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ホームズ四世



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホームズ四世
ホームズ四世 (中公文庫, し43-5)

ホームズ四世の評価: 2.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ライトな読後感、といえばそうかもですが

うーん、設定はとても斬新で、とっつきやすいのですが…

このオチでは、別にその設定要らん…(笑)
ホームズ四世Amazon書評・レビュー:ホームズ四世より
4062201402
No.1:
(3pt)

ライトに軽く読める

シャーロック・ホームズの子孫が探偵役で
ワトスン君の子孫が彼の補佐をつとめ
ホームズの悪役であるモーリィティの子孫が悪役
(舞台は現代日本で全員日本人)
という設定からしてありえない話です

主人公のホームズの子孫はホストで
補佐役のワトスンの子孫はアイドル並の容姿
悪役のモーリィティの子孫は、人口金髪にブルーのカラーコンタクトをはめ、自らを“ラブリー”と名乗る
など、登場人物たちの外見は、典型的な現代日本の
ポップな文化で描かれています

悪役モーリィティの子孫は、世界を裏で牛耳る組織の
日本支部長で、政治家から裏社会まですべてを動かせる
と、これまた、ぶっとんだ設定です

このモーリィティの子孫は300億円のブルーダイヤを狙っていて・・・と話もスケールが大きいです

「無限地獄」「溝鼠」など著者の往年の作品にあるような、ヴァイオレンスやエロはまったくありません
子供が読んでも平気と思える内容です

主人公のホストという設定やアイドル並の容姿の補佐役
金髪碧眼のラブリーという悪役など、登場人物の外見設定が面白いのと、ありえないぶっとんだ設定が魅力です
文章は読みやすくすらすら読めます

後味はよく読後感はよい
ライトにすらすら読めますが、ただし、読んだ後に何も残りません
2度読み返したくはなりません
私は図書館で読みましたが、購入しなくても
図書館で読むか借りるかしたほうがいいと思いますよ
一度読めば十分な話なので・・・

基本的にライトに軽く読めるので
図書館で借りてカフェで珈琲にケーキでも食べながら読んだらいいんじゃないかと思います
ホームズ四世Amazon書評・レビュー:ホームズ四世より
4062201402

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