に感じられて自分にとってつまらなくて、その時はとても落胆しました。そんな中新作の悲衛伝の帯に「少年よ、話し合え」とあり、また、西尾維新お決まりの章の頭の言葉遊びにも「宇宙では何が起きてもおかしくない。もちろん何も起きなくてもおかしくない。」とあったので、また動きのない長いだけの巻数稼ぎだったらどうしよう……と思いながら、それでも悲伝シリーズは読み切りたかったので購入して試しにパラッと読んでみたところ、この分厚い新書サイズを1日でぶっ続けて読んでしまいました。目とか体とかめっちゃ痛いです この悲衛伝は悲伝シリーズの中でも、西尾維新の著作の中でも面白い方だと思います。ぶっ飛んだ世界観、スピーディーで奇抜な展開、毒のあるユーモア、キャラクター、キマるオチ、そして言葉遊び。西尾維新らしさに溢れていて、まさに典型的な西尾維新って感じでした。万人受けする小説・作風でないのは確かですが、悲鳴伝からここまで読んできたなら面白いと感じると思います。 それでも、如何せん長いし、自分は空々一行の非道(悲道?)な行いやバトルを求めていた部分があり、やや満たされない感があるので☆4としました。それでも今後の展開、空々くんの活躍に期待です。 | ||||
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人類と地球の戦いという,言わばシリーズの原点に返ることを窺わせる物語でしたが, とにかく動きが遅く,こねくり回したモノローグばかりが重なる序盤は退屈に感じます. 特に,太陽系の天体たちを少女に擬人化させ,主人公たちとの話し合いが続く様子は, ただ奇をてらっただけで稚拙に映るほか,特徴のないネーミングは見分けが付きづらく, 宇宙とはいえ,室内だけで続く起伏に乏しい展開も地味さが漂うのは否めないところです. 一方,中盤あたりからは徐々に話も動き出し,代案や詭弁が入り交じるやり取りや, 協力体制での口八丁にも近い発想の転換,それらを踏まえての『最終交渉』は面白く, さらには全てをひっくり返し,振り出し以前に戻してしまう結末にも驚かされるばかり. ただ,『結果』だけを見れば予想通りであり,主人公らの『変身』もこれまた突飛で, ラスボスとの再びの対峙や,戦いの後のことに触れて最終決戦ムードを煽り立てるなど, 確かに行く末は気にさせられるものの,その『見せ方』に今ひとつ入り込めませんでした. | ||||
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