虹を待つ彼女

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評判

虹を待つ彼女の評価:

3.63/5点 レビュー 32件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21〜40 2/3ページ
No.22
(5pt)

ジャケ買い。

この綺麗な青い表紙と題名で衝動買いしました。
筋書きの中の印象的な一場面を切り取って描かれた絵ですが、
もうこの絵の為に書かれた小説なのではと思うくらい素晴らしいです。
そして読む前と読んだ後で表紙に対する印象は変わりませんでした。
なので、この表紙がいいな。と思われた方は読んでみればいいと思います。
読み終えた後に本を閉じ、じっとこの表紙を見ていると、
眼下の喧噪が聞こえてくる様な気がしました。
虹を待つ彼女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女 (角川文庫)より
4041080363
No.21
(4pt)

オヤジにも面白く読める近未来AI小説

人工知能との会話、オンラインゲームとドローンとの連携…とくると、純文系・アラ還のオヤジ(当レビュー子)はそれだけで引いてしまいそうです。ところが、読み始めるとグイグイ惹きつけられました。あっさりとした文体も、この作品に合っていて、読みやすいと感じます。
主人公 工藤賢 がいい。身近にいたら実に嫌な奴でしょうが。天才的な頭脳を持つ(と自負している)怜悧な工藤が、既に死んでいる 水科晴 という女性に惹かれて段々普通の人間へと落ちていき、そして恋愛感情のために暴走していく過程も無理がありません。まあ、そこが物足りない、工藤は工藤のままでいて欲しかったという見方もあり得るとは思います。
人工知能の中にしか存在しない異性に惹かれ翻弄された人間が、事件に巻き込まれ、あるいは自ら事件を引き起こしていくということが、近いうちに結構起きるようになるもしれないと思わせられます。(ポケモンGOが絡む交通事故などは、その「はしり」ということなのでしょうか。)
PCとゲームの世界を主軸に据えた、横溝正史ミステリ大賞作品としては、「長い腕」が、ありますが、本作と比べると、この分野の急速な技術進歩が感じられ、空恐ろしくなるほどです。
本作は、近未来を舞台にした面白いエンターテイメントだと評価できます。
ただ、何人かのレビュアーが書かれているように、ミステリとして読むと、特に意外な結末やどんでん返し、ヒネリの効いたトリックがある訳ではなく、肩透かしを食う感じになると思います。
それも勘案して星四つです。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.20
(5pt)

久しぶりの当たりを見つけた

ストーリーとしては天才的なゲームクリエイターだった晴が謎の自殺を遂げ、
人工知能開発者の主人公が生前の晴を蘇らせるってことなんだけど、
元々、恋愛小説は全く興味ない私でもとても面白く読めました。
プライムのお試しであったので読み始めてみたのですが、お試しは
半分ぐらいまでしか読めない。
もう続きが気になって仕方ないので即、Amazonで買ってしまいました。
気になっている方はまずお試しを読んでみてください。
すぐ、買うことになると思います。面白いので。
あまり細かく書くとネタバレしちゃうので、ただ面白いですよとだけ言っておきます。
虹を待つ彼女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女 (角川文庫)より
4041080363
No.19
(5pt)

久しぶりの当たりを見つけた

ストーリーとしては天才的なゲームクリエイターだった晴が謎の自殺を遂げ、
人工知能開発者の主人公が生前の晴を蘇らせるってことなんだけど、
元々、恋愛小説は全く興味ない私でもとても面白く読めました。
プライムのお試しであったので読み始めてみたのですが、お試しは
半分ぐらいまでしか読めない。
もう続きが気になって仕方ないので即、Amazonで買ってしまいました。
気になっている方はまずお試しを読んでみてください。
すぐ、買うことになると思います。面白いので。
あまり細かく書くとネタバレしちゃうので、ただ面白いですよとだけ言っておきます。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.18
(1pt)

いろいろ稚拙

頑張っているのは伝わるのですが、とかく表現とか設定とかがクサすぎました。
ネーミングセンスとか設定もいろいろ・・読んでいるこっちが恥ずかしくなります。
今風のタイトルと今風のイラストでゴリ押している感じがすごい。
いかにも小説教室で習いました!ってかんじの小説の書き方でした。
どうにも薄っぺらいというか、底が見えた気がします。次作には期待できないでしょう
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.17
(1pt)

私が読んできた作品の中で、最も気持ちが悪い主人公

まず作者は日本語が下手だ したがって文章力もない
タイトルの”虹”にかけたセリフが終盤に出てくるが、無理やり過ぎる
ミステリ大賞受賞というから手にとってみたが、ミステリで一番重要な謎の部分やミスリードが簡単すぎて楽しめなかった
手に取った本は最後まで読む主義なので読了したが、時間と金を返して欲しい
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.16
(2pt)

いろいろと残念な作品

まず、ミステリとして読むと肩透かしを食う。
予想外の展開や、よく練られたトリックといったものは全くない。
ただし、エンタテイメントとしてはそれなりに完成度が高いと思う。
この作品の肩透かしは、人物描写と人物の使い方にある。

工藤
頭脳明晰なエゴイストを極めた人生退屈な主人公が、謎に包まれた「彼女」を盲目的に恋い焦がれ、その姿を追ううちに、
「ちょっと頭がいい人」程度の俗人に変化していく様子が勿体なく感じた。

みどり
学生時代の彼女は当初、主人公と似た超越者のキャラクターを感じさせたが、
その後は単純に主人公にとっての便利な道具に成り下がってしまった。
もっとも、作中における人物設定上、彼女は決して超越者などではなく、ただの一人の女だった・・・ということだが、
そうはいっても、もっと彼女の情緒を描き、舞台装置ではなく物語の核心に深く関わる絡みを見せてほしかった。
そういう意味で、この作品は人物の使い方が荒いと思った。


謎に包まれた美人薄命の人物だが、あまりにそれを強調するあまり、女性としての魅力はおろか、
人間味さえ気迫で、ミステリアスな魅力を感じさせる前に不気味な亡霊のような雰囲気を出し過ぎていた。
その点が残念に思う。


物語が進めば進むほど、この人物が何者であるかということがどうでもよくなってきてしまう、残念な人物だった。
晴との関係が明らかになっても、退屈なくらい驚きや感動がなかった。
最も驚きが期待される正体を持つべき人物でありながら、作中で最も凡人で、退屈だった。

以上のことから、本作はとても物足りない小説だと思った。
あっと驚くミステリーがないのであれば、キャラクターで魅せてほしかったが、それも望めなかった。
なぜ有栖川氏をはじめ、各選考委員がが絶賛してるのか謎すぎて、その謎を解く探偵が欲しいくらいだった。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.15
(3pt)

面白いは面白いのですが…

面白いストーリーではあるけれど、主人公のキャラが基本的に嫌な奴な所や語り口調があまり洗練されてないというかラノベやweb小説っぽい感じが残念な感じでした。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.14
(1pt)

最後まで読めませんでした

ストーリー云々以前に言葉の選択が個性的過ぎて話が頭に入って来ません。気をてらった文章はもう少し経験を積んでからでも良いのでは?「最大の青春」ってほんとに意味がわかりません。もっと普通に書いて欲しかった。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.13
(5pt)

速攻 本編購入

最近使ってなかったキンドル。妻が無料だからこれをダウンロードしてと言って来た。
久しぶりに引っ張り出しダウンロード。
試し読みをしていたが、一気に読み切り、今度は本編を買えと言う。
本編もその日のうちに一気に読み切ってしまった。
久々の面白い本だったそうだ。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.12
(5pt)

作品の舞台に引き込まれる

第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞した作品。人工知能(AI)やドローンなどが登場し、舞台も近未来なこともあって、SFっぽいミステリである。ただし、この作品のジャンルをミステリやSFというものに杓子定規に分類してしまってもいいものか考えてしまう。ミステリSFやSFミステリと言い換えてすむものでもない。とても文学的なのである。しかも、すっと読めて心に入ってくる。娯楽小説として非常に楽しめた。主人公の工藤の水科晴に対する思いが変化する部分など、多少強引に感じる流れもあるが、それ以上に読者に驚きを提供するので、作品全体を楽しむ上で気にならない。結末に向かって駆け抜けるようなテンポが気持ちよく、読後もしばらくは心臓が速く鼓動しているのが分かるくらいだ。明らかに読んで興奮した。あっという間に自分の中を通り抜けた。カバーの絵もすばらしい。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.11
(2pt)

魅力的なミステリーとは言いがたい。

横溝正史ミステリ大賞という謳い文句でかなりハードルが上がったと思います。
ミステリーの魅力というのは、やはり「騙された」という感覚ではないでしょうか。本作にはその衝撃が不足していると思います。主人公のキャラも共感しづらく読むのに苦労する部分があります。
比較的ヒロインは魅力的に書かれており、彼女について知りたいと思わせ、ページをめくらせる勢いはあると思います。ですがそれだけに終始してしまっている感があります。ミステリーとしての衝撃を求めるのであれば、あまりお勧めできません。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.10
(5pt)

まずKindle版を読んでみたら

単行本を買う前にkindle版をdownloadし読んだが、超知能など現在の最先端の話題と内容を織り込んで、話が進んでいく。全く新しい形のサスペンスで良かった。読了後、早速ハードカバー版を購入した。後の展開が楽しみだ。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.9
(3pt)

話のスジは楽しんだ

けど、主人公のキャラが、腑に落ちなかった。最初に提示された印象だと「冷静」「客観的」「分析的」系だった筈で、その前提で読んでいると違和感があった。
大変に情動的で前のめり、時々かなりの思い込み、見事な程に「なんにも見えていない」人と↑が一致しなかった。
「恋」の為に変わった、と読むのが正解?
合わせて、全部の「手口」が割と大雑把?というか「各人結構行き当たりばったりでやってる?」という印象でした。
全体の雰囲気から行けば「緻密に、計算に計算を重ねての攻防」の方がふさわしかった気がしました。
賞本としては「今回は、まあまあ当たり」位の手ごたえでした。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.8
(5pt)

虹は2次元のことかな?
虹になるまで待て
が元のタイトルのようです。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.7
(5pt)

劇場型自殺事件という響きが秀逸

他レビューで、ラストがーという方がいましたが、完全に完結してるじゃないですか。しかも美しく。
もう一回読んだらいいと思います。
切なさ、情熱、狂気、知性、絶望、駆け引き、などが存分に楽しめる作品で、良い意味で読者を裏切りまくります。
そしてなんといっても主人公のゲスい部分や弱い部分が凄く良い味です。とくに後半の、子どもの頃にやったアレが実はこうだった・・・のところ、あれは秀逸で強烈でした。もうこれ以上書いたらネタバレしそう!
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.6
(5pt)

晴と『雨』の物語

人工知能と恋愛できるアプリゲーム『フリクト』の新たな試み、『死者を人工知能のモデルにして販売するプロジェクト』の試作品に選ばれた、一部にカルト的人気を誇る、ある女性『水科晴』

主人公工藤はもうこの世にいない彼女の事を調べれば調べるほど、その彼女のアンバランス差、ミステリアスな人生、人柄、そういった言葉では言い表せないモノにどんどん惹かれて行きます。そして読者もおそらくみんなが思うでしょう。ページ進めれば進めれるほど、水科晴を知れば知るほど、

「彼女はどんな人間だったのだろう?」
「話の終着点が全く見えない」
『続きが、終わりが知りたい!『虹』とは何の事なんだ?』

もうこの世にいない、登場人物との会話劇もできない彼女を中心に、これほどかと思うほどの話の広がりを見事に展開します。

話を読み進めても、全く『虹を待つ』ような作品に思えない。そんな話の構成は見事の一言です!
伏線なんだろうなという伏線と、思いもよらなかった伏線、その二つが彼女、『晴』と『雨』の間に、数年の時を経て、物語のラストページに向けて一気に『虹』をかけていきます。

是非一度、読んでみてはいかがでしょうか?

読者の心が、ラストページまで『虹を待つ』

素晴らしい作品でした。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528
No.5
(5pt)

晴と『雨』の物語

人工知能と恋愛できるアプリゲーム『フリクト』の新たな試み、『死者を人工知能のモデルにして販売するプロジェクト』の試作品に選ばれた、一部にカルト的人気を誇る、ある女性『水科晴』

主人公工藤はもうこの世にいない彼女の事を調べれば調べるほど、その彼女のアンバランス差、ミステリアスな人生、人柄、そういった言葉では言い表せないモノにどんどん惹かれて行きます。そして読者もおそらくみんなが思うでしょう。ページ進めれば進めれるほど、水科晴を知れば知るほど、

「彼女はどんな人間だったのだろう?」
「話の終着点が全く見えない」
『続きが、終わりが知りたい!『虹』とは何の事なんだ?』

もうこの世にいない、登場人物との会話劇もできない彼女を中心に、これほどかと思うほどの話の広がりを見事に展開します。

話を読み進めても、全く『虹を待つ』ような作品に思えない。そんな話の構成は見事の一言です!
伏線なんだろうなという伏線と、思いもよらなかった伏線、その二つが彼女、『晴』と『雨』の間に、数年の時を経て、物語のラストページに向けて一気に『虹』をかけていきます。

是非一度、読んでみてはいかがでしょうか?

読者の心が、ラストページまで『虹を待つ』

素晴らしい作品でした。
虹を待つ彼女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女 (角川文庫)より
4041080363
No.4
(5pt)

アナログハック、再び

ミステリーの新人賞の受賞作ですが中身はSF。その時点で反則じゃねえかと思いますが、面白さも反則級です。

 もうとにかくぐいぐい引き込まれます。ヒロインの晴ちゃんがかわいい。もうね、同じ人工知能をテーマにした長谷敏司先生のBEATLESSの言葉を借りればアナログハックされます。本を閉じるまで目がハートになります。冷静になると主人公はそうとう変な人のはずですがこんなにかわいければそりゃそうだよね、と妙な納得をすること請け合いです。

 それだけで充分読めるのにストーリーもぐいぐい読ませます。もったいぶったタイトルの意味があきらかになる終盤はもう鳥肌ものです。ページが止まりません。危うく泣きかけたのは内緒です。

 文句なしの星5です。ミステリーとしても、SFとしても、キャラクターノベルとしても楽しめるいろいろ反則な作品、是非に。
虹を待つ彼女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女 (角川文庫)より
4041080363
No.3
(5pt)

アナログハック、再び

ミステリーの新人賞の受賞作ですが中身はSF。その時点で反則じゃねえかと思いますが、面白さも反則級です。

 もうとにかくぐいぐい引き込まれます。ヒロインの晴ちゃんがかわいい。もうね、同じ人工知能をテーマにした長谷敏司先生のBEATLESSの言葉を借りればアナログハックされます。本を閉じるまで目がハートになります。冷静になると主人公はそうとう変な人のはずですがこんなにかわいければそりゃそうだよね、と妙な納得をすること請け合いです。

 それだけで充分読めるのにストーリーもぐいぐい読ませます。もったいぶったタイトルの意味があきらかになる終盤はもう鳥肌ものです。ページが止まりません。危うく泣きかけたのは内緒です。

 文句なしの星5です。ミステリーとしても、SFとしても、キャラクターノベルとしても楽しめるいろいろ反則な作品、是非に。
虹を待つ彼女 Amazon書評・レビュー: 虹を待つ彼女より
4041047528