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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全699件 501~520 26/35ページ
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池井戸 潤の本がから 世の中の、弱者の声が感じられる。 中高校生に読んで欲しい | ||||
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半沢直樹シリーズ3冊を夢中で読破して、今回空飛ぶタイヤを読みました。私はこちらの作品のほうが、重みがあって感動が大きかったかな。 上巻前半は重苦しい出来事がこれでもかと続き、読んでいてこちらも息苦しくなって、それでも次が気になって仕方なくなります。もう寝不足です。 下巻の後半に、赤松さんの周辺がガラガラと動きだして大逆転。赤松さんにさんざん悪事を働いた登場人物からも、次第に赤松さんを助ける働きを見せる。私は「沢田」が面白いと思った。保身のために行動をするのだが、知ってしまった事実を告発したあとも権力の飴と鞭に翻弄されながら、最終的に自分のなすべきことを決断していく生き様が人間らしくてよい。読み終えてスッキリします。 ドラマ化してもらいたいです。キャストは赤松社長はドランクドラゴン塚地さん、カンニング竹山さんとかどうでしょう? でもスポンサーになってくれる企業がないかも。内容的に。 | ||||
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池井戸潤が今ほど脚光を浴びてなかったようなきもしますが、これは面白いと思いました。 ぎりぎりの選択に迫られたときに人の本章が出る!?そんな作品に感動 | ||||
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このような大手企業の不正に関する熱意ある作品は、心から歓迎する。単なる中傷ではなく、渾身のクリティシズムを感じた。 | ||||
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池井戸さんの作品は初めて読みましたが、是非皆さんにお勧めです自分もサラリーマンでなおかつ同じ業界で仕事をしているので共感できる所が数多くとても考えされる作品でした。 また別の作品も読みたいです | ||||
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中小企業である運送会社のトレーラーが走行中にタイヤが外れて、通りがかりの母子を襲う。 この事故で母親を亡くした子どもと夫が悲しみにくれる中、タイヤが飛んだ原因をめぐって大企業と中小企業の社長が対立。 また、運送会社を取り巻く銀行の動向や加害者家族としても悲哀などが描かれている。 この作品では、各組織の人間の描き方が非常に巧いというのが印象的。 すなわち、大企業の人間の不遜な態度や中小企業社長の人情味溢れる言動、銀行員の世間ずれした行動など、読んでいて腑に落ちる書き振りだ。 加えて、小学校のPTA活動に登場する母親は、実際学校に1人位はいるであろうクレーマーのような人物を描いていて面白かった。 読み始めたら一気読み必至の傑作。 | ||||
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大企業(自動車会社)の不正を暴くために奮闘する中小運送会社の社長には、強く感情移入した。 人の命を奪っていても、なお大企業の社員の態度は不遜で不誠実。 そんな大企業に中小企業の社長が、一矢報いるどころか社会的に抹殺されるような大きな社会問題に発展するような正義の一撃を加える場面は痛快。 勧善聴悪な作品は読んでいて心地よく、上巻に続き下巻も一気読み。 | ||||
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いま人気の直木賞作家のベストセラー、これから読むのが楽しみですが。 | ||||
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池井戸さんの小説を続けて読んでいますが、その中でも特におもしろくぐいぐいと引き込まれて行きます。 過去実際にあった、大手自動車メーカーの事故・リコール隠し事件が蘇ってきます。 フィクションではありますが、実際にあった事と錯覚してしまいます。 ドラマ化され、DVDも出ているので見てみたいと思っています。 おすすめです! | ||||
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とてもとても面白かったです。 実際にあった某自動車会社の話がベースになっているのかな。 。 と思いきやフィクションらしいのですが、 とても臨場感がある。 あめりにも話がリアルに見えて、ホープ自動車会社に対して、怒りさえ覚えるのである。 これがとても話がリアルで、面白いところだ 登場人物の立場、被害者の人たちの人生を思いながら、読み進めると本当に話のなかに引き込まれるようである | ||||
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テレビで大反響の池井戸作品の中から、文庫本を物色中に何気なく選んだのですが、当たりでした。 | ||||
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とてもとても面白かったです。 実際にあった某自動車会社の話がベースになっているのかな。 。 と思いきやフィクションらしいのですが、 とても臨場感がある。 あめりにも話がリアルに見えて、ホープ自動車会社に対して、怒りさえ覚えるのである。 これがとても話がリアルで、面白いところだ 登場人物の立場、被害者の人たちの人生を思いながら、読み進めると本当に話のなかに引き込まれるようである | ||||
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テレビで大反響の池井戸作品を物色した中で、文庫本の中から何気なく選びましたが、当たりでした。 | ||||
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この小説のきっかけとなった脱輪事故は覚えています。 小さなお子さんのいるお母さんが亡くなったのを記憶しています。 そこから先はこの小説のような経過かどうか分かりませんが、大企業に対抗して事実を認めさせるのが大変なことだということをじっくり読ませてもらいました。 被害者の追悼文集の中で残された小さな子が書いたという文に涙しました。 タイトルは「もしかみさまにひとつだけおねがいするとしたら」とあり、内容は「もういちど、ママとおはなしさせてください」そしてその子が描いた<お母さんと手をつないでいる男の子>の絵という状況は強く心に響きました。 | ||||
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上巻の途中から、もう読む手が止まらなくて、通勤、昼休み、子どもの寝かしつけの直前と少しでも時間があると飛びついて読みました。そんな読書は久しぶりでした。 中小企業の社長の働き振りや誠意には頭が下がる思いがし、今、自分が働いている環境に感謝を抱き、物語と自分のいる場所が錯綜しながら読み勧めました。 この作者の本をもっともっと読みたいと思いました。 三菱ふそうのリコール隠しの事件、今でも覚えています。 なんてひどい会社だろうと、当時も思いました。 そして、この本がフィクションではあるものの、きっとこんな感じの腐った考えが、リコール隠しになったのだろうと思いました。 東電や経済産業省、子宮頸がんワクチンの会社、厚生労働省にお勤めの人などにも読んでほしいと思いました。 世の中に対して、誠実に仕事をしてほしいものです。 | ||||
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とにかくジェットコースター小説。 ぐいぐい引き込まれあっという間に、世界に入ってしまいます。 こういう小説はどんどん読まれないといけないと思いました。 世の中を変える小説。 | ||||
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視線を落とす先の表現法など、独特でリアル。 ストーリーを追うことだけにとらわれず、この小説のそういう部分が気に入りました。 上下巻とも、1.5日で一気に読んでしまいました。 | ||||
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一気に読みました。 結末がもう少しリアリティーでも良かったのに。 | ||||
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大企業の恐ろしさが満載の本。 いくらコンプライアンスなど、耳触りの良いことを言っても、その組織の構成員が社内の論理(暗黙のルール)で行動する以上は、この様な恐ろしいことが起こる。 この様な巨大な狂気に、小さな力が立ち向かうことは本当に難しい。 まさに、事実は小説より奇なり。 | ||||
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書店で下巻が売り切れていたのでこちらで即購入。 こういう企業物や、社会派のものは男性中心で、入り込めないことも多いので避けてましたが、するすると入りいっきに読んでしまいました。 企業の複雑さや闇を、わかりやすい文体や言葉で表現する池井戸潤という人のすごさにも脱帽です。 他の作品も読んでみようと思います。 最後にフィクション・・とありましたが 半分はノンフィクションだと思います。 | ||||
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