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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全701件 481~500 25/36ページ
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| 半沢直樹シリーズを二作読んで、この方の別の作品が読みたくなり、レビュー評価が高かったので手に取りました。 ほかに下町ロケットも読みましたが、これが一番読みながらどきどきしておもしろかった。 実際あった事件(某自動車会社関連の)を元に書かれた作品ですが、事故の被害者が主人公ではなく、事故の原因となった自動車を保有している運送業の社長が主人公的な立場で、ある種探偵役を演じていくことになる、という書き方がおもしろいと思いました。大企業というか大きな組織の論理、銀行の論理、その中に絡め取られてしまっている人間のいやらしさと、そういうものに反発しようとする個々の人間の心、間にちらっちらっと出てくる被害者の描写、それがまた効いている感じです。でももし自分がそれぞれの立場にいたらやはり作中の人物のようにふるまうのではないか、と思わせられて、そのあたりが帯の言葉に納得する次第。ちょっとご都合主義な部分もありますが、緻密で練られた構成だと思いました。 読み終えて、これで直木賞が取れず、下町ロケットで直木賞を取れたのは、テーマのひとつかもしれない、企業と組織の論理のいやらしさというか、その影響で賞が取れなかったんじゃないかと勘ぐってしまいました(苦笑) | ||||
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| 三菱でないものは人間ではない・・・そんな社訓が当時の三菱グループ(特に親の三菱重工)には出回っていたのですね、客を客とも思ってない三菱の亡若無人ぶりが見事に描かれ、三菱銀行にお勤めになっていた作者の自分への使命、事件を風化させない情熱が1000%伝わりました。実際被害にあわれた運送業者は倒産してその後も自分が悪くないと証明されたのに、自責の念に苦しんでいるとネットにありました・・・。三菱に配慮して直木賞受賞が見送られたとのことですが、こういう作品を選んでこそ、直木賞の価値や審査員はさすがだ!という評価になったはずです。でも半沢が大ヒットしたおかげで、私も池井戸作品に興味をもち、こうして空飛ぶタイヤと出会えました。いいものはいい!世間は捨てたものではなかったです・・・ | ||||
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| 大企業のうちまく、中小企業の抱える問題、大企業の横暴さと人間の身勝手さを良く書き上げてあり 一気によみおえました。 | ||||
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| ボリュームがありますが、様々な人間の思惑をあらゆる角度から表現しており素晴らしい内容だと思います。 半沢直樹の作者ですが、これもGOODです。 | ||||
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| 半沢直樹のドラマから池井戸さんの本を読むようになりました。 わたしも、皆さんのレビューを参考にこちらの本を選びましたが、 こちらの本、文句なしに面白いです。 あっという間に上下読み終わってしまいました。 中小企業の大変さ、大企業の傲慢さを本書を通して、改めて痛感しました。 一度ならず、二度も隠ぺい工作を行い、その責任を転嫁しようとする会社が あったことに驚きと怒りを覚えました。 今までこちらの自動車を使ったことはありませんでしたが、今後も 使うことはないなという思いを強くしました。 | ||||
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| 最近半沢直樹のドラマが話題になったのをきっかけに、半沢直樹の本から読み、三冊目でコレを読みました。 とにかく傑作です!!!読む速度が止まらず上下巻を2日で読んでまいました! これは読まなきゃ損!というくらい内容も濃いし、様々な立場の人間の思惑と、その家族の姿も見えて、リアリティーに溢れていてとにかく面白いです! 必読の価値絶対有り! | ||||
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| 池井戸潤の小説のおもしろさにはまって、題名にも興味が湧き読んでみたところ とてもおもしろくて、大企業の本質や中小企業の悲哀などがよくわかって一気に読みました。 | ||||
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| 半沢直樹で大ブームなので、ほかの本を検索中に出会いました。 男世界の熾烈な世界! 面白かったです。 エリートも意外とつまんない人物がのさばっているんだなあ、と。 | ||||
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| テレビでも話題になっている作家の、事故を期に、中小企業の社長が追い詰められていく内容の小説です。 次から次へと、難題が持ち上がってきて、ハラハラさせられます。 自分が社長なら、耐えられないでしょう。 下巻の大エンディンに向けて、これでもかと叩かれます。 まるで、昔の劇画を見ているようです。 大企業が、完全悪として描かれいるところもいいです。 現実もそうなんでしょうかね。 最近の企業の隠蔽体質を見ていると、事実と思わざるを得ません。 | ||||
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| 捻りに捻った展開、よくもまあここまで考えたものだなと・・・・。 下巻注文すべて読まないと収まらない。 大手企業の怠慢さを上手く捉えている | ||||
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| 良く取材されていて、作者自身の想像も加えた内容に力量を感じました。 | ||||
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| 話題の池井戸潤さん、「まずは上巻読んで見て」と上巻だけ購入したものの、 あっという間に読了。 下巻は通りすがりの書店で購入しちゃいました。 私は父が会社を倒産させたし、勤めている会社も倒産に近い体験(直前で買収された)をしたので、 主人公のひとり、赤松社長の胸の内に迫るものがあって心臓が破れそうでした。 これはオススメです。 大企業には勤めたことはないのですが、 社会の常識と大企業の常識は違うのでしょう。 現に北海道の元国鉄も、ね。 そして、この件も事実が報道されているかどうかあやしいものだな、 と思っちゃう、池井戸潤の世界。 | ||||
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| 絶対にあきらめない。 次々にやってくる敵と闘うあきらめない社長、がんばれ 私も頑張る。 ゆうたろうがんばれあきらめるな やってだめならそれでもかまわん。 必ず実になるよ。 | ||||
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| 以前に実際にあった事件の事かと思っていましたが、フィクションだと聞いて驚きました! 大きい力に立ち向かっていく小さな運送会社の主人公の社長の行動に、とても共感と感動しました。 本当におもしろくて一気に読みました。 | ||||
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| これでもか、これでもかと追い詰められる主人公の気持ちになり、前半は耐えられず。 後半、光が見えた時点で、爽快感に変わる。 社会派小説?劇画タッチ。 | ||||
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| 最近は半沢直樹で話題になっている池井戸潤の作品でもすごく面白い。 引き込まれるように上下2巻を読んでしまいました。 作品の中に実際の大企業がイメージできそれがリアルで、されどエンターテイメントとしてもおもしろく、友人も夢中になって読んでいます。 | ||||
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| 良く取材されていて、作者自身の想像も加えた内容に力量を感じました。 | ||||
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| ハラハラドキドキしながら夢中で読みました。 初めて電車内で立ちながら読むほどはまったし、毎日寝不足でした。 こんな事が現実に起こっていると思うし、泣き寝入りする人も沢山いると思う。 でも立ち向かう勇気のある人もいる。 いろいろ考えさせられる部分も多かったです。 こんな社長がいたらなあ… | ||||
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| 池井戸 潤の本がから 世の中の、弱者の声が感じられる。 中高校生に読んで欲しい | ||||
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| 上巻にでもこめんとしましたが、池井戸作品ははらはらどきどきいっきに読めます。 | ||||
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