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スリーパー
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スリーパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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沖縄米軍基地から飛び立つC130輸送機を撃墜し、市街地に大混乱をきたし日本人の米国を敵視させる戦法を中国が仕組み日本へスパイ並びに実行犯を送り込むスパイ作戦。 それを阻止するCIAにやとわれた日本人の殺人受刑者のスリーパー(=ネズミ・スパイ)の活躍。 この手の作品にはそれほど強い好奇心がないせいか面白さは欠けたが中国の富裕層、軍部、党の幹部らが巨額の金を搾取し世界を食い荒らす描写は大変興味を引いた。一般文学通算2394作品目の感想。2020/04/29 20:10 | ||||
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だいたい敵側は沖縄を日本を米軍を大混乱に陥れたいのならば、C-130に固執する必要はないんじゃないか?ヘリコプターでもいいからロケットを打ち込んで普天間の民家に叩き落せばいいだけじゃないでしょうか。 | ||||
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殺人罪で服役した日本人由良がアメリカ諜報機関のスリーパーとして日本での諜報戦に参加する話。 ただ、スリーパーというのは時期が来るまで何年も、時には何十年も正体を隠して、ここぞという時まで潜伏している工作員のことのはずなのだが、この小説ではガンガン一線で活躍。 中国・北朝鮮・日本・アメリカのアジア派遣を争う話としては、それなりに良くできているのだが、アメリカサイドの登場人物がちょっと間抜けすぎてリアリティさを欠いています。2013年に処刑された張成沢(チャンソンテク)とか、その辺もそれなりには言及されているだけに惜しい。 映画シリアナに、ちょっとしたアジア危機をブレンドした感じの小説でボリュームもそんなに多くない。 アクション色はかなり抑えめですが、それなりには読めると思います。 もう少し緊迫感・現実感があれば良かったのだが・・・。 | ||||
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