容疑者
評判
容疑者の評価:
4.00/5点 レビュー 5件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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容疑者の評価:
4.00/5点 レビュー 5件。 C ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
美人妻と可愛い娘を持つ臨床心理士ジョー・オローリンが主人公です。
恵まれた環境で育っていますが、偉大な医者である父親との確執があり、華麗なる一族と言える一族との付き合いが疎ましいと思っているごく平凡な中年です。
ある日、本人が感じていた違和感がパーキンソン病に侵されていた為であることが判ります。
これを境にするように、平々凡々だった生活が一変します。
ひょんなことから殺人事件の捜査に協力したことが、きっかけになり容疑者にされ、自らが解決していく物語です。
主人公が臨床心理士ということもあり、登場人物の心理が非常に丁寧に描かれています。
随所に主人公の発するジョークが出てきますが、どれも上滑りしており、主人公は人は悪くないが、どちらかと言うと「とろい」との印象を読者に与えます。
実際に、容疑者と疑われ自身で解決の糸口を探そうと、もがいている際の主人公の言動は何故?と感じるものが多く、読者をイライラさせたりハラハラさせたりします。
全体としては良く纏まっていて読後感も悪くありません。
但し、後半のヒントになる内容を散りばめておきたいのは分るのですが、前半部分である上巻は、やや冗長の感がします。