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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全701件 41~60 3/36ページ
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| 池井戸作品ではNo.ワンでは? とても良かっです 涙あり苦悩あり | ||||
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| 赤松運送の赤松社長がホープ自動車で同様の事故があった関係者のところに赴いて当時の状況を自分の足で地道に嗅ぎ回る執念は、一途に人として正義を貫く姿をまさに見せられるようでした。 事故当時のホープ自動車のクレーム窓口であった沢田課長が内部告発を行いましたが、それを黙らすために希望の商品開発部に異動となりますが、そこでの処遇のひどさに耐えかね思わぬ行動に出て、行き詰まっていたある話が進展しだします。 とにかくこれでもかこれでもかと追い込まれる赤松社長なのに諦めずにやれることやりきる行動力には敬服しました。 そして痛快なストーリー展開には、ぐいぐい引き込まれてしまいました。 | ||||
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| WOWWOWの連続ドラマで観て良かったので原作を読みたいと思いました。 中小企業の赤松運送のトレーラのタイヤが走行中に外れ、歩道を歩いていた親子に当たり母親が亡くなるというところから始まります。 二代目の赤松社長は整備不良とメーカーである大手企業のホープ自動車の調査結果を基に警察も家宅捜査で押し掛けてきて、世間からも冷たい目でみられたうえ取引先からも仕事を断わられます。 さらに同じグループのホープ銀行からも融資はがしを迫られ、崖っぷちに追いやられます。 そんな時に息子も学校でお金を盗んだと疑われ、家族も世間から孤立していきます。 整備不良ではないという信念のまま社員や家族を信じて、巨大企業に立ち向かう赤松社長の男気はとても凄いと思います。 絶体絶命の修羅場を従業員たちとどう立ち向かうのか下巻がとても楽しみです。 | ||||
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| 池井戸さんの本は初めてでした。最初から、物語にひきこまれ、構成もすごいなと思い、また、現実感あふれる内容で 読んだかいがありました。おすすめです。 | ||||
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| 上巻のも書きましたが、現実感あり、最初から物語にひきこまれ、作者の才能に脱帽です。 | ||||
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| 池井戸潤の中で一番面白買った作品です。 映画を観てから本を読みましたが、映画では語られていない細かな人間模様が垣間見れました。 | ||||
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| 大企業である自動車会社のリコール隠しが切っ掛けで、とある中小企業の運送会社の車両が死亡事故を引き起こしてしまうことで物語が始まる。 狡猾且つ巧みにリコール隠しを行う大企業の重役と、事故の原因が自社にはないと主張する運送会社の社長(主人公)、そして、前者の不正を疑わない世論や警察。たった1つの真実を暴くことに対して、個人の偏見や組織の影響力に大きく妨害されてしまい、主人公に「理不尽なもの」として突きつけられていく。 本当のことを証明したいのならば、やはり声を上げなければならない。行動しなければならない。主人公がめげずに「理不尽なもの」に立ち向かっていく姿には、勇気を貰えたし、感動した。自分もこんな人間、男にならなければならないと思わせられた作品だった。 | ||||
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| 苦しい中小企業の経営者と大企業との戦いを登場人物の内面を見事に描き切り、次の展開を見たくなるり、いつもながら読みごたえのある話だと思いました。とにかく良かった。 | ||||
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| 上下巻の上巻をなくしたので購入。 長編小説でというか小説で泣いたのは、この作品。 ビジネスマンの心を打つ一作です。 | ||||
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| エリンブロンコビッチという実話映画を思い出します。工場の敷地内に有毒の六価クロムを長年垂れ流していたアメリカの大手企業PG&Eから、史上最高額の和解金を勝ち取るという話で、これは巨額の公害賠償金支払いの最初のケースになった作品です。主演のジュリアロバーツは、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞に輝きました。 これは、2002年の「横浜母子3名死傷事故」がモデルとなった小説です。神奈川の運送会社所有の三菱ふそう製のトレーラーから運転中に突如タイヤが脱輪し、歩行中の親子3人に直撃し母親が死亡した事故・事件です。 自動車会社側は運送会社側の整備不足として、自社の非を認めず、赤松運送はこの事故をきっかけに起こる様々な障害に、社長のが孤軍奮闘するにより倒産の危機を乗り越えていく話ですが、モデルとなった運輸会社は倒産しているそうです。 中小企業が、大企業に立ち向かうという構図がエリンブロンコビッチに似ていてみんなの共感を呼ぶのだと思います。 三菱のヤバさが一番気になりました。 小さくても頑張っている中小企業の人にはとても面白く読めるのではないでしょうか。 | ||||
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| この物語がフィクションとはいえ、実話をベースとした話であることはショッキングです。企業コンプライアンスとは何かを深く考えさせられました。 | ||||
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| 欠陥車、リコール・・・・今の時代に実在する事象をうまくとらえており、リアリティあふれる作品。池井戸策Hンはどれも面白い。 | ||||
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| 隠ぺい工作の犠牲になり汚名を着せられた中小企業の社長の戦いぶりに熱くなりぐいぐい引き込まれて読み進めました。捜査中で事実関係が明らかでないうちに、報道に名前の出た関係者が悪玉扱いされ、ネットで個人情報が晒され、それによる被害が出るのは現実によくあること。自分でもつい流れに乗せられ投稿したくなりますが、慎もうと改めて思わされました。また、事故で死亡した女性が最大の被害者であることを忘れさせない構成に良心を感じました。 | ||||
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| 初めて、池井戸さんの本を読みましたが、面白かったです。最後もスッキリと終わりました!他にも読んで見ようかと思うのですが、あまりシリーズ化されているものは、途中で飽きてしまうのではないかと思いました…。私の性格上。 | ||||
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| この話の元となった三菱自動車の2004年に発覚したリコール隠し(2000年と20012年にもリコール問題を起こしている)は、更に悪質ではあるものの、面白くまとめられておりお勧めです。 池井戸作品なので、三菱の悪質性より中小企業のスポットが向けられています。そしてその中小企業を中心に、個人と中小企業の関係、中小企業と財閥の三菱自動車とのぶつかり合いが描かれています。 実際は、三菱自動車の嘘でこの中小企業は潰れてしまいましたが | ||||
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| ゆっくり読もうと購入したが、大変面白く二日で読みきった。 | ||||
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| 最後までノンストップで読むことができた。人生色々仲間を大事にしていきたい。 | ||||
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| オーディブルで聞きました。あまりの展開でずっと一気に最後まで行ってしましました。誰でも共感できる感動の名作です。 | ||||
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| 絵にかいたような勧善懲悪ストーリーで、心地よい | ||||
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| 続きが気になる。スラスラと読める。点検の重要性について改めて気づくことができる。 | ||||
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