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リケコイ。



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【この小説が収録されている参考書籍】
リケコイ。 (集英社文庫)

リケコイ。の評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

サエない、モテないにサヨナラ。

出逢って二秒、僕は君に恋をした。 いわゆる第一印象で、ほぼほぼ全てが決まり、◯◯な人を、書き換えることはムズい。 ~なら、~れば、過去を振り返り、ただただ時間の無駄でしかない後悔に、都合のいい妄想、やんぬるかな!

貴方の悩みが、人類初でないかぎり、本を読めば、そこに貴方の求める『解』がある。 数多の先人の経験の叡知が、たったの¥600+税で得ることができる。

自分を変える一歩は、自己暗示(欺瞞)による。 ○○になりたいでは、帰れない。 『◯◯に、なる!』 これだがや。
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.6:
(5pt)

研究への真摯な姿勢

恋にうつつを抜かしているように見せつつ、出てくる人全員が実は研究をこの上なくしっかりやっているというところに感銘を受けた。

確かに恋愛に関しては主人公も「わたし」もほとんど全員がバカヤロウだ。だけど、恋愛で、それはちょっとどうよ、やめとけよ、を繰り返す主人公も研究に関しては超優秀。

物語に通奏低音のように流れる登場人物全員のサイエンスへの真摯な姿勢と恋愛に関するバカヤロウエピソードのギャップを楽しむのがこの小説の醍醐味のような気がしている。
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.5:
(2pt)

若気の至り話か

amazon内容紹介より以下、

恋愛経験ゼロ。
冴えない理系大学院生の森は、ある日突然恋に落ちた――。
相手は、卒業研究をするため研究室にきた、黒髪メガネの年下リケジョ・羽生さん。
ところが、好みド直球な彼女にはある重大な秘密が!
妄想と現実に身悶えながら、あの手この手でアプローチを仕掛けるが、ひたすら空回り。
それでも諦めきれない……。
どこまでも不器用で、思わず応援したくなる、歯がゆさ満載の青春ストーリー! (解説/吉田伸子)

 *

テレビで放映されてて、と思って借りて読んでいたが、勘違い。
これはこれでした。
読んでて、どうでもよくなってきた・・
だってエロ話ばっか(笑)
まあ、年頃てそんなもんかと流しで最後まで。

ひとまず自分には何も得るものは無かったけど、
理系でなくても・・
合間にクドイなー感。もーいいよと何度も思った。
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.4:
(1pt)

購入は失敗

この作者の別の作品は面白く読みましたが、これは、つまらない。退屈な展開で読むのをやめました。
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.3:
(2pt)

いきなりの痴漢行為(;^ω^)

女子と無縁の生活をしてきた理系大学生が、外部から編入してきた可愛い女子を好きになる物語。
ほのぼの系小説を期待していたのですが、お酒を飲んで雑魚寝での主人公の行為に「いや、それ痴漢だって」とツッコミ入れたくなるシーンが。それでもうじっくり読む気なくして、途中パラパラ流し読し。あざとい女子にレポートやら過去問やらを頼まれる便利屋とされている主人公。最後まで読んでいないので、ラストはわかりませんが、私が思ったような小説ではありませんでした。実際、こういうことあるんだろうなとほのぼのというより読んでいて哀しくなりました。
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.2:
(3pt)

高学歴クズのおはなし

東大農学部の修士課程に進んだ森くんが主人公のおはなし
この森くん、理系男子にありがちな、恋愛経験に乏しい人生を送っています
研究室に私立大学から卒業研究のためにやってきた羽生さんに恋をします

序文での原作者(喜多 喜久さんにあらず)の言葉では森くんは「明らかにバカヤロウ」
私からするとクズです
全編を通して恋愛クズエピソード満載で、よくやったなんて話はひとつもありません
すがすがしいまでのクズです
理系男子への反面教師物語にはなりますね

読み終わってもやっぱり森くんはクズとしか思えないので、楽しくはありませんでした
なので★3つにしておきます

最後に、
Chapter 1を読み終わるまで思い違いをしていたのですが
本作には謎解き要素はありません
しいて言うなら原作者の「私」が誰かぐらいです
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076
No.1:
(5pt)

森くんは、私でした。

ポップなタイトルとは裏腹に、終盤には怒涛の展開を見せる秀作。

女性経験に乏しい森くんが、修士課程2年間で激変する人間関係の中で
もがき、苦しみ、やがて暴走する様子がコミカルに活写されている。

リアルな人物をベースにした(性的)妄想が炸裂すると、
自身の精神を蝕んでしまうーーこの森くんは、かつての自分を思い起こさせた。

*チャプターごとの原作者コメントも見どころですが、
文中に頻出する久川綾さん(セーラーマーキュリー)推しがツボでしたw
リケコイ。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:リケコイ。 (集英社文庫)より
4087455076

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